＋181(＋18)から始まるの電話着信はどこから？アメリカの国際電話？

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2023.10.17

「＋181」や「＋18」から始まるの電話番号の着信はどこから？

見覚えがない「＋181(＋18)」という11ケタもしくは12ケタの電話番号から着信があった場合、どうすれば良いんでしょうか？

＋181(＋18)で始まるの電話番号の着信はどこからかというと、アメリカ方面の国際電話です。

恐らくアメリカの着信課金番号(日本のフリーダイヤルなどに相当)ですね。

まず国ですが、+1でで北米

8から始まるエリアコードは複数有りますが「844」であればTall Freeである無料の電話番号です。

アメリカ国内でかける時は、頭に1をつくことから、

「181」
「18」
「＋181（＋18）」

と表示されることもあります。

＋181(＋18)から始まるの電話着信は無視？放置？

＋181(＋18)から始まるの電話着信について、身に覚えがなければ掛けなおす必要はないでしょう。

折り返し電話してしまうと、海外への通話料金がかかります。

なお、「+」から始まる電話番号からかかってきた場合、「+81」であれば日本ですが、それ以外は海外からの着信になります。

「安易に折返しの電話をしたら駄目」って覚えておくと良いでしょう。

電話に出る場合料金が発生しませんけど、折り返し電話すると高額な利用料金が発生する恐れがあるので、決して身に覚えが無い電話には関わってはいけません。

国際電話詐欺には、次のようなものがあります。

国際ワン切り詐欺：一瞬電話が鳴ってすぐに切れる電話です。かけ直すと、多額の通話料金が請求されます。
国際架空請求詐欺：架空の債権を請求する電話です。
国際振り込め詐欺：お金を振り込ませる電話です。

国際電話詐欺に遭わないためには、次のことに注意してください。

知らない番号からの電話には出ないようにしましょう。
電話に出た場合は、相手が誰なのかを必ず確認しましょう。
電話で個人情報（名前、住所、電話番号、銀行口座番号など）を教えないようにしましょう。
電話でお金や商品を送金するように求められても、絶対に送金しないようにしましょう。

「＋181」や「＋18」から始まるの電話番号の着信はどこからかというと、北米(アメリカ合衆国もしくはカナダ)だと思われます。

出てみると中国語の自動音声が流れてくるという口コミが多くみられますが、日本と同様に色々な用途で使われているので心当たりがなければ迷惑電話か間違い電話になります。

ただ今後は、「+」から始まる電話番号からかかってきた場合は国際電話詐欺にあわないように気を付けましょう。

NTTファイナンスを名乗り「料金未納であるため～」という自動音声が流れるといった口コミもみられます。

海外からの着信がきた場合、まずは一旦スルーするのが正しい対処法です。

海外からの身に覚えのない電話は、無視する、着信拒否をするなどの対処をして、折り返しの電話をしないようにしましょう。

メールやSMSを使った詐欺被害も増えているため、普段から備えておくことが肝心です。