伊藤美誠の卓球の試合にベンチコーチがいない!
ベンチにコーチを入れず、試合に一人で臨んでいる姿が多く見られるようになりましたが伊藤美誠のコーチ不在でいない理由はなぜ?
伊藤美誠|卓球コーチ不在でいない理由はなぜ?松崎太佑は?
【卓球】パリ五輪代表選考は佳境 女子残り『1枠』は平野美宇と伊藤美誠の争い 全日本選手権開幕まで1か月
卓球のパリ五輪シングルス代表争いは佳境を迎え、最後の選考大会となる全日本選手権開幕まで1か月となりました。
選考ポイント上位2名に与えられるシングルス代表の座。女子では早田ひな選手が790.5ポイントでトップを独走。代表の座を確実なものとしています。
2位につけているのは486ポイントの平野美宇選手。続く3位の伊藤美誠選手は451.5ポイントで、両者の差はわずか34.5ポイントとなっています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/81e7f024f8fcf20ac007c50dec0db7fe187b7310
伊藤美誠選手の試合には、以前は松崎太佑コーチの姿がありました。
ただ伊藤美誠選手がベンチコーチを置かなくなったのは以下の2つの理由があると考えられます。
自分で考え判断し、もっと自由にプレーして試合に勝つスタイルへ変更したかった。
人にいろいろ言われると混乱してしまうので、自分を落ち着かせるためにも1人でやりたいと思った。
伊藤選手は、以前から「小さい頃、野生の本能で戦っていた自分を取り戻したい」と語っており、そのために自分で考え判断し、もっと自由にプレーして試合に勝つスタイルを目指すようになったと考えられます。また、試合中にコーチからの指示を受けても、それらが自分の意向と異なると混乱してしまうため、1人でやることで自分を落ち着かせることができると考えたのかもしれません。
伊藤美誠選手のベンチコーチ不在に対するネットの口コミ
伊藤選手のベンチコーチ不在に対しては、賛否両論の意見があります。
■
賛成派の意見
自分で考え判断する力が身につく
自分のプレーに集中できる
コーチの指示に従うためのストレスがなくなる
■反対派の意見
技術的なアドバイスを受けられない
メンタル面のサポートを受けられない
試合の流れを見ることができない
松崎太佑プロフィール伊藤美誠の元コーチ
生年月日:1984年1月4日
年齢:39歳(2023年12月現在)
出身地:静岡県浜松市
出身大学:浜松商業高校静岡理工科大学
戦型:右ペン / 前陣攻守
戦績:2006年 全日本社会人出場
指導実績:(NT)女子ナショナルチーム強化スタッフ。伊藤美誠担当コーチ
資格:認定コーチ
松崎太佑さんは伊藤美誠選手がまだ水谷隼さんの父・信雄さんが主宰する静岡県磐田市豊田町の「豊田町卓球スポーツ少年団」で練習をしていたころから指導していた人物。
伊藤美誠選手が中学校1年生になったときに専属コーチになったそうです。
ちなみに松崎太佑さんは地元の金融機関に就職していたようです
松崎コーチには伊藤美誠選手の専属コーチになった時から現在まで書き続けている「松崎ノート」なるものが存在することが知られています。
卓球でコーチの役割は?
卓球の試合でコーチが果たす役割は、大きく分けて以下の3つです。
技術的なアドバイス
コーチは、相手の特徴やプレースタイルを分析し、その対策を選手に伝えます。また、選手の技術的な課題を把握し、それを改善するための指導を行います。
メンタル面のサポート
試合中は、選手は大きなプレッシャーや不安を感じます。コーチは、選手のメンタル面をサポートし、試合に集中できるように導きます。
試合の流れを見守る
コーチは、コートサイドから試合の流れを見守り、選手にアドバイスや指示を出します。また、試合の状況に応じて、選手の戦略や作戦を変更することも行います。
まとめ:伊藤美誠|コーチ不在でいない理由はなぜ?松崎太佑は?
伊藤美誠選手は、2022年7月現在、ベンチコーチを置いていません。その理由は、以下の2つと考えられます。
自分で考え判断する力を身につけたい
人にいろいろ言われると混乱してしまう
ただ、伊藤選手のベンチコーチ不在は、以下の課題を抱えています。
■技術的なアドバイスを受けられない
コーチがいないため、相手の特徴やプレースタイルを分析した対策を受け取ることができません。また、自分の技術的な課題を把握し、それを改善するための指導を受けることができません。
■メンタル面のサポートを受けられない
コーチがいないため、試合中は大きなプレッシャーや不安を感じやすくなります。また、メンタル面でつまずいたときに、適切なサポートを受けることができません。
■試合の流れを見守ってもらえない
コーチがいないため、コートサイドから試合の流れを見守ってもらうことができません。また、試合の状況に応じて、戦略や作戦を変更するなどの対応が難しくなります。