『転スラ（転生したらスライムだった件）』の魔王の強さランキング
八星魔王(オクタグラム)には、
リムル=テンペスト
ラミリス
ミリム・ナーヴァ
ギィ・クリムゾン
ルミナス・バレンタイン
レオン・クロムウェル
ディーノ
ダグリュール
ちなみに、元魔王は
カリオン
フレイ
クレイマン
カザリーム
ロイ・ヴァレンタイン
がいますが、魔王の強さをランキングするとどうなるのでしょうか？
転スラ魔王（八星魔王）の強さランキング｜最強はリムル？ギィ？ラミリス？
転スラの魔王は、それぞれ強さや能力、個性などが大きく異なり、誰が最強なのかを明確に決めるのは難しいです。しかし、作中で描かれている情報や設定などを総合的に考えると、以下の順位付けが考えられます。
1位：リムル・テンペスト
2位：ギィ・クリムゾン
3位：ミリム・ナーヴァ
4位：ダグリュール
5位：ディーノ
6位：レオン・クロムウェル
7位：ルミナス・バレンタイン
8位：ラミリス
1位：リムル・テンペスト
種族：竜魔粘性星神体（アルティメットスライム）
究極能力：豊穣之王（シュブ・ニグラド）、虚空之神（アザトース）
固有能力：膨大な魔素量、様々なスキルによる多彩な能力
元々はスライムですが、物語中盤に進化を重ね、竜魔粘性星神体に覚醒しました。究極能力と固有能力を多数持ち、スキルの多様さと規格外さが強みです。成長速度も非常に速く、将来的にはギィやミリムを超える可能性も秘めています。
2位：ギィ・クリムゾン
種族：悪魔族（デーモン）
究極能力：深淵之神（ノーデンス）
固有能力：解析演算、物質創造、情報操作など
原初の赤と呼ばれる最古の魔王であり、膨大な魔素量、卓越した戦闘センス、強力な究極能力と固有能力を持ち、あらゆるスペックが抜き出ています。戦闘経験も豊富で、未だに作中最強クラスの地位にあります。
3位：ミリム・ナーヴァ
種族：竜魔人（ドラゴノイド）
究極能力：憤怒之王（サタナエル）
固有能力：魔素増殖炉、超常の身体能力など
竜魔人であり、父である星竜王ヴェルダナーヴァから受け継いだ膨大な魔素量と規格外の破壊力を誇り、武術・剣術の技量も優れています。かつて暴走した時は七日七晩ギィと激突したほどの実力者で、ギィと並ぶ作中最強クラスの魔王です。
4位：ダグリュール
種族：巨人族（ジャイアント）
究極能力：不明
固有能力：暴風竜ヴェルドラ並みの巨体、ほぼ全ての魔法を弾く特性
第二世代最初の魔王であり、巨体と暴風竜ヴェルドラに匹敵する巨腕、そしてほぼ全ての魔法を弾く特性を持つ強敵です。油断ならない奥の手も持ち合わせているとされています。
5位：ディーノ
種族：堕天族（フォールン）
究極能力：怠惰之王（ベルフェゴール）、堕天之王（ルシフェル）
固有能力：超一流の剣技
元天使であり、堕天して魔王となった存在です。本気になることが少ないため実力が計りづらいですが、剣技に関しては超一流で、本気になればさらに手強い相手となるでしょう。
6位：レオン・クロムウェル
種族：人魔族（デモンノイド）
究極能力：純潔之王（メタトロン）
固有能力：高い剣の技量、聖属性の究極能力
元勇者という異色の経歴を持つ魔王です。勇者として培った剣の技量と、魔物の天敵である聖属性の究極能力を操り、ギィから「100万回に1回はオレを殺せる」と言わしめたほどの強者です。
7位：ルミナス・バレンタイン
種族：吸血鬼族（ヴァンパイア）
究極能力：色欲之王（アスモデウス）
固有能力：剣技、吸血鬼としての能力
真祖の姫君と呼ばれる吸血鬼族の魔王です。剣技も優れていますが、究極能力の特性が支援向きなのが弱点です。しかし、可能性の塊と称される存在であり、今後さらにパワーアップする可能性も秘めています。
8位：ラミリス
種族：妖精族（ピクシー）
究極能力：不明
固有能力：迷宮創造、精霊魔法など
ギィとミリムと同じ世代の魔王であり、元精霊女王でもあります。転生と成長を繰り返す不便な身体になってしまいました。
転スラ魔王（八星魔王）の強さランキング｜最強はリムル
魔物として異世界から転生した異例の存在。ヴェルドラの魔素溜まりから生まれたユニークモンスターであり、竜種であるヴェルドラから名前を貰ったネームドモンスター。さらに転生した際に「大賢者」「捕食者」というチートスキルを保持していた。
リムルが不在時に国を襲われ、シオンやゴブイチたち部下が殺害された。唯一シオンたちを復活させられる手段として、自身が魔王になることを決意。国を襲ってきたファルムス王国の兵士たちを数万人虐殺し、魔王に覚醒。
竜魔激突編でヴェルドラ＆ヴェルグリンドと戦い、ヴェルドラを捕食。その際に身体を作り替え、竜種と同じ存在になった。
ユウキとの最終決戦では、一度は時空の果てに飛ばされるものの、時間を遡り、一撃でユウキを撃破。この時点でリムルは、リムルと関わった者全ての記憶を再現し、元の世界と限りなく近い世界を意図的に何万回でも生み出せる。
創造神ヴェルダナーヴァすらも超える存在になった。
究極能力は豊穣之王（シュブ・ニグラド）と虚空之神（アザトース）を所持。
また究極能力から名付けをされた事により神智核（マナス）へと進化したシエル（元大賢者）を所持しています。
豊穣之王は能力を統合や分離によって新たな能力にしたりする事が可能。そしてそれを自分の魂の系譜に属する配下などに与える事も可能。
虚空之神は虚無崩壊、虚数空間、時空間支配などなど宇宙を何度も創造出来るほどのエネルギーを宿した能力です。
シエルに関しては大賢者→智慧之王→シエルと言う形で進化しており、演算能力や解析能力などなど宇宙規模のスパコン並みの能力を有しています。またただのスキルではなくなっており、自我を持っていることが確認されています。
なお、大抵の究極能力が「○○之王」と書かれるのに対し、「○○之神」と書かれるものが3つだけ存在します。
リムルの虚空之神（アザトース）
ギィの深淵之神（ノーデンス）
クロエの時空之神（ヨグ＝ソトホート）
この3つは普通の究極能力よりもかなり強いと思われます。
原作の最終章では虚空之神の圧倒的な強さが描かれ、そのままユウキを倒してしまったため残り2つの究極能力の詳細が掛かれませんでしたが、名前からするにかなり強いと予想されます。
まとめ：転スラ魔王（八星魔王）の強さランキング
『転スラ（転生したらスライムだった件）』の魔王の強さランキングは最終回時点で考えると、
リムル＞＞＞ギィ＞＞ミリム＞ラミリス(大人版)＞ダクリュール＞＞ディーノ＞レオン≧ルミナス＞＞＞＞＞ラミリス(子供版)
といった感じでしょう。
ラミリスが大人になるシーンは本当に一瞬しかないので強さはよく分かりませんが、昔ギィとミリムの戦いを止めたのでかなり強いと思います。
