iPhoneのジャーナルとはどういうアプリ？
iPhoneをiOS17にアップデートしたらジャーナルというアプリが勝手にインストールされますがどんな機能なんでしょうか？
iPhoneアプリ｜ジャーナルとは？iOS 17.2アップデートで勝手にインストール
iOS 17の日記作成アプリ「ジャーナル」を使ってみた まだ機能は限定的？
Appleが12月12日に配信を開始したiOS 17.2には、「ジャーナル」という新アプリが追加されています。このジャーナル、簡単に言ってしまうと機械学習機能を利用し、入力をサポートする日記アプリです。
日記というと縁遠いと感じてしまう人もいるかもしれませんが、そんなかしこまった使い方だけではなく、気軽に写真やメモを残せるメモアプリと捉えても問題はありません。
今回は、そんなジャーナルアプリの使い方を簡単に説明します。
「メモ」アプリに比べると、できることは限られる
https://news.yahoo.co.jp/articles/d23124370bd58017fa6861e67d49a4bf49937cee
iOS 17.2にアップデートすると、「ジャーナル」アプリがインストールされるので、それを立ち上げます。
iPhoneのジャーナルは、毎日の出来事や感じたことを記録するアプリです。ジャーナルアプリ（iOS 17.2以降）を使えば、写真やビデオ、オーディオなどを使って簡単に記録できます。普段何気なく過ごす中で感じたことや、特別な出来事を思い出すために使えるんです。
ジャーナルを書く方法はいくつかあります。まずはアプリを開き、「新規作成ボタン」をタップします。そこから新しいエントリーを始めるか、ジャーナル記入の提案や振り返りのプロンプトを選ぶことができます。例えば、最近の出来事や提案されたトピックを選んで記入を始めることもできます。
このジャーナルアプリでは、提案されたトピックに合わせて外出したり、写真を撮ったり、ワークアウトしたりといった体験をまとめてくれるんです。提案された内容に興味がある場合は、「これについて書く」ボタンをタップして新しいエントリーを始めることができます。
iPhoneアプリ｜ジャーナルの使い方
ジャーナルの使い方は、とても簡単です。
iPhoneの「ジャーナル」アプリを開きます。
画面下部の「+」ボタンをタップします。
新規エントリーの作成を開始します。
新規エントリーの作成では、以下のいずれかの方法で始めることができます。
空白のエントリーから始める
おすすめの提案から始める
他のアプリから共有する
空白のエントリーから始める場合は、好きなように文章や絵を描いて、自分だけの日記帳を作りましょう。
おすすめの提案から始める場合は、最近撮影した写真や、最近行った場所など、AIが選んだトピックから始めることができます。
他のアプリから共有する場合は、ミュージックアプリやカメラアプリなどから、ジャーナルに写真や動画を共有することができます。
iPhoneアプリ｜ジャーナルの活用法
ジャーナルの活用法は、人それぞれです。
日々の出来事を記録する
将来の目標や夢を書き留める
好きなことや興味のあることをまとめる
自分の考えや気持ちを整理する
など、さまざまな使い方ができます。
ジャーナルを活用することで、自分の考えや気持ちを整理したり、将来の目標や夢を明確にしたりすることができます。また、日々の出来事を記録しておくことで、振り返りをする際にも役立ちます。
まとめiPhoneアプリ｜ジャーナルとは？iOS 17.2アップデートで勝手にインストール
実際のジャーナルは、日々の出来事を記録する日記帳のようなものです。文章を書き、写真や動画を添えて日々の出来事を残すことができます。カード上には自動的にレイアウトされるので、特別なデザインの知識は必要ありません。ただし、日記として使うだけでなく、興味を持ったことをメモ代わりにすることもできます。
何を書けばいいか分からない場合は、アプリが提案してくれる内容を使うこともできます。アプリの「+」ボタンをタップして新しいエントリーを始めると、AIが提案した写真やビデオが表示されます。最近の写真や訪れた場所など、日記にぴったりの提案がされるので、悩むことなく書き始めることができます。
他のアプリを使ってもジャーナルの素材にすることができます。例えば、ミュージックアプリで気に入った曲を共有してジャーナルを選ぶと、曲名と画像が新しいエントリーに追加されます。曲名や画像にはミュージックアプリへのリンクも付いているので、音楽についての感想を書くのに便利です。
定期的にジャーナルを書くための通知設定やリマインダー機能もあります。これを使うと、書くことを忘れずに続けることができます。日々の記録を続けることで、新しい発見や気付きがあるかもしれませんよ。
