ミケール大佐は映画「劇場版 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の登場人物の一人。
ブルーコスモスの残存兵力を率いる地球連合軍大佐ですが、中盤、キラはミケール大佐を追ってましたが、あれはファウンデーション側が見せた幻なのでしょうか？
ミケール大佐wiki｜映画「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」
C.E.75時点におけるブルーコスモス残党の指導者。
肩書きが大佐である事から元軍人である模様。
前作におけるブルーコスモスのトップであったロード・ジブリールの後釜として武力侵攻を行なっているが、従来のブルーコスモスは世論や地球連合軍を味方につけて武力を正当化していたの対し、ジブリール亡き後は純粋なテロ集団に成り果てている。
名前の由来は「Michael＝ミカエル」と思われる。
ミケール大佐wiki｜キラが追ったのは本人？
映画「劇場版 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」では中盤、キラがミケール大佐を追うシーンがあります。
まず一つだけはっきりしていることがありますミケールは確かにあの場にいたと思われます。
そして彼はファウンデーション側の思惑に引っかかったと思われます。中盤のコンパスとファウンデーションとの共同戦線時にブルーコスモス側が戦術核を配備していた事。ミケールがあの場にいなければあんなシャレにならないものが配備されているはずがありません。ブラックナイツ隊が敵陣制圧後にファウンデーション側はこれを使いユーラシア連邦から一方的に攻撃を受けたと自作自演のカードとしてまんまと使われたということです。
また終盤でキラが戦術核の攻撃は自作自演だったと暴露された際のオルフェの反応を見るとわかる通りあれはアウラの独断でありオルフェは関与していなかつたことが分かります。
つまり終盤のオルフェの反応を見ればわかる通り彼にとってもミケールの存在は厄介極まりない存在だったということが分かります。
おそらミケールは生きて逃亡したと思われます。
ミケール大佐wiki｜ファウンデーション側の幻覚説
キラ以外にはミケール見えてなくて困惑していることから、ミケール大佐はその場にはいなくてファウンデーション側の幻覚という考察もみられます。
キラを幻覚で軍事境界線に誘導→ブラックナイツへキラに対する攻撃命令出させる口実作り、
ラクスを手にするためにキラという邪魔者排除
ブラックナイツがユーラシアのミサイルを発射→避難としてラクスを連れ去る口実作り、そしてミサイルへの報復でレクイエム使う理由作り
ブラックナイツのキラ以外のコンパス機体やアークエンジェルへの攻撃→邪魔者排除、口封じ
まとめ：ミケール大佐wiki｜映画「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」
映画「劇場版 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」でミケール大佐はザフトと連合が戦っていた最初の原因である 、ブルーコスモスの盟主。
ファウンデーションが生み出した架空の存在ではありません。
ただ、本人に関する情報がなさすぎなのと中盤の作戦時はキラとライジングフリーダムを領土侵犯させる計画がメインですし殺害された地球連合らしい兵たちの中にいた様子もなく、キラがアコードの超能力に錯乱させられてたとはいえライジングフリーダムが大佐の車を捕捉してたのでファウンデーションが影武者を立てたか大佐が乗ってない車を使ってそれをライフリのレーダーで捕捉したのかもしれません。領土侵犯させるには都合のいい地点にいました
なお、錯乱状態のキラ以外のメンバーの機体がミケールの車を捕捉した様子がまったくないのであの戦場の車すら幻覚なのかもとも考えられます。
