ヤマト運輸（クロネコヤマト）からのような
「黒猫宅急便チーム」というというSMS（メール）について。
ヤマト運輸から身に覚えの無いメールが届いたらどうすれば良いんでしょうか？
黒猫宅急便チームのメールの内容
黒猫宅急便チーム
お客様各位
お荷物が当社の施設に到着しましたが、住所情報が不完全なため配達できません。
12時間以内に以下のリンクにアクセスして住所情報を更新し、再配達の手配を行ってください:
「https://kuronekoyamato.life/jp?a=PK7Lb6」
このメッセージを受信したことを確認するために、「Y」 と返信してください。
12時間以内にご返信がない場合、お荷物は差出人に返送されます。さらにサポートが必要な場合は、 黒猫宅急便のカスタマーサービスにお問い合わせください。
ご理解とご協力に感謝いたします。
黒猫宅急便チーム
https://www.google.com/maps/place/35.67669,139.76892/
黒猫宅急便チームのメールは無視・放置？
ヤマト運輸から
黒猫宅急便チーム
というメールが届いたという口コミがX（旧twitter）でも数多く見られることから、迷惑メールの可能性が考えられます。
無視・放置をするようにしましょう。
黒猫宅急便チーム｜ヤマト運輸の迷惑メールの見分け方
ヤマト運輸を装った迷惑メールを見分けるには、以下の点に注意することが重要です。
- 送信元のメールアドレスが不自然: ヤマト運輸からのメールは、通常「@kuronekoyamato.co.jp」などの独自のドメインを使用しています。フリーメールアドレスや、ドメインの文字が異なる場合は、迷惑メールの可能性が高いです。 特に、数字の「0」が英語の「O」になっていたり、数字の「1」が英語の「I」になっていたり、非常によく似た文字列を使用していないか、注意が必要です。
- メールの内容に心当たりがない: 不正ログインを通知するメールや、料金の未払いに関するメールが届いた場合でも、身に覚えがない場合は注意が必要です。 企業がメールで直接IDやパスワードなどの個人情報を求めることは、通常ありません。 不安をあおるような内容のメールが届いた場合でも、落ち着いて、まずはメールの内容が事実かどうかを確認することが重要です。
- 日本語の文章やフォントが不自然: 海外から送信された迷惑メールの場合、日本語の表現や言い回しが不自然な場合があります。また、フォントが通常のメールと異なっていたり、文字の間隔が不自然な場合も、注意が必要です。
もし、ヤマト運輸からのメールかどうかを判断できない場合は、ヤマト運輸に直接問い合わせて確認してください。 ヤマト運輸の公式ウェブサイトには、迷惑メールに関する注意喚起が掲載されている場合もあります。 また、身に覚えのない請求や、不審な点がある場合は、警察や消費者センターに相談することも有効です。
黒猫宅急便チーム｜ヤマト運輸の迷惑メールの対処法
「黒猫宅急便チーム」のようなヤマト運輸の迷惑メールを受け取った場合の対処法は、以下の通りです。
- メールを開かない、返信しない、記載されているURLをクリックしない: ヤマト運輸の公式ウェブサイトでも注意喚起されているように、不審なメールを受信した場合、まずは開封せずに削除することが重要です。メールを開くだけでウイルスに感染する可能性もあります。また、返信することで有効なメールアドレスだと認識され、更なる迷惑メールが届く可能性があります。
- メールを削除する: 不審なメールは開かずに削除しましょう。削除すればウイルス感染のリスクを抑えられます。
- ヤマト運輸に直接問い合わせて確認する: 迷惑メールかどうか判断できない場合は、ヤマト運輸に直接問い合わせて確認しましょう。ヤマト運輸の公式ウェブサイトには、迷惑メールに関する注意喚起が掲載されている場合もあります。
- セキュリティソフトでウイルススキャンを行う: 不安な場合は、セキュリティソフトを使用してウイルススキャンを行いましょう。ウイルスが検出された場合は、指示に従って駆除してください。
- メールアドレスを変更する (可能な場合): 大量の迷惑メールを受け取っていて、根本的な解決を図りたい場合は、メールアドレスの変更を検討しましょう。
- 警察や消費者センターに相談する: 身に覚えのない請求や、不審な点がある場合は、警察や消費者センターに相談することも有効です。
まとめ：黒猫宅急便チーム｜ヤマト運輸の迷惑メール・SMSに注意
ヤマト運輸からの「黒猫宅急便チーム」というメールは迷惑メールなので無視・放置をしましょう。
なお、フィッシングメッセージやその他のオンライン詐欺から身を守るために、迷惑メールを見分けるポイントを理解しておくことが重要です。
■送信者の情報を確認する
迷惑メールの送信者のメールアドレスや電話番号が、正規の企業のものと一致しないことがあります。また、正規の会社に登録している情報と一致しない連絡が来る場合も注意が必要です。
■リンクやURLを確認する
メッセージ内のリンクが正規のリンクと一致しない場合や、URLが不自然な場合は迷惑メールの可能性があります。リンクをクリックする前に、URLを確認してください。
■不自然な内容や表現に注意する
迷惑メールは急かす表現を含んでいることがあります。至急や緊急といった表現がある場合は警戒が必要です。また、文面や日本語の表現が不自然な場合も注意が必要です。
■心当たりのない添付ファイルに注意する
メールに心当たりのないファイルが添付されている場合は、迷惑メールの可能性があります。添付ファイルを開かずに削除しましょう。
