50TAとはロンハー(ロンドンハーツ)の企画から誕生した架空のアーティストで、その正体は狩野英孝であることが知られていますね。
芸人らしからぬ歌唱力とこれまでの努力から50TAを評価する声が多い中、突如として現れた50PAとのライバル対決が様々な波紋を呼んでいます。
【動画】ロンハー50TAの新曲・替え歌
狩野英孝は2009年にドッキリで生まれた「50TA」としてかねてから歌手活動を展開。
そのクセになる音楽性が受けて初アルバムはオリコンウィークリーチャートで9位を記録し幕張メッセで5000人を集めるライブもしています。
ロンハー50TAのライバル・50paは誰?
その『50TA』の公式ライバルとして登場したのが『ぺこぱ』の松陰寺太勇、シュウペイが扮する『50PA』でした。
松陰寺太勇も実は元ミュージシャン志望で、
オリジナルの楽曲「時を戻そう」や「はい」披露。
キャッチーなメロディと「はいはいはいはい!」という分かりやすい歌詞で聴衆の心をつかんでいました。
突如として現れたライバルの50PAに対して50TAこと狩野英孝は「ギラギラビンビン揺れる想い~」と童謡のようなメロディを爆誕させ、本来の芸人としてのキャラにありがちな失笑を招きます。
雨の横浜スタジアムからの生放送された『どちらの生配信ライブを見たいか』を問う視聴者投票では、
29万9860もの投票の結果、松陰寺こと50PAがが57%の17万3340票を獲得。
まさかの50TAを下す番狂わせを起こした50PAこと松陰寺は雨でびしょ濡れになりながら
「やりました、めちゃくちゃうれしいです!心から悪くないだろう!どうもありがとう!」と喜びを表現した
生配信ライブの権利を獲得しました。
『どちらの生配信ライブを見たいか』では
公平を期すために、ヒャダインがアレンジャーとして加入しており、
50TAこと狩野英孝はロック調の「足りない」「WOW WOW WOW」の他、
「ギリシャのサリー」から改題した「ギリシャの女神(サリー)」さらに即興ソングから生まれた「あそこへGO!」などを披露していました。