バンテリンレディースオープンで女子プロゴルファーの黒リボン(喪章)について。
2024年のKKT杯バンテリンレディスオープンは竹田麗央プロが優勝しましたが、黒リボン(喪章)はどなたを追悼されているのでしょうか?
バンテリンレディースオープンの黒リボン(喪章)は誰の追悼?
「全部良かった」連覇狙う岩井明愛、尾関彩美悠、脇元華が首位発進 1打差に小祝ら4人
昨季4勝の櫻井心那、同2勝の神谷そらは1アンダー20位。今季2勝の鈴木愛は1オーバー41位。熊本出身の上田桃子は3オーバー68位、永久シード保持者の元賞金女王・不動裕理は10オーバーで最下位タイの107位。
喪章をつけてプレーした穴井詩
また、李知姫(韓国)や穴井詩らをサポートしたプロキャディの渋谷一英氏が今月に入って他界したことを受け、多くの選手、帯同キャディが喪章をつけてプレーした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ddf762fb60a2a415c8c926df7ba6b78aed0f0183
2024年のKKT杯バンテリンレディスオープンで女子プロゴルファーの黒リボン(喪章)はどなたを追悼されていたのかというと、プロキャディ渋谷一英さんです。
渋谷一英さんは李知姫(韓国)や穴井詩らをサポートしたプロキャディでしたが、大腸がんのため4月6日に42歳の若さで亡くなりました。
渋谷一英さんを悼み、バンテリンレディースオープンの女子プロゴルフ選手たちは喪章を着けてプレーしていました。
渋谷一英|バンテリンレディースオープンの黒リボン(喪章)
渋谷一英さんは名古屋学院大在学中からキャディを務めるようになり、2024年で42歳という若さながらキャディ歴は24年。
プロ9年目の2016年「ゴルフ5レディス」で念願のツアー初優勝を果たした穴井詩さんも渋谷一英さんが当時キャディを務めていました。
渋谷一英さんが最後にキャディを務めたのは2023年11月28日から4日間、静岡・葛城GCで行われた「QTファイナルステージ」でツアー通算23勝の李知姫(韓国)
渋谷一英さんの告別式には李知姫プロも穴井詩プロも出席しています。
なお、バンテリンレディースオープンで穴井詩プロは22位タイ(スコア0)と、残念な成績はまずまずでした。