パソコン画面に突然「ウイルス侵入」と表示され、
「01015046130480」
の電話番号にかけるように指示されることがあります。
サポート詐欺の心配はないんでしょうか?
ウイルス侵入|01015046130480の電話は無視?放置は危険?
結論から言うと、パソコン画面に突然「ウイルス侵入」と表示され、
「01015046130480」
の電話番号にかけるように指示されるのは、サポート詐欺の一種だと考えて間違いないでしょう。
そもそも、パソコンがウイルス感染する際に、リアルタイムで「感染しました!」「侵入しました!」みたいなメッセージなんて出ません。
嘘ハッタリメッセージで騙して電話させる → 電話口であれこれ指示される → 指示通りにパソコン操作すると様々な被害に遭う…というものです。
ウイルス侵入|01015046130480の電話に掛けなおしたらどうなる?
「01015046130480」に電話をするように言われてもぜったいにかけないようにしましょう。
01015046130480の発信元はアメリカ合衆国ルイジアナ州ニューオーリンズです。
もし電話をしてしまった場合は高額な国際通話料が発生している可能性がありますので、今すぐ通話料を確認した方が良いでしょう。
サポート詐欺とは?ウイルス侵入で01015046130480に電話
インターネットをしていると、突然「ウイルスに感染しました」などの偽の警告画面が表示されることがあります。この警告画面は、サポート詐欺と呼ばれる犯罪の手口です。
サポート詐欺とは、パソコンやスマートフォンにウイルスに感染したかのように見せかけ、不安をあおってサポート料金をだまし取る手口です。
サポート詐欺の手口は、以下のとおりです。
- インターネットを閲覧中に、偽の警告画面が表示されます。
- 警告画面には、ウイルス除去やサポートなどの電話番号が記載されています。
- 被害者が電話番号に電話すると、犯人は「ウイルスに感染しています」「パソコンが不具合を起こしています」などと不安をあおります。
- 被害者がサポート料金を支払うと、犯人は「ウイルスを除去しました」「パソコンを修理しました」などと嘘をついて、サポート料金を受け取ります。
サポート詐欺に遭わないためには、以下のことに注意しましょう。
- 突然表示される警告画面には注意しましょう。
- 警告画面に記載されている電話番号に電話しないでください。
- サポート料金を支払わないでください。
もし、警告画面が表示されてしまったら、以下の対処をしましょう。
- 警告画面を閉じる。
- ブラウザを強制終了する。
- パソコンを再起動する。
また、サポート詐欺の被害に遭ってしまった場合は、警察に相談しましょう。
まとめ:ウイルス侵入|01015046130480の電話はサポート詐欺に注意
パソコン画面に突然「ウイルス侵入」と表示され、
「01015046130480」
の電話番号にかけるように指示されるのはサポート詐欺の典型的な手口です。
サポート詐欺(Support Scam)とは、インターネットを使っているときに、突然、あなたのコンピューターがウイルスに感染したなどと偽の警告画面が表示され、あなたを不安にさせる手法です。そして、この警告画面を消すためにあなたに対して問題を解決するふりをしてサポートを提供すると言う嘘をつき、あなたに電話をかけさせ、遠隔操作であなたのパソコンを調べたり、不要なセキュリティソフトを買わせたり、サポート契約を結ばせる詐欺のことを指します。
サポート詐欺では、あなたの不安を煽る警告画面が表示され、詐欺師がお金をだまし取ろうとします。しかし、冷静に対処することが大切です。警告画面が表示されても、本当のウイルス感染などの事実はないことを覚えておきましょう。
サポート詐欺に遭遇した場合、次の対処方法を覚えておきましょう。
■警告画面には従わない
警告画面が表示されても、画面の指示に安易に従わず、冷静に行動しましょう。その画面に表示された電話番号には絶対にかけないでください。
■ソフトウェアのダウンロードやインストールはしない
詐欺師が提供するソフトウェアをダウンロードやインストールしないでください。それらは信頼性に欠ける可能性が高いです。
■警告画面が消えない場合
警告画面が消せない場合、ブラウザを強制終了するか、コンピューターを再起動してください。通常、これらの対策で問題が解決します。