アニメ『響け!ユーフォニアム』の3年生編で、全国大会でユーフォニアムのソロを演奏したのは誰?
『響け!ユーフォニアム』の3年生編は武田綾乃による吹奏楽部小説『響け!ユーフォニアム』シリーズのうち、主人公の黄前久美子の3年生編『北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章』がベースのストーリー。
全国大会で金賞をとることを目標としていますが、全国大会でユーフォニアムのソロを演奏したのは久美子??それとも真由でしょうか?
響け!ユーフォニアム3年生編|全国大会のソロは誰?久美子?真由?
アニメ『響け!ユーフォニアム』の3年生編は、北宇治高校吹奏楽部の部長となった久美子の最後の1年間の物語が描かれたストーリー。
久美子と同じくユーフォニアムを担当する転入生として黒江真由が登場しますが、全国大会でユーフォニアムのソロを演奏したのは誰かというと久美子でした。
結局、最後のオーディションを経て全国大会でのソロは久美子に決定しましたが、ここで久美子に決定した理由が、小説を読んでいてもはっきりしません。
関西大会と全国大会での、滝先生の想いの在り方の違いとなるのでしょうか?
勝つ確率の高さを重視した関西大会と、滝先生の理想とする音楽を追求した全国大会。
己の迷いを振り切った久美子の澄みきった演奏を聞いて、滝先生も自分の迷いを振り切っての決断だったと思います。
響け!ユーフォニアム3年生編|真由のソロは?
『響け!ユーフォニアム』の3年生編の大海でユーフォニアムのソロをそれぞれ演奏したのは
京都府大会→黄前久美子
関西大会→黒江真由
全国大会→黄前久美子
となっています。
京都大会のソロが久美子になったのは、おそらく、麗奈や他の楽器との相性が良く調和がとれていると滝先生が判断したからなのかもしれません。
■京都大会のオーディション結果
コンクールメンバー 黄前久美子(3年)、黒江真由(3年)、久石奏(2年)
ユーフォニアムのソロ 黄前久美子(3年)
■関西大会のオーディション結果
コンクールメンバー 黄前久美子(3年)、黒江真由(3年)
ユーフォニアムのソロ 黒江真由(3年)
■全国大会のオーディション結果
コンクールメンバー 黄前久美子(3年)、黒江真由(3年)
ユーフォニアムのソロ 黄前久美子(3年)
響け!ユーフォニアム|2年生編の全国大会は?
アニメ「響け!ユーフォニアム」2期では全国大会に出場はしたものの国大会の演奏シーンはありませんでした。
久美子が1年生の時点での部の目標は『全国大会出場』でした。
全国大会に進むことが目標であり、だからこそ部にとっての(そして2期にとっての)大一番は全国大会ではなく、関西大会だったのです。
彼女らにとって全国大会とは目標を達成した後の演奏であり、気が抜けてしまったがために銅賞止まりだったのです。
そして次の学年では『全国大会金賞』が部の目標として掲げられました。