薬屋のひとりごとで梅梅(メイメイ)が身請けしたその後について。
梅梅(メイメイ)は花街の高級妓楼である緑青館に勤める売れっ子の妓女
三姫として知られ、その美貌と才能で多くの客を楽しませていましたが、身請けしたその後はどうなったのでしょうか?
薬屋のひとりごと|梅梅wikiプロフィール
梅梅の経歴ですが、禿(かむろ)の頃から鳳仙(ほうせん)に付いており、彼女の妹分でもあります。変わり者の軍師(羅漢)が緑青館に訪れると、ほとんどの場合、梅梅さんの部屋に通されるという関係があります。また、三姫の一員として幼少期の猫猫の育ての親でもあり、猫猫からは「姉ちゃん」と呼ばれて慕われています。
次に、容姿ですが、梅梅さんはゆるふわウェーブのかかった長い髪とグラマラスな体型を持ち、柔和な笑みが印象的です。その美しさは、花街の妓楼である緑青館の三姫として相応しいものです。
性格については、面倒見が良く、特に猫猫に対してはお節介を焼くことが多いです。しかし、そのお節介が行き過ぎてしまい、猫猫にチョコレートを与えてしまい、のぼせさせてしまったこともあります。また、変わり者の軍師や末期梅毒で知性を失った妓女にも臆することなく接するなど、人間味あふれる一面も持っています。
最後に、梅梅さんの年齢についてですが、具体的な年齢は明かされていません。しかし、猫猫が彼女を「妓女としては、もう引退を考える年齢」と表現していることから、おそらく20代後半と推測されます。
薬屋のひとりごと|梅梅は身請けでその後はどうなった?
「薬屋のひとりごと」の妓楼では、梅梅が身請けされ妓楼から引退すると、身請け先の棋聖の下で弟子として生きることになりました。
棋聖は帝の碁の指南役で羅漢に唯一勝てると言われている人物
棋聖が羅漢に「碁が打てる相手はいないか」と聞かれた時に、梅梅が羅漢と碁を打っていくうちに鳳仙に匹敵するくらいの腕になっていたことから、緑青館に連れていき梅梅を紹介したのだろうと思われます。
薬屋のひとりごと|梅梅と羅漢・猫猫と関係は?
梅梅は羅漢の事が好きだったと思われます。
羅漢は鳳仙(猫猫の母)はもう亡くなっていると思っていた。
緑青館の妓女の中から好きなのを選べと言われて、とりあえず馴染みだった梅梅を選ぼうとする。
黙って選ばれていれば良かったのに、人のいい梅梅は鳳仙が未だ生きている事を匂わす。
病気で酷い容姿の鳳仙を見ても羅漢は心変わりする事も無く、鳳仙を身請けすると遣り手婆に告げる。(心変わりすれば梅梅も素直に羅漢の妾になった)
その様子を見て、自分の恋が破れた事が決定づけられ、鳳仙には素直に「羅漢に好き」と言えば良かったのにという言葉を漏らす。
なお、梅毒は羅漢が移したんじゃありません。
羅漢に妊娠させられ(と言っても鳳仙が望んだ)、芸を売る妓女だった鳳仙の価値は下がったのに、それ以来羅漢は来なくなってしまったので、
鳳仙は安い値段で体を売る羽目になり、梅毒を移されたんです。
羅漢が再度緑青館に来るようになり、やり手ばばあに箒で叩かれ追い出されそうになっても、血だらけの顔でニヤニヤしながら猫猫に近づこうとするのを繰り返したんです、
それがトラウマっぽくなってます。
母親と自分を置き去りにした無責任な男という意識もあると思います。