渋谷紀世子wiki｜山崎貴監督の映画「ゴジラ-1.0」でアカデミー賞

渋谷紀世子さんは映像制作会社「白組」の渋谷紀世子さん（VFXディレクター）。

第96回アカデミー賞で、山崎貴監督による日本映画「ゴジラ-1.0」が視覚効果賞を受賞した渋谷紀世子さんの気になるプロフィールをまとめています。

渋谷紀世子は山崎貴監督の映画「ゴジラ-1.0」でアカデミー賞

第96回アカデミー賞で視覚効果賞は、「ミッション：インポッシブル／デッドレコニング」、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME 3」といった大作がノミネートされる中、山崎貴監督による日本映画「ゴジラ-1.0」が視覚効果賞を受賞

同作品のVFXは、山崎貴監督が所属する映像制作プロダクション「白組」が手掛け、渋谷紀世子さんはVFXディレクターを務めています。

アカデミー受賞式には山崎監督と渋谷紀世子さんのほか、CGディレクターの高橋正紀氏、コンポジターの野島達司氏が参加。

山崎監督らが履いていた靴は鋭い爪が光るゴジラの手がかかとになった「ゴジラシューズ」で海外でバズる状況になっていました。

渋谷紀世子wikiプロフィール

名前：渋谷紀世子（しぶや きよこ）

出身地：東京都

生年月日：1970年

年齢：54歳

所属：白組

『スター・ウォーズ』、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を見てSFX映画制作に興味を持つ。

渋谷紀世子の経歴

ミニチュアメーカーとして白組に入社後、伊丹十三監督の『大病人』(1993年)にデジタル合成として参加。以後多数のCM、映画、テレビドラマ等のVFXに従事している。

山崎貴監督のこれまでの映画作品すべてでVFXディレクターを務めている。

■渋谷紀世子の参画映画
『大病人』 (1993年)　- デジタル合成
『静かな生活』 (1995年) – デジタル合成
『スーパーの女』 (1996年) – デジタル合成
『パラサイト・イヴ』 (1997年) – デジタルコンポジター
『ジュブナイル』(2000年) – VFXディレクター
『世にも奇妙な物語 映画の特別編』(2000年) – デジタルコンポジター
『サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS』 (2001年) – テクニカル・ディレクター、デジタルコンポジター
『リターナー』 (2002年) – VFXディレクター
『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』 (2003年) – ビジュアルエフェクトディレクター
『ALWAYS 三丁目の夕日』 (2005年) – VFXディレクター
『ALWAYS 続・三丁目の夕日』(2007年) – VFXディレクター
『K-20 怪人二十面相・伝』 (2008年) – VFXディレクター
『BALLAD 名もなき恋のうた』 (2009年) – VFXディレクター
『SPACE BATTLESHIP ヤマト』 (2011年) – VFXディレクター
『friends もののけ島のナキ』 (2011年) – プロデューサー
『ALWAYS 三丁目の夕日’64』 (2012年) – VFXディレクター
『BRAVE HEARTS 海猿』 (2012年) – VFXディレクター
『永遠の0』 (2013年) – VFXディレクター
『STAND BY ME ドラえもん』 (2014年) – プロデューサー
『寄生獣』 (2014年) – VFXディレクター
『寄生獣 完結編』 (2015年) – VFXディレクター
『海賊とよばれた男』 (2016年) – VFXディレクター
『DESTINY 鎌倉ものがたり』 (2017年) – VFXディレクター
『アルキメデスの大戦』 (2019年) – VFXディレクター
『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』 (2019年) – プロデューサー
『STAND BY ME ドラえもん 2』 (2020年) – プロデューサー
『GHOSTBOOK おばけずかん』 (2022年) – VFXディレクター
『ゴジラ-1.0』 (2023年) – VFXディレクター

渋谷紀世子のツイッターやインスタグラム

渋谷紀世子のツイッター

渋谷紀世子のインスタグラム

渋谷紀世子のフェイスブック

渋谷紀世子の高校や中学の学歴は？

渋谷紀世子さんの出身中学や小学校、高校については学校名を特定できるだけの情報が出てきませんでした。
そのため地元の学校に通っていた可能性が高そうです。

渋谷紀世子の結婚した旦那(夫)や子供は？

渋谷紀世子さんは結婚しているのでしょうか？

渋谷紀世子さんのプライベートについてネットメディアやSNS(twitterなど)などへの投稿など調べられる範囲では結婚していることを確認できるような情報は掴めませんでした。

まとめ：渋谷紀世子wiki｜山崎貴監督の映画「ゴジラ-1.0」でアカデミー賞

渋谷紀世子さんは第96回アカデミー賞で、山崎貴監督による映画「ゴジラ-1.0」で視覚効果賞を受賞に貢献したVFXディレクターです。

この賞は、アメリカの映画界で最も権威のある賞の一つで、特に映画の中で使用される視覚効果が優れている作品に与えられます。視覚効果とは、コンピュータを使って作り出される画像や、特殊な技術を用いて実際に撮影される効果のことを指します。これには、爆発や宇宙のシーン、ファンタジーの生き物や、現実では不可能な光景を映画の中で実現させる技術が含まれます。

この賞が設立されたのは1939年で、当時は「特殊効果賞」と呼ばれていました。1963年から現在の名称に変わり、さらにはその範囲も広がり、より専門的な技術への評価が行われるようになりました。映画産業の中でも特に技術的な進歩が目覚ましい視覚効果分野は、年々その技術を更新し続けています。そのため、アカデミー賞では、この分野の発展と成長に対応するために、2010年からノミネート作品の枠を3作品から5作品に拡大しました。

視覚効果賞を受賞するということは、その年における最も技術的に優れた映画の一つと認められるということです。これまでに受賞した作品には、「スターウォーズ」シリーズや「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ、「タイタニック」、「アバター」といった大ヒット作が名を連ねています。これらの作品は、視覚効果を駆使して観客に未体験の世界を見せ、映画の可能性を大きく広げました。