キングズベリー(Mikael Kingsbury)は2022年の北京五輪にカナダ代表の男子モーグル選手として出場。
キングズベリー選手の愛用するスキー板のブランド・モデルは?
キングズベリーのスキー板ブランド・モデルは?モーグル男子カナダ北京五輪
キングズベリー(Mikael Kingsbury)のスキー板のブランド・モデルは
ID MR-CE Signatureモデル
です。
IDのMR-CEシグネチャーは、スタンダードなMR-CEと同様に、硬いコアにセグメント化されたエッジを持つサンドイッチとキャップ構造を特徴としています。
■ID MR-CE 172cm SIGNATURE
本体価格(税込価格) 84,000円(92,400円)
サイズ 172cm
3サイズ 95-61-85mm
構造 サンドキャップ
エッジ ステンレスクラックドエッジ
ソール シンタード
トップシート ストラクチャートップシート
回転半径 20.1m
カラー Mikシグネチャー
キングズベリーはIDのMR-CEシグネチャーで2009-10 FISワールドカップ・ルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝き、18歳として初めてFISフリースタイル・ワールドカップ・イベントで優勝を果たします。
2013年FISフリースタイル世界チャンピオン-2014年オリンピック銀メダリスト-2014/15年世界チャンピオン、そして2018年オリンピック金メダリスト、2018年ワールドカップ王者。
IDのMR-CEシグネチャーはサンドキャップ構造でCracked Edge(クラックドエッジ)を採用したモデル。
クラックドエッジ(切れ目のあるエッジ)を使用する事によりエッジ自体の張りがしなやかになり、芯材が強くても、スキーのフレックス(たわみ)を十分に引き出す事ができます。
さらにコブ斜面の中で縦に攻めつつ、カービングターンをも実現します。
サイズは172cm、177cmの2サイズがあり、モーグル上級者の人気モデルです。
■サンドキャップとは
センター部にキャップ構造で高トーション性を、又ショルダー部とヒール部にサンドイッチ構造で高フレックス性を出し、更にトップからテールの全長にわたり衝撃吸収性に優れたABSサイドウォールを一定厚に配して、トーション・フレックスのバランス・ダンパーのトリプル効果を発揮する複合型構造です。
■クラックドエッジとは
エッジに等間隔に刻みを入れて弧で連続させている構造で、滑走面に合わせてスムーズにエッジ全体が伸長される設計です。