ユニコーンの血を飲む黒いフードの正体は誰?クィレル?ヴォルデモート?

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映画「ハリー・ポッターと賢者の石」でユニコーンの血を飲んでいた黒いマントの正体は誰?

禁じられた森でユニコーンの血を飲んでいる正体不明のものは何者なんでしょうか?クィリナス・クィレル?ヴォルデモート?

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ユニコーンの血を飲む黒いフードの正体は誰?クィレル?ヴォルデモート?

『ハリー・ポッターと賢者の石』でハリーとドラコが森の中でユニコーンの血を飲んでいる黒いフードを被った者を目撃するシーンがありますが、黒いマントの正体は誰かというと、正確にはクィレル教授。

自分の肉体に魂だけの存在となっていたヴォルデモートを寄生させていました。

後頭部に憑依したヴォルデモートを維持するためにユニコーンの血を飲んでいました。ユニコーンはあくまで繋ぎであり、最終的には賢者の石から得られる命の水で完全復活予定でした。

その正体を隠す為に普段はターバンで、禁じられた森でユニコーンを狩る時はフードで顔を隠していました。

ユニコーンの血を飲むと死にかけた命が蘇る代わりに代償(生きながらの死、呪い)があるとされていますが、映画でも本でもその呪われた命がどういうことなのか、具体的な説明はありませんでした。

ヴォルデモートの場合、完全に復活するまで飲めば良いと言っていたので「二度と~」みたいな呪いでもないでしょう

なお、ユニコーンの血を吸っていたフードを被っているクィレルからハリーを守ってくれたのはケンタウルスのフィレンツェさんです。

元々禁じられた森に住んでいる種族で、人間と対等な知的生物とされています。

原作では5巻「不死鳥の騎士団」から占い学の先生に就任してくれます。そのせいでケンタウルスの群れからハブられることになります。

ユニコーンの効果・効能|ハリーポッター

ハリー・ポッターの世界でユニコーンの血は飲んだ者を延命させる効果を持つ。この点で言えば命の水で延命する賢者の石と類似した効果を持っているとも言える。しかし、ユニコーンの血は飲んだ者が一生呪われてしまうという側面があった。

イギリス魔法省では、ユニコーンの血を厳重な取引禁止品目に指定しています。

■ユニコーン
魔法を象徴する生き物であり、マグルの世界では魔法とユニコーンが切っても切れない関係にあるため、ユニコーンの存在は魔法界で最も秘密とされている。[1]
尾毛が杖の芯になるほど強力な魔力を持つため、ギャリック・オリバンダーはドラゴンの心臓の琴線、不死鳥の尾の羽根と並ぶ”至高の芯”の一つに指定した。

また、ユニコーンは守護霊の形として現れる可能性がある珍しい動物の一種である。コンスタンス・ピッカリングの守護霊はユニコーンであった。

まとめ:ユニコーンの血を飲む黒いフードの正体

ユニコーンの血を飲んでいたのはクィリナス・クィレルに憑依している自分の肉体を失ったヴォルデモートです。

本体は『ハリー・ポッターと賢者の石』での闇の魔術に対する防衛術教授であるクィレルで普段は頭の後ろに憑依しているヴォルデモートをターバンで隠しています。

ヴォルデモートは赤ん坊だったハリーを襲った際、ハリーの母親リリーの愛による防護魔法にはね返された自らが放った死の呪いによって肉体は破壊されましたが、分霊箱の魔法の力で魂だけはこの世に繋ぎとめられていました。

その後アルバニアの森に魂だけの姿で潜伏していたところに修行の為そこを訪れたクィレルと出会い自分に心酔したクィレルに憑依し、肉体を復活させる為に賢者の石を奪おうとグリンゴッツ銀行を襲撃したりしました。

肉体のないヴォルデモートは他人の身体とはいえ実体化する為にユニコーンの血を必要としていたのです。

血を飲んでいる最中にハリーとドラコ・マルフォイ、そしてファングと遭遇したため、彼らを攻撃しようとしたが、ケンタウルスのフィレンツェに阻まれます。

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