ee-dc50とee-rr50はどちらも象印のスチーム式加湿器。
どちらも沸とうさせた蒸気を約65度まで冷まして部屋を加湿。
「湿度センサー」「室温センサー」のデュアルセンサーで快適な湿度を自動コントロールしてくれますがEE-DD50の口コミや評判は?
ee-dc50と型落ちのee-rr50を比較すると、どんな違いがあるんでしょうか?
ee-dc50とee-rr50の違いの比較情報
型番 EE-DC50 EE-RR50
発売年 2021年 2021年
容量 4.0L 3.0L
カラー ホワイト・グレー ホワイト
サイズ(㎝) 幅24×奥行27.5×高さ36.5 幅24×奥行26×高さ31.5
重さ 2.9㎏ 2.4㎏
消費電力 985W(湯立ち上げ時)/410W(加湿時) 985W(湯立ち上げ時)/410W(加湿時)
定格加湿能力 480ml/h 480ml/h
加湿連続時間 弱:32時間/中:16時間/強:8時間 弱:24時間/強:6時間
加湿開始までの時間※沸騰までの時間 通常:約35分/湯沸かし音セーブモード:約45分 通常:約25分/湯沸かし音セーブモード:約35分
スチーム温度 約65℃ 約65℃
適応床面積※木造和室 ~8畳 ~8畳
適応床面積※プレハブ洋室 ~13畳 ~13畳
コードの長さ 1.2m 1.2m
チャイルドロック 〇 〇
湯沸かしセーブモード 〇 〇
転倒時自動オフ機能 〇 〇
明るさ切替キー 〇 ×
入タイマー 4・6・8時間 6時間
切タイマー 1・2・4時間 2時間
象印のスチーム式加湿器「EE-DC50」と「EE-RR50」は、どちらも2021年9月に発売されたモデルです。
どちらもトリプル安心設計を採用し、ペットや小さな子供のいる家庭でも安心して使えます。
「湿度センサー」「室温センサー」のデュアルセンサーが快適な湿度を自動コントロールしつつ加湿能力が高く、使いやすい機能が備わっています。
ee-dc50とee-rr50の良い口コミをまとめました!
ee-dc50の良い口コミ
加湿器のパーツが本体と蓋と電源ケーブルというとてもシンプルで、お手入れがめっちゃ簡単。今まで安い加湿器をすぐカルキ等でダメにしてしまっていたが、この加湿器はお手入れが簡単で、補水もすごく楽。
相変わらずポットのようなデザインですが、表面がサラッとしたマット加工になっているので思ったよりも高級感があります。
高い、高いけど、買ってよかった。もっと早く買えばよかった。
ee-rr50の良い口コミ
無駄がなくシンプルなデザインだと思います。
どれくらい効果があるのかはよく分かりませんが、乾燥する時期はずっと点けているので風邪の予防に役立っているのではないかと思います。
加湿能力は高いです。
15畳くらいのリビングでも問題なく加湿できます。
水いれて,スイッチ押すだけで加湿できるのでありがたい.
ただし,クエン酸などで水垢を落としていかないと,湯沸かしの中身が汚くなる.
ee-dc50とee-rr50の中立~悪い口コミをまとめました!
