佐藤大宗選手はパリ五輪で近代五種の日本代表アスリート。
日本人初のメダル獲得を目指す佐藤大宗選手の気になるプロフィールをまとめています。
佐藤大宗wikiプロフィール
名前：佐藤大宗
出身地：青森県青森市
生年月日：1993年10月20日
年齢：30歳
出身高校：青森山田高等学校
得意な種目：フェンシング、レーザーラン
趣味：携帯ゲームの第五人格（アイデンティー）
所属・勤務先：自衛隊体育学校
佐藤大宗の成績・戦績
主な成績
２０２３年ワールドカップ第４戦（ブルガリア）個人第２位
２０２３年全日本選手権大会優勝
佐藤大宗の経歴
佐藤大宗選手は、青森山田高校時代は水泳部に所属し、東北大会に出場するなどの実績を残していました。 高校卒業後は海上自衛隊に入隊しましたが、護衛艦での研修中に船酔いに悩まされ、兄の紹介で自衛隊体育学校の近代五種選手候補の入校テストを受けました。 入校後は、水泳以外の競技は未経験だったため、特に射撃では苦労し、成績が伸び悩みました。 しかし、5年前の右足負傷をきっかけに始めたメンタルトレーニングにより精神面が成長し、成績が向上しました。 佐藤選手は、幼少期に少林寺拳法を習っていた経験があり、そこで培った間合いの取り方をフェンシングにも活かしています。 2022年には、ワールドカップファイナルの男女混合リレーで、日本選手として過去最高の成績となる銀メダルを獲得しました。 2023年に入ると、ワールドカップ第4戦（ブルガリア）で個人2位、全日本選手権大会で優勝を果たし、アジア大会では日本人トップの6位に入賞するなど、好成績を収めました。 そして、これらの実績が評価され、2024年パリオリンピックの出場が内定しました。 佐藤選手は、「死ぬ気で戦う」と強い決意を持っており、日本人初のメダル獲得を目指しています。
佐藤大宗のツイッターやインスタグラム
佐藤大宗のツイッター
佐藤大宗のインスタグラム
@ta.1020mp
https://www.instagram.com/ta.1020mp/
佐藤大宗のフェイスブック
佐藤大宗の高校や中学の学歴は？
佐藤大宗さんの通っていた高校は青森山田高等学校です。
佐藤大宗さんの出身中学や小学校については学校名を特定できるだけの情報が出てきませんでした。
そのため地元の学校に通っていた可能性が高そうです。
佐藤大宗の大学の学歴は？
佐藤大宗さんの学歴について、高校卒業後はどうやら大学には進学していないようです。
佐藤大宗の身長・体重は？
佐藤大宗選手の体重については具体的な数字は公表されていないものの身長は様々なメディアに登場する様子から170㎝台とみられます。
佐藤大宗の結婚した嫁や子供は？
佐藤大宗選手のプライベートについてネットメディアやSNSなど調べられる範囲では結婚しているようです。
結婚した嫁と東京都内で0歳の長女とともに暮らしているそうです。
佐藤大宗｜近代五種とは？
近代五種は、「キング・オブ・スポーツ」とも