Googleの利用規約の変更に関するお知らせについて
Gmailで、2024年5月22日から適応(利用規約の変更)される、「利用規約の変更に関するお知らせ」が届いたのですが、その利用規約に「同意する」場合は何をすればいいですか？
google規約変更2024メール｜利用規約の変更に関するお知らせ
Googleのサービスは常に進化しており、利用規約もそれに合わせて変更されます。また、法律や社会情勢の変化に合わせて、利用規約を改定する必要がある場合もあります。
今回の変更では、主に以下の点が変更されます。
生成AIの利用規約：Googleが提供するAIを使ったサービスの利用規約が明確になります。
不正行為に関する説明：Googleサービスで禁止されている不正行為について、より詳しく説明されます。
責任の制限：Googleがサービス提供において負う責任について、より詳しく説明されます。
紛争に関する説明：Googleとユーザーの間で紛争が発生した場合の解決方法について、より詳しく説明されます。
サービスの仕組み：Googleサービスの仕組みについて、より詳しく説明されます。
保証：欧州経済領域（EEA）に拠点を置くユーザー向けの保証に関する説明が追加されます。
google規約変更2024メール｜利用規約の変更は何をする？
Googleの利用規約の変更に関するお知らせメールについて、新しい利用規約に同意する必要があります。
同意しない場合は、Googleサービスを利用できなくなりますが、新しい利用規約は、5月22日からGoogleサービスを利用する際に自動的に適用されます。特に何もする必要はありません。
google利用規約｜同意しないとどうなる？
Googleの利用規約の変更に関するお知らせについて同意しないとどうなるのでしょうか？
Google利用規約変更（2024年5月22日）に同意しない場合の考えられる影響が次のとおり
Googleサービスが使えなくなる
Google利用規約に同意しないと、以下のGoogleサービスを利用できなくなります。
Google検索
Gmail
Googleマップ
YouTube
Googleドライブ
Googleカレンダー
Googleフォト
Google Play
Androidスマートフォン
これらのサービスは、多くの人にとって日常生活に欠かせないものとなっています。同意しないと、大きな不便が生じる可能性があります。
アカウントが削除される
Google利用規約に同意しないと、Googleアカウントが削除される可能性があります。アカウントが削除されると、以下のデータが失われます。
メール
連絡先
写真
動画
文書
スプレッドシート
スライド
これらのデータは、大切な思い出や仕事に関する情報が含まれている可能性があります。アカウントが削除されると、取り戻すことができません。
その他のリスク
Google利用規約に同意しないと、以下のようなリスクもあります。
不正利用される可能性
法的なトラブルになる可能性
Googleサービスは、多くの人々が利用しているため、不正利用されるリスクがあります。また、利用規約に違反した場合、法的なトラブルになる可能性もあります。
まとめ：google規約変更2024メール｜利用規約の変更に関するお知らせ
Google利用規約は、Googleサービスを利用する上で重要なものです。同意しないと、多くのサービスが使えなくなり、大切なデータが失われる可能性があります。また、不正利用や法的なトラブルのリスクも高くなります。
■注意点
利用規約は、必ず内容をよく読んで理解してから同意してください。
利用規約について疑問点があれば、Googleのヘルプセンターをご覧ください。
Googleサービスは、多くの人々にとって欠かせないものとなっています。利用規約を守って、安全に利用しましょう。
google規約変更2024メールの内容｜利用規約の変更に関するお知らせ
2024 年 5月22日に利用規約を変更することになりましたのでお知らせいたします。
今回の変更で、皆さんが Google サービスを利用するうえで期待できること、そして Google が皆さんに期待することがわかりやすくなります。Google サービスの使い方が変わることはありません。
新しい利用規約はこちらから確認できます。また、以下に変更点をまとめましたので合わせてご確認ください。
必要なご対応
自分で Google アカウントを管理するための年齢要件を満たしていない場合:
保護者の方にもこのメールをお送りしていますので、今回の変更についてわからないことがある場合は聞いてみてください。
保護者の方と一緒にこのメールを読んで、アカウントでなにか別の操作が必要となるか確認しましょう。
保護者の方がお子様にサービスの利用を許可する場合:
お子様と一緒に利用規約の変更点をご確認のうえ、お子様がアカウントに変更を加える必要があるかどうか判断できるよう手伝ってあげてください。
本規約は保護者の方に適用され、保護者の方がサービス利用時のお子様の行動について責任を負うことになります。
Google Workspace の企業向けアカウントまたは教育機関向けアカウントの管理者として、ユーザーに Google の追加サービスへのアクセスを許可している場合:
新しい利用規約は、Google と組織との間の Google Workspace 契約には影響しません。本利用規約は、Google の追加サービスへのアクセス権を付与したユーザーにのみ適用されます。ユーザーに Google の追加サービスへのアクセス権を付与するかどうか、どのサービスのアクセスかは、いつでも管理コンソールで管理できます。
Google Workspace の販売パートナーであり、顧客がそのユーザーに Google の追加サービスへのアクセスを許可している場合:
新しい利用規約は、顧客との Google Workspace 契約には影響しません。本利用規約は、Google の追加サービスへのアクセス権が付与された、顧客のユーザーにのみ適用されます。ユーザーに Google の追加サービスへのアクセス権を付与するかどうか、どのサービスのアクセスかは、顧客がいつでも管理コンソールで管理できます。
サービスの上記以外のユーザーの場合:
このメールで、最新の利用規約と今後の対応の有無をご確認ください。
新しい利用規約に同意した場合、今後必要となる対応はありません。
変更点
新しい Google 利用規約は、こちらからご確認いただけます。以下に、今回の変更点を簡単にまとめます。
生成 AI の利用規約。 既存の生成 AI の追加利用規約を主たる利用規約に移動し、AI 関連のその他の明確な説明を追加しています。例 ? Google は、AI によるサービスによって生成されたオリジナル コンテンツに対する所有権を主張しません。
不正行為に関する説明の明確化。 Google サービスのご利用において禁止されている不正行為と妨害行為の例や詳細を追加しています。
責任の制限に関する説明の追加。 米国以外のユーザーを対象に、地域の法律や慣習の点から誤解が生じないよう責任の制限と補償の制限のセクションに明確な説明を追加しています。
紛争に関する説明の明確化。 Google の利用規約に違反した場合、救済は、サービスへのアクセスの一時停止または停止に限定されるものではなく、適用される法律に基づくその他の救済も含まれる可能性があることを明確にしています。本規約に関して Google との間に問題や紛争が生じた場合、ユーザーは問題について説明および対処する機会があります。
Google サービスの仕組みを反映するための変更。 Google サービスの仕組みに関する文言を追加し、時間を経て変化した一部の Google サービスのブランド名を変更しています。
欧州経済領域（EEA）に拠点を置くユーザーの場合のみ:
上記の変更点のほか、EU および地域の法律に基づく「保証」の法的な概念を理解しやすいように、説明文を追加しています。
詳しくは、EEA 版利用規約の主な変更点の概要についての説明をご覧ください。
ユーザーは新しい規約に同意しない場合、自身のコンテンツを削除してサービスの利用を停止するものとします。また、Google アカウントを閉鎖することにより、罰則を伴うことなく、いつでも Google との関係を終了させることができます。
Google サービスをご利用いただきありがとうございます。
