【ペイディ】法令に基づいた与信可能限度額を超えたご利用枠の提供メール

ペイディからのメールについて解説

【ペイディ】この度、お客様のご利用可能枠につきまして、法令に基づいた与信可能限度額を超えたご利用枠の提供を行っていることが判明いたしました。ご迷惑をおかけしまして、大変申し訳ございません。

【ペイディ】法令に基づいた与信可能限度額を超えたご利用枠の提供メール

**ペイディ（Paidy）は、日本のオンライン決済サービスで、利用者はクレジットカードのように後払いを利用できます。

**しかし、ペイディは最近、一部の利用者に対して、法定の与信限度額を超えた与信枠を提供していたことを認めました。

ペイディからの「法令に基づいた与信可能限度額を超えたご利用枠の提供」というメールは、ペイディのご利用者様が法令に基づいた与信可能限度額を超えたご利用枠を利用されていたため、ペイディ側が利用可能枠を減額したことを通知するものです。

これは、ペイディのシステムエラーが原因で、約36万人の利用者が影響を受けました。 その結果、ペイディは影響を受けた利用者に対して謝罪し、利用可能枠の見直しや減額などの対応を行っています。 また、今後は再発防止策を徹底していくとしています。

■減額理由
ペイディでは、法令に基づき、お客様一人ひとりに与信可能限度額を設定しています。しかし、システム上の不備により、一部のお客様に対して、法令に基づいた与信可能限度額を超えたご利用枠が提供されてしまったことが判明しました。

【ペイディ】法令に基づいた与信可能限度額を超えたご利用枠の提供の対象者

2021年6月22日から2024年6月22日までの間に、「ペイディプラス」に加えて「ペイディあと払いプランApple専用」をご利用されたお客様が対象となります。

■減額方法
ペイディ側では、法令に基づいた与信可能限度額を超えたご利用枠を減額することになりました。具体的には、お客様の現在の与信可能限度額を、法令に基づいた与信可能限度額に引き下げることになります。

ペイディプラスの限度額が上がるタイミングは？

ペイディプラスの限度額が上がるタイミングについて、ペイディ公式サイトにも明記されておらず、利用者からの増額申請も受け付けていません。

しかし、ペイディ側が利用状況を評価し、限度額を増額するケースがあります。

限度額が増額された場合、ペイディからメールで通知が届きます。 口碑によると、限度額の変更時期は人によって異なり、15日、22日、月末など、具体的な日付はまちまちです。

ペイディプラスの限度額を上げる明確な方法はありませんが、ペイディからの信用を高める行動が重要です。 具体的には、以下の行動が挙げられます。

• 支払期日を必ず守る
• ペイディの利用実績を積み重ねる
• 支払い方法を口座振替に設定する
• クレジットカードなど、ペイディ以外の支払いも遅延なく済ませる
• ペイディとPayPayを連携させる
• 利用していないクレジットカードを解約する

これらの行動によってペイディからの信用度が高まると、限度額の増額に繋がる可能性があります。

参考：ペイディの利用停止になる理由

ペイディの利用停止になる理由は、主に以下の点が挙げられます。

• 不正利用の疑い: ペイディ決済を不正利用しようとした、または関与したと判断された場合、アカウントが利用停止になることがあります。
• 請求額の支払い遅れ: ペイディの支払期日を過ぎても支払いが確認されない場合、原則として翌日からペイディ決済が利用停止になります。 支払い遅れが長期間に及ぶ場合や、過去に長期間または複数回の支払い遅れがあった場合も、利用停止となる可能性があります。
• 利用者自身による一時的な利用停止設定: スマートフォンやペイディカードの紛失・盗難時、または使い過ぎ防止のために、利用者自身がペイディの利用を一時的に停止することができます。
• ペイディ側の判断による利用停止: 上記の理由以外に、ペイディ側が利用停止と判断した場合も考えられます。

ペイディは利用停止の理由について、詳細は明らかにしていません。

なお、2021年6月22日から2024年6月22日までの間、ペイディプラスとペイディあと払いプランApple専用を契約した一部の利用者に対して、法令で定められたお支払可能見込額調査が適切に行われていなかったため、法令に基づく与信枠を超えた利用枠が提供されていた事実が判明しました。 この事象を受けて、ペイディは対象となる利用者に対して、利用可能額の再審査および変更を行っています。

ペイディの利用停止に関する情報は、上記の点を踏まえてご判断ください。

まとめ：【ペイディ】法令に基づいた与信可能限度額を超えたご利用枠の提供メール

ペイディから送られてきたメールは、ペイディが一部利用者に対して、法令で定められた与信審査を適切に行わず、法令上の限度額を超えた利用枠を提供していたことをお詫びするものです。 ペイディは、この問題が、複数の包括信用購入あっせんサービスを提供する際の合計与信枠の算定ロジックの誤りによるものであり、2021年6月22日から2024年6月22日までの期間に発生したことを認めています。 このメールを受け取った利用者は、ペイディの再審査の結果、利用可能枠が減額される可能性があります。

具体的には、以下の可能性があります。

• ペイディの通常の与信枠が減額になった。
• Apple Pay専用枠が0円になった。
• ペイディプラス会員から通常の分割払いのみの会員に格下げになった。

ペイディは、今回の件を重く受け止め、再発防止に努めるとしています。 また、利用可能枠はペイディアプリで確認できます。 本人確認が完了していない場合は、本人確認書類（運転免許証またはマイナンバーカード）を使って本人確認を行う必要があります。