中村遥香さんは2023年世界ジュニア体操競技選手権大会で個人・団体で総合優勝した若手のホープ。
パリ五輪代表2次選考会を兼ねて行われた体操全日本個人総合選手権・女子決勝では予選3位につけている中村遥香さんの気になるプロフィールをまとめています。
中村遥香wikiプロフィール
名前:中村遥香
出身地:大阪府大阪市
生年月日:2008年5月18日
年齢:15歳
所属:なんば体操クラブ
中村遥香さんが本格的に体操競技を始めたのは4歳から。
中村遥香のパリ五輪出場は?
中村遥香さんはパリ五輪代表2次選考会を兼ねて行われた体操全日本個人総合選手権・女子決勝では予選3位
なお、19歳の宮田笙子が合計109・798点で初優勝(4種目合計は54・832点)、16歳の岸里奈が2・335点差で2位(自己最高)。
パリ五輪での体操・女子日本代表は5枠で全日本の得点を持ち点に5月のNHK杯で決定されます。
個人総合上位4人とチーム貢献度で1人が選出されるということで、中村遥香さんはこのままいけばパリ五輪出場が内定することになりそうですね。
中村遥香の経歴
8歳の時に初めて見たリオデジャネイロオリンピックで体操選手の演技に魅了され、特に中国のシャン・チュンスン選手を目標に掲げ、体操の道を歩み始めました。
2022年には全日本選手権に出場し、個人総合予選で50位、種目別選手権では段違い平行棒で7位、平均台で5位に入賞するなど、着実に力をつけてきました。
2023年には、大きな飛躍を遂げます。テキサス州フリスコで開催されたWOGA Classicで国際大会初出場を果たし、個人総合で銀メダルを獲得。
その後、世界ジュニア体操競技選手権大会では、団体総合で金メダル、個人総合で金メダル、段違い平行棒で4位、ゆかで銅メダルを獲得という快進撃を演じ、その才能を世界に知らしめました。
特に、段違い平行棒で成功させた「前振り半ひねり前方屈身宙返り高棒懸垂」はD難度の新技として「ナカムラ」と命名され、体操界に新たな歴史を
中村遥香の体操の評価
中村選手の強みは、高いDスコア(演技難度)と正確な技です。特に、段違い平行棒と平均台では、DスコアとEスコア(実施点)の両方を高得点でまとめられる安定感があります。
■さらなる飛躍を期待させる課題と展望
課題としては、跳馬が1回ひねりであること。今後、ユルチェンコ1回半ひねりを導入できれば、0.4点の得点が加算されます。
また、段違い平行棒ではG難度「後方伸身宙返り1回半ひねり高棒懸垂」(通称、デフ)も習得しており、今後、種目別での活躍も期待されます。
中村遥香のツイッターやインスタグラム
中村遥香のツイッター
中村遥香のインスタグラム
@haru_gymnastics
https://www.instagram.com/haru_gymnastics/
中村遥香のフェイスブック
中村遥香の高校や中学の学歴は?
中村遥香さんの出身中学や小学校、高校については学校名を特定できるだけの情報が出てきませんでした。
そのため地元の学校に通っていた可能性が高そうです。
中村遥香の身長・体重は?
中村遥香さんの体重については具体的な数字は公式HPなどでも明らかにされていませんが身長は様々なメディアに登場する様子から150㎝台とみられます。
まとめ:中村遥香(体操)wiki|身長・年齢は?高校や中学は?パリ五輪出場は?
中村遥香さんは(2008年5月18日生まれ)は2022年に全日本選手権に出場し、個人総合予選では50位でした。
しかし、種目別選手権では段違い平行棒で7位、平均台で5位に入賞し、団体選手権では所属クラブの8位入賞に貢献しました。
2023年には、テキサス州フリスコで開催された2023 WOGA Classicで国際大会初出場し、個人総合で銀メダルを獲得しました。そして、同年の世界ジュニア体操競技選手権大会では、団体総合で金メダルを獲得し、個人総合でも優勝しました。特に、彼女が成功させた「前振り半ひねり前方屈身宙返り高棒懸垂」は新技として「ナカムラ」と命名され、D難度に認定されました。
その後の2023年には、全日本選手権やアジアジュニア選手権でも活躍し、個人総合で優勝するなど、着実に実績を積んできました。
2024年の全日本個人総合選手権では3位に入り、パリ五輪代表2次選考会でも3位に入るなど、着実に成績を伸ばしています。彼女の演技には、段違い平行棒や平均台での高い難易度と正確さが特徴で、将来的にはさらなる成長が期待されています。
中村遥香さんの魅力は、自身の体型や技術を理解し、努力を惜しまない姿勢にあります。彼女の挑戦と成長は、体操界に新たな活力をもたらすことでしょう。