ee-dc50とee-rr50自体については、悪い口コミは見当たりませんでした。
ただ「気化式」に比べてee-dc50とee-rr50のようなスチーム式だと電気代が以前よりも高くなることは考慮しておいたほうが良いかもしれません。
運転は弱やひかえめモードでも毎日使っていると+1000円~2000円くらい電気代が上がるかもしれません。
ee-dc50とee-rr50の違いを比較
ee-dc50とee-rr50の違いを比較すると、
加熱開始までの時間
連続加湿時間と運転調節
水タンク容量
タイマー
明るさ切替ボタン有無
他にも、
カラーバリエーション
サイズと重さ
に関して、
■EE-DC50
カラー:ホワイト・グレー
サイズ(㎝):幅24×奥行27.5×高さ36.5
■EE-RR50
カラー:ホワイト
サイズ(㎝):幅24×奥行26×高さ31.5
という違いがあります。
EE-DC50の方がee-rr50に比べてサイズは水タンク容量が多い分だけ大きくなっているものの、カラーバリエーションが増えています。
ee-dc50とee-rr50の比較|加熱開始までの時間の違い
EE-DC50: 水量によりますが、沸騰までの時間が長め
EE-RR50: 加熱開始までの時間はEE-DC50よりも短く、約10分早い
EE-DC50は容量が大きいため、沸騰までの時間が比較的かかります。一方で、EE-RR50は水を温める時間が短く、すぐに使用できる特長があります。
ee-dc50とee-rr50の比較|連続加湿時間と運転調節の違い
EE-DC50は、加湿強度が3段階あり、弱の場合はEE-RR50の2倍の連続加湿が可能です。
EE-DC50:
強: 8時間
中: 16時間
弱: 32時間
EE-RR50:
強: 6時間
弱: 24時間
EE-DC50は連続加湿時間が長く、強の場合は最大で32時間も連続使用が可能です。EE-RR50はそれぞれの運転調節モードにより連続使用時間が異なります。
ee-dc50とee-rr50の比較|水タンク容量の違い
EE-DC50: 4リットル
EE-RR50: 3リットル
EE-DC50は、水タンクの容量が4L、EE-RR50は3Lです。EE-DC50の方が1L多く入るので、1回の給水でより長く運転できます。
EE-DC50は水タンクが1リットル大きく、このため長時間連続使用が可能です。水を補給する手間を減らしたい方に適しています。
ee-dc50とee-rr50の比較|タイマーの違い
EE-DC50の入タイマーは4・6・8時間、切タイマーは1・2・4時間の3段階で設定できます。EE-RR50の入タイマーは6時間、切タイマーは2時間の2段階です。
EE-DC50: 入タイマー(4・6・8時間)、切タイマー(1・2・4時間)の3段階設定が可能
EE-RR50: 入タイマー(6時間)、切タイマー(2時間)の2段階設定
EE-DC50の方がタイマー機能が充実しており、より細かな時間設定が可能です。一方で、EE-RR50はタイマーの設定が2段階のみで、細かい時間設定ができません。
ee-dc50とee-rr50の比較|明るさ切替ボタンの違い
EE-DC50: 明るさ切替ボタンが搭載されており、ランプの明るさを切り替え可能
EE-RR50: 明るさ切替ボタンは搭載されていません
EE-DC50には就寝時などに部屋を暗くしたい方向けの明るさ切替機能がありますが、EE-RR50にはこの機能は付いていません。
明るさ切替ボタンが搭載されているEE-DC50は就寝時など、明るいと眠れない場合に便利ですね。
ee-dc50をおすすめする人
1回の給水で長く運転したい
就寝時など、明るいと眠れない
細かくタイマーを設定したい
ee-dc50の方が水タンク容量が大きく弱で運転時間はかなり長くなります。
水タンクの給水という労働から解放されるのはee-dc50の方です。
ee-rr50をおすすめする人
加熱開始までの時間を短縮したい人
連続加湿時間が弱で24時間あれば充分な人
予算を抑えたい人
コスパ重視
加湿機能に関しては、実質的にee-rr50は水タンク容量がee-dc50に比べて1リットル小さいだけです。
とりあえず機能面にそれほど大きなこだわりがなければ、コスパの良いee-rr50のほうがおすすめです。
ee-dc50とee-rr50の違い・口コミまとめ
■EE-DC50の特徴:
大容量の水タンク: 4リットルの容量で、長時間連続使用が可能です。
多彩な運転モード: 「強・中・弱」の3段階設定があり、細かな加湿調節ができます。
タイマーの充実: 入タイマー(4・6・8時間)と切タイマー(1・2・4時間)の3段階設定が可能。
明るさ切替ボタン: 就寝時などの明るさを調節できる機能が付いています。
■EE-RR50の特徴:
コンパクトな設計: EE-DC50よりもコンパクトで、設置場所に制約が少ないです。
短時間での加湿開始: EE-DC50よりも早く加湿が始まります。
シンプルな操作: 「強・弱」の2段階設定で、簡単に使えます。
タイマー機能の簡素化: 入タイマー(6時間)と切タイマー(2時間)の2段階設定です。
水タンクの容量が大きいEE-DC50のほうが、1回の給水で長く運転できるので、給水の手間が減って便利です。
加熱開始までの時間がEE-RR50短いほうが、すぐに蒸気が出るので、早く加湿したいときに便利です。
家を空けることが多い家庭や、乾燥しやすい部屋には、連続加湿時間が長く長時間加湿できるEE-DC50のほうがおすすめです。
タイマー機能があると、就寝時や外出時などに、自動で加湿器を停止できるので便利です。
明るさ切替ボタンがあると、就寝時など、明るいと眠れない場合に、ランプの明るさを調整できるので便利です。
色は、好みに合わせて選びましょう。