145r12と145/80r12の違い・車検は?軽トラのタイヤ

スポンサーリンク
当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。
0未分類

軽トラのタイヤで145r12と145/80r12の違いは?

サイズは同じなのでしょうか?

軽乗用車に使われることが多い145/80R12とは乗り心地を重視したタイヤ。

145r12と145/80r12のどっちのタイヤでも車検には通る?

スポンサーリンク

145r12と145/80r12の違いは?軽トラのタイヤ

軽トラックや軽バン用のタイヤには、サイズを示す数字と文字が書かれています。例えば「145/80R12」や「145R12」といった表示があります。これらの数字や文字が何を意味しているのか、詳しく見てみましょう。

タイヤサイズ表示の要素

145/80R12: この表記は、タイヤのサイズを示しています。具体的には、タイヤの幅(145mm)、高さ(80%)、そしてリムの直径(12インチ)を意味しています。この表記方法は、タイヤの基本的なサイズを示すものです。

145R12: この表記は、タイヤの幅(145mm)、リムの直径(12インチ)を意味しています。しかし、高さについては具体的に示されていません。

PR(プライレーティング)とLT(ライトトラック)の表記:

145/80R12 80/78N LT: この表記は、タイヤの強度を示しています。80/78は「ロードインデックス」と呼ばれる数値で、タイヤの耐えられる負荷量を表します。LTは「ライトトラック」を意味し、貨物運送向けのタイヤであることを示します。このタイヤは頑丈であり、貨物を積むことができます。また、Nは最高速度規定を示し、このタイヤの場合は通常の高速道路で使用するのに適していることを示しています。

145R12 6PRの新表記: 6PRは「プライレーティング」で、タイヤの耐久性や強度を示します。6PRは比較的頑丈なタイヤであることを意味します。また、こちらもNが最高速度を示しています。

145r12と145/80r12で車検は?軽トラのタイヤ

タイヤの選び方には、車種や用途に応じて注意が必要です。積載量が多い軽トラックや軽バンには、強度の高いタイヤが適しています。プライレーティングやライトトラックの表記があるタイヤは、貨物の積載に適していることを示しています。

タイヤの選び方には、自分の車の仕様や用途を考慮して専門家のアドバイスを受けることが大切です。車の性能や安全性を守るために、適切なタイヤを選ぶことが重要です。

まとめ:145r12と145/80r12で車検は?軽トラのタイヤ

軽貨物でよく使われてきた145R12は国際標準化機構(ISO)に準規したタイヤサイズ表記にしようという流れから現在は145/80R12に切り替わってきています。

軽トラック・軽バン用タイヤの「145/80R12」と「145R12」の違いは、タイヤの強度と車検の可否です。

「145/80R12」は、タイヤの側面に「6PR」という表記があります。これは、タイヤの強度を表す「プライレーティング」の値で、6PRは600kgの負荷に耐えられることを表します。

「145R12」は、タイヤの側面に「LT」という表記があります。これは、タイヤの用途を表す「ライトトラック」の略で、貨物車用タイヤであることを表します。

つまり、「145R12」は「145/80R12」よりも強度が高く、車検でも「145R12」ならば貨物車用タイヤとして認められます。

なお、「145/80R12」のタイヤに「LT」という表記がある場合は、強度は「145R12」と同等になります。

タイトルとURLをコピーしました