葬送のフリーレンで「聖杖の証」とは?
アニメ18話「一級魔法使い選抜試験」でフリーレンが「凄いでしょ?」みたいに見せていた「聖杖の証」とは大魔法使いの証?
葬送のフリーレン|聖杖の証とは?アニメ18話「一級魔法使い選抜試験」
3分で分かる人気アニメ『葬送のフリーレン』 魔族を倒しながら諸国漫遊…実は“ファンタジー版・水戸黄門”!? 第2期放送開始で話題
2023年10月6日から放送され人気を博した『葬送のフリーレン』のアニメ第2期が2024年1月5日から放送開始されました。同作の原作マンガは、マンガ大賞2021の大賞を連載開始からわずか1年足らずで受賞した話題作です。またアニメ1期OPテーマソングは『推しの子』のOPテーマソング『アイドル』を担当した大人気アーティスト・YOASOBIの『勇者』であることも注目を集めました。
そんな『葬送のフリーレン』がどんなアニメなのか、まったく知らない人で3分で分かるように紹介します。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5ab1879d8b90e6b270e4444d8061341537a9fda
葬送のフリーレンのアニメ18話「一級魔法使い選抜試験」でフリーレンたちは
目指すは“魂の眠る地”つまり魔王城がある場所は北部高原の先にあるものの、北部高原に立ち入るには一級魔法使いの同行が義務付けられていました。
葬送のフリーレンの世界で一級魔法使いとは「大陸魔法協会」が認定する魔法使いの最上位資格です。
一級魔法使いとなるためには、魔法都市オイサーストか聖都シュトラールで開催される試験を受ける必要があり、試験の開催間隔は3年に一度。
参加にあたっては5級以上の魔法使い資格が要求されますますが、三級魔法使い資格を持つフェルンに対してフリーレンは無資格。
その際、フリーレンは大魔法使いの証たる「聖杖の証」を自慢げに見せびらかせていました。
「聖杖の証」については詳細はまだ判明していません。
80年前の時点でヒンメルもアイゼンもハイターも知らなかったので、当時の魔法使いギルドが発行したものではない。となると、数百年は昔のものだと思います。
アイゼンも知りませんでしたので少なくとも200年以上前のものです
レルネンなど一部の一級魔法使いは聖杖の証を知っているようで、ゲナウは「最後の大魔法使い」と言ってます。
存命のゼーリエから聞いたのだとすれば、「聖杖の証」が発行されたのはフランメが存命中か、亡くなって間もない頃の時代だったのかもしれませんね。
葬送のフリーレン|アニメ18話「一級魔法使い選抜試験」あらすじ
ザインと別れ、魔法都市オイサーストにやって来たフリーレンたち。この先の北部高原に入るには一級魔法使いの同行が義務付けられる。一級魔法使い試験は合格者が一人も出ない年もあり、そして死傷者が出ることもある難関。フリーレンとフェルンが向かった試験の会場には手練れの魔法使いたちが集まっていて……。
まとめ:葬送のフリーレン|聖杖の証とは?アニメ18話「一級魔法使い選抜試験」
「葬送のフリーレン」でレルネン(大陸魔法協会に所属する一級魔法使い。ゼーリエの弟子の一人にして、最初の一級魔法使い。)は聖杖の証を一目見るなり、「…一級試験を受けられるおつもりですか?」とフリーレンに対して敬語を使っていました。
なお、フランメの云う処によるとフリーレンは「平和の時代の魔法使い」です。ゼーリエもフリーレンが「強さ」を求めていないことを知っています。だから「ゼーリエが設立した魔法協会」にフリーレンは不要なのです。あるいは、単純に「エルフは不要」なのかもしれません。
また、一級魔法使いになるということはゼーリエの弟子になるという事です
フリーレンは、自分の師匠はフランメだけだと心の中で決めていますので、一級魔法使い=ゼーリエの弟子になる気がさらさら無いことにゼーリエは気付いていました
そしてフリーレン自身も、ゼーリエがそのことに気付いていることに気付いていましたので、自身が一級魔法使いになるイメージが全く無く、不合格になりました
いずれにせよ、フリーレンの不合格は最初から決定事項だったのです。
一方で、ゼーリエは魔法分野において人間がエルフを追い越して「人間の時代がやってくる」ことを(未来予知とかそういうことではなく)予言しています。それを体現して見せたのがフェルン、ということです。で、思わず「弟子になれ」と言ってしまいます。言ってしまった以上(実力を認めたということですから)合格させない訳にはいきません。
フェルンもフリーレンと同様に、ゼーリエの弟子になる気はありませんでしたが、才能があったのでゼーリエは合格としました