大西祐貴さんはJapanese Soba Noodles 蔦(東京都豊島区巣鴨)のオーナー
自家製粉を使用した麺と、化学調味料不使用のトリュフ香る醤油ラーメンでミシュランを獲得しましたが大西祐貴さんが死去したとツイッターで報告されています。
故人のご冥福をお祈り申し上げます
【訃報】大西祐貴(Japanese Soba Noodles 蔦)オーナー死去で閉店は?
ミシュランでラーメン店が「星」を獲った理由
そして今年度のミシュランガイドで最も注目すべきニュースとしては、ラーメン店が世界で初めて一つ星の評価を受けた(※注追記)ということだろう。栄誉ある世界初の一つ星ラーメン店となったのは、巣鴨の超人気店「Japanese Soba Noodles 蔦(つた)」。2012年の創業から3年でミシュランスターの仲間入りを果たしたことになる。また、昨年オープンした2号店の「蔦の葉」(巣鴨)も今年「ビブグルマン」カテゴリに初掲載を果たし、本店と共に掲載されることとなった。
ミシュランガイドの評価基準として、一つ星は「そのカテゴリーで特においしい料理」とされている。そういう意味では「蔦」がラーメンというカテゴリーで特においしいと評価されることは、ラーメン評論家としても当然であると受け止めているし、世のラーメン好きや同業者からみても異論はないだろう。
https://news.yahoo.co.jp/byline/ymjrky/20151204-00052113
訃報のお知らせ
Japanese Soba Noodles 蔦
オーナーシェフ大西祐貴が享年43歳にて急逝いたしました。ここに生前のご厚誼に心より感謝し謹んでお知らせ申し上げます。
親族、ご友人の皆様と喪に服すと共に、世界中のスタッフが一心となり、故大西祐貴の遺志を継げるように努めてまいります。
Japanese Soba Noodles 蔦 一同
大西祐貴は、世界で初めてミシュランの星を獲得したラーメン店「Japanese Soba Noodles 蔦」を創業し、国境を越えて世界的にラーメンの人気を確立させた、才能に満ち溢れたシェフでした。
『Japanese Soba Noodles 蔦』は世界で初めてラーメンでミシュラン一つ星を獲得したラーメン店。
人手不足のために閉店したはずの蔦の2号店『蔦の葉』跡地をラーメン研究所として大西祐貴ひとりで籠り、今まで以上に味作りに邁進していたそうです。
ミシュラン受賞後、企業コラボや海外プロデュースなど新たなプロジェクトが続々と進行していたために心身共に披露が積み重なっていたのかもしれません。
『Japanese Soba Noodles 蔦』については公式ツイッターでの発表のとおり、お店は閉店することなくこれまで通り営業は続くとしています。