2022年の北京五輪(北京オリンピック)で羽生結弦選手は男子フィギュア個人に出場。
ショートプログラム(SP)8位ながら、フリー(FS)で188・06点をマークし、合計283・21
3連覇はならず、4位で3度目の五輪を終えたものの4回転半がISU公認大会で初4a認定されたことが話題となっています。
【4a認定】羽生結弦が北京五輪フィギュアFSでISU初認定
羽生結弦、世界初の4A認定に世界中から祝福の声…大会公式も「彼は真のアイスプリンス」と絶賛
北京五輪フィギュアスケートの男子フリーが10日に行われ、ショートプログラム8位からの逆転を狙った羽生結弦(ANA)は188・06点で、合計283・21点。メダルには届かなかったが、4位に順位を上げた。羽生は冒頭で前人未到のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)に挑戦。転倒し、回転不足となったが、ISU公認大会では世界初となる認定となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b297204d863f67eddd1a4a6fe818d71403a3ddd4
羽生結弦選手は2021年12月のISU公認大会ではない全日本選手権でも4Aに挑戦。
回転不足の度合いが大きい「ダウングレード」の判定を受けていましたが、2022年の北京五輪(北京オリンピック)男子フィギュア個人フリー(FS)では冒頭のジャンプの得点は5・00点という評価。
これは、4回転半の成功から1/4から1/2未満の回転不足という判定になった上で、出来栄え点が全員最低点だったときに出る点数となり、ISU公認大会で初4a認定、世界で初の4回転半に成功したことになります。