サントリー天然水cm「大自然を味方に」のロケ地はどこ？
柄本佑さんが出演するサントリー天然水のCM「大自然を味方に」の子供が山道を掛け降りる撮影場所のロケ地は？
サントリー天然水cm「大自然を味方に」の撮影場所
柄本佑さんが出演する子供が山道を掛け降りるサントリー天然水のCM「大自然を味方に」の撮影場所について、公式発表などはありませんが、
- サントリー天然水の工場がある場所（北アルプス信濃の森工場(長野県大町市)）
- 北アルプスの五竜岳と思われる山が見える
ことから、少なくとも北アルプス（飛騨山脈）であることは間違いなさそうです。
さらに、五竜岳へのアプローチルートの遠野尾根には子供が走れるような平坦所があります。
五竜岳は、飛騨山脈（北アルプス）後立山連峰にある標高2,814 mの山です。山体は富山県黒部市と長野県大町市にまたがり、山頂部は富山県側に位置します。
五竜岳(サントリー天然水cmの撮影場所）
サントリー天然水cm「大自然を味方に」のロケ地「五竜岳」の名前の由来は諸説あります。
明治41年7月に登山家として初めてこの山に登った三枝威之介一行が地元案内人に名前を尋ねたところ「ゴリョウ」と答えたのを「五竜」という当て字で発表したことからと言われている。
「ゴリョウ」の由来には諸説あり、山頂近くの東北面に現れる雪形が、戦国時代にこの地を支配した武田信玄の家紋、武田菱にそっくりなので、領主様の家紋つまり御菱（ごりょう）と呼ぶようになったと伝わっている。
また一説には、越中側の絵図で立山の真後ろ辺りにあたるこの山を「後立山」と記しているところからこれを音読みしてゴリュウと呼ぶようになったとも言われている。
五竜岳楽しみ方
五竜岳は、雄大な山容をもち、鹿島槍ヶ岳とともにこの連峰の重鎮的存在である。
この山の景観が優れているのは、東麓からの唯一の登路である遠見（とおみ）尾根からのものである。
五竜岳東面は、いくつものバリエーション・ルートをもっている。
五竜岳から鹿島槍ヶ岳にかけての主稜線は、八峰（はちみね）の稜線と呼ばれる鋸歯状の突起を連ね、東面足下のカクネ里や、黒部峡谷を距てた剱岳の眺めとともに、縦走の醍醐味が味わえる所でもある。
まとめ：サントリー天然水cm「大自然を味方に」の撮影場所
サントリー天然水のCM「大自然を味方に」の撮影場所のロケ地の舞台は五竜岳ではないかとみられます。
五竜岳には、様々な登山ルートがあります。
八方尾根～五竜山荘コース：八方尾根から五竜山荘を経由して五竜岳に登るルートです。初心者でも比較的登りやすいルートです。
遠見尾根～五竜山荘コース：遠見尾根から五竜山荘を経由して五竜岳に登るルートです。八方尾根コースよりも距離が長く、標高差も大きいですが、景色が良く、登山者にも人気のルートです。
キレット小屋～五竜山荘コース：キレット小屋から五竜山荘を経由して五竜岳に登るルートです。経験豊富な登山者向けのルートで、岩場や鎖場があり、危険箇所もあります。
サントリー天然水cm「大自然を味方に」ストーリー
サントリー天然水の新TVCM「大自然を味方にして」篇は、雄大な山脈が広がる大自然を舞台に、親子が「サントリー天然水」を飲みながら未来への希望を語る感動的な作品です。
緑豊かな山道を元気よく駆け上がる少年と、それを追いかける父親。父親役を演じるのは、柄本佑さんです。少年は小さな体いっぱいに使って山道を夢中に駆け上がります。その背中に「ちょっと休憩しよー！」と柄本さんが声をかけます。
「サントリー天然水」を勢いよく飲む二人。そこに聞こえてくる、安藤サクラさんによる「その天然水は、100年先を約束している」というナレーション。
雪の残る山々を背景に「サントリー天然水」を手にする親子が仲良く休憩する姿には、未来への願いと決意を込めた「ずっとずっと水と生きてゆけますように」という安藤さんの声が重なります。休憩を終えてまた駆け出す少年。その後ろ姿に呼びかけるように「おーい、大自然を味方にして生きてゆくんだよ！」と母なる願いを込めた安藤さんの声が響きます。
