5打席連続ホームランをヤクルトの村上宗隆選手が達成しました。
6打席目もあわやホームランという長打を記録していましたが、歴代の5打席連続ホームラン達成者は?
5打席連続ホームランの歴代達成者|メジャー・日本は?
村上のプロ新記録は「四死球を挟まない」5打席連続ホームラン…4打席連続は過去13人
プロ野球、ヤクルトの村上宗隆が、2日の中日戦(神宮)で、前の試合から2試合にまたがる5打席連続本塁打のプロ野球新記録を作った。7月31日の阪神戦(甲子園)で七回の第3打席から3打席連続本塁打を記録し、2日の試合で一回と三回に連続で打って達成した。この間、四死球をはさまない「5打席」連続となった。(デジタル編集部)
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d1566b12d3e9dd3baec2ddf8d49f13f649cd52e
まずMLB(メジャー)やプロ野球で5打席連続ホームランを打った選手はいないので、ヤクルトの村上宗隆選手が人類初の5打席連続ホームラン達成者となりました。
ただし、マイナー・リーグではTexas LeagueのCorsicana Oil Citysというチームに所属していたNig Clarkeという選手が1902年6月15日の試合(対Texarkana Casketmakers)で8打席連続ホームラン(8打数8本塁打!)という信じがたい記録を作っています。
ちなみに、MLB(メジャー)で4打席連続ホームラン歴代達成者は15人
日本で四死球をはさまない4打席連続本塁打は
青田昇さん(大洋、56年)、王貞治(巨人、64年)、松原誠(大洋、76年)、高木守道(中日、77年)、矢沢健一(中日、81年)、ランディ・バース(阪神、86年)、ロッド・アレン(広島、90年)、長池徳二(阪急、67年)、醍醐猛夫(ロッテ、71年)、羽田耕一(近鉄、74年)、トニー・ソレイタ(日本ハム、80年)、D・J(ダグ・ジェニングス)(オリックス、95年)、ナイジェル・ウィルソン(日本ハム、97年)