+220 550 8686 (ガンビア)から国際電話がかかって来た場合、何らかの詐欺に巻き込まれる心配はないんでしょうか?
+220 550 8686 (ガンビア)電話着信は詐欺?
+220 550 8686 (ガンビア)は「国際ワン切り詐欺」の可能性があります。
折り返したら高額請求されることもあるので、何もせずに無視するのが賢明です。
まず番号の初めに「+(プラス)」がついた海外からの電話。例えば中国からの電話は国番号「+86」、フランスからの電話の場合「国番号+33」表示されます。
こちらの女性は、心当たりのない国際電話の番号を「危険・電話+番号」と登録。
不審な国際電話が来た人「怖い怖いと思って」
最近、増えているという不審な国際電話。
折り返すことで、高額な通話料が発生する場合も。最終的に、犯罪組織などの利益につながる可能性もあるといいます。
最近では特に、中国からの不審な電話が急増。
今月の前半は多くて1500件ぐらいでしたが、19日以降、1日5000件以上の報告がある日も出ているということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/47496f29e39433d5c55be591979f97498ccc1689
中国者ロシア、フランスから電話がかかってきたケース以外にも、
「+597」スリナム
「+243」コンゴ
「+235」チャド
「+241」ガボン
といった国際電話による普段の通話よりも割高な国際通話料を請求されることも報告されています。
NTTドコモでは確認された不審電話の発信元の国名をホームページで公開しています。
パプアニューギニアなど40を超す国・地域名が公表されているものの、発信元の国がころころ変わるということでイタチゴッコの状態が続いているようです。
基本的に着信音を1回だけ鳴らす(ワンコール)で通称「ワン切り」で電話着信がありますが、心当たりがなければ折り返ししないようにくれぐれも注意をしてください。
折り返した場合、国際電話の通話料金は自分が負担することになり、さらに通話料金の一部が詐欺グループに支払われる可能性があります。
「+998」からの不審な電話着信以外にも、これまでに数多くの国際電話による迷惑電話が報告されています。
自衛策としては、心当たりのない電話番号からの着信があったら安易に出たりしないことです。
そして電話番号をネットで検索をしてみて、その電話番号の発信元がどこの誰なのかを確かめるようにしましょう。