ドラマ「三千円の使いかた」は「節約」「貯蓄」をテーマに女性たちの生きざまを描くホーム〝マネー〟ドラマだ。
葵わかなさんが主演を務めますが、三千円の使いかたの原作は?
三千円の使いかた(ドラマ)原作はマンガ?小説?
2023年1月7日(土)から葵わかな主演のドラマ『三千円の使いかた』(東海テレビ/フジテレビ系 毎週土曜 午後11時40分~深夜0時35分)がスタートすることが発表された。
本作は、姉妹、母、祖母という御厨家の三世代の女性たちが、それぞれ直面する人生の悩みに正面から向き合い、コツコツ節約をして貯金し、その夢をかなえるために奮闘する物語。
https://news.yahoo.co.jp/articles/03c374e156e97ec34c9b5438ace6340194645520
ドラマ「三千円の使いかた」は家族3世代4人の女性がお金と人生の悩みに向き合っていくホームマネードラマ。
葵わかなさんはある出来事を機に節約に目覚める会社員で一家の次女役で主演を務めますが、原作は累計68万部を突破した原田ひ香のベストセラー小説
節約や貯蓄にまつわるちょっと得するエピソードだけでなく、女性三世代の悩みがリアルに描かれています。
6編の連作短編、登場人物のお金にまつわるエトセトラが描かれています。主人公は美帆24歳独身、イケメン消防士と結婚して子供がいる姉の真帆29歳、母の智子55歳、姑琴子73歳。
三千円の使いかた(ドラマ)あらすじ
就職して理想の一人暮らしをはじめた美帆(貯金三十万)。結婚前は証券会社勤務だった姉・真帆(貯金六百万)。習い事に熱心で向上心の高い母・智子(貯金百万弱)。そして一千万円を貯めた祖母・琴子。御厨家の女性たちは人生の節目とピンチを乗り越えるため、お金をどう貯めて、どう使うのか?
知識が深まり、絶対「元」もとれちゃう「節約」家族小説!
まとめ:三千円の使いかた(ドラマ)あらすじ・原作はマンガ?小説?
ドラマ「三千円の使いかた」の原作は原田ひ香さんの小説。
原田ひ香さんは二〇〇六年「リトルプリンセス二号」で第34回NHK創作ラジオドラマ大賞受賞。「はじまらないティータイム」で第31回すばる文学賞受賞。 他の著書に「三人屋」シリーズ(実業之日本社)、「ランチ酒」シリーズ(祥伝社)など多数。
■原作・原田ひ香 コメント
「三千円の使いかた」は5年も前に書いた小説で、小説を書いていたときはドラマ化なんて考えてもいなかったので、思いがけない成り行きにびっくりしています。5年前の自分に「それ、葵わかなさん主演でドラマ化するよ」って教えてあげたいですね(笑)。
葵さんは、朝ドラの爽やかで新鮮なイメージがやはり一番大きいですが、今回はもう少し年上で、現代っ子? で、どちらかと言ったら現実的な美帆を、葵さんがどんなふうに演じられるかなあ、と。1日も早く見てみたいです。
私は「主婦雑誌」「節約雑誌」が大好きなので、節約やお金を通して「家族」を描けないかなあ、と思って書きました。節約や家計簿は私にとっては普通のことなのですが、それを小説にしたことは、当時は結構、珍しかったのかなと思います。
「三千円の使いかた」はお金の小説と言われることが多いですが、やはり基礎は「家族小説」なんですね。今回のドラマ化にあたり、その「家族」がしっかりと描いていただけそうなので、とても楽しみにしています。また、さまざまな年代の女性が出てきますので、全女性に見ていただきたいです。もちろん、男の人にも! 楽しみつつ、自分の将来にどんなことが起きるのか、どのくらいお金が必要なのか、一足先に予想したり、準備したりしてもらえたら、すごくうれしいです。