Googleのセーフサーチが勝手にオン(ぼかし)になる?
セーフサーチをOFFにして保存してもONに戻ってしまう場合、どうすれば良いんでしょうか?
Googleセーフサーチ|オフなのに勝手にオン(ぼかし)になる原因
Googleのセーフサーチが、設定をオフにしているにもかかわらず、勝手にオン(ぼかし)になる現象は、多くのユーザーが報告している問題です。
原因は、まだ完全には解明されていませんが、いくつかの考えられる原因と対策をご紹介します。
■考えられる原因
Google側のシステムエラー: Googleのシステム側に問題があり、誤ってセーフサーチがオンになってしまう可能性があります。
ブラウザのキャッシュ: ブラウザのキャッシュに古い設定情報が残っており、それが原因でセーフサーチがオンになってしまう可能性があります。
拡張機能: セーフサーチに関連する拡張機能をインストールしている場合、それが原因でセーフサーチがオンになってしまう可能性があります。
VPN: VPNを使用している場合、VPNの設定によってセーフサーチがオンになってしまう可能性があります。
Cookie: セーフサーチの設定を保存するCookieが破損している可能性があります。
Googleセーフサーチ|オフなのに勝手にオン(ぼかし)になる対処法
ブラウザのキャッシュをクリアする
ブラウザのキャッシュをクリアすると、古い設定情報が削除され、問題が解決する場合があります。
拡張機能を無効にする
セーフサーチに関連する拡張機能を無効にして、問題が解決するかどうかを確認してください。
VPNをオフにする
VPNを使用している場合は、VPNをオフにして、問題が解決するかどうかを確認してください。
Cookieを削除する
セーフサーチの設定を保存するCookieを削除すると、問題が解決する場合があります。
Googleに報告する
上記の方法で問題が解決しない場合は、Googleに問題を報告してください。
■報告方法
Googleの「ヘルプフォーラム」([無効な URL を削除しました]。
「検索」バーに「セーフサーチが勝手にオンになる」と入力します。
関連するスレッドがある場合は、そのスレッドに参加して情報を共有してください。
関連するスレッドがない場合は、新しいスレッドを作成して問題を報告してください。
Googleセーフサーチ|オフにしてもオンになる場合
セーフサーチをOFFにして保存してもONに戻ってしまう場合についても同じく原因は完全には解明されていませんがセーフサーチの設定を保存するCookieが破損している可能性があります。
■対処法
Google Chrome: 右上の「…」メニューから「設定」>「詳細設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「サイトの設定」>「Cookieとサイトデータ」を開き、「すべてのCookieとサイトデータを消去」をクリックします。
Firefox: 右上の「≡」メニューから「オプション」>「プライバシーとセキュリティ」>「閲覧履歴」を開き、「今すぐ消去」をクリックして、「クッキー」にチェックを入れて、「OK」をクリックします。
Safari: メニューバーの「Safari」>「環境設定」>「プライバシー」を開き、「Webサイトデータ消去」をクリックして、「すべての期間」を選択し、「Cookieとその他のWebサイトデータ」にチェックを入れて、「今すぐ消去」をクリックします。
Googleセーフサーチについて
セーフサーチは、Google検索やその他のGoogleサービスで、露骨な表現を含むコンテンツを検索結果から除外する機能です。これは、子供や大人でも不快な思いをする可能性のあるコンテンツを避けるのに役立ちます。
セーフサーチには、3つの設定があります。
オフ: すべての検索結果が表示されます。
中: 露骨な表現を含む一部のコンテンツは除外されます。
厳格: 露骨な表現を含むほとんどのコンテンツが除外されます。
セーフサーチ設定は、Googleアカウントごとに保存されます。 つまり、パソコン、スマートフォン、タブレットなど、すべてのデバイスで同じ設定が適用されます。
セーフサーチを設定するには、以下の手順に従ってください。
- Googleにアクセスします。
- 右上のプロフィールアイコンをクリックします。
- [データとプライバシー]を選択します。
- [検索設定]を選択します。
- [セーフサーチ] セクションで、希望する設定を選択します。
セーフサーチは、あくまでも検索結果をフィルタリングする機能であり、完全に安全な検索を保証するものではありません。
また、セーフサーチをオンにしても、すべての露骨な表現が除外されるとは限りません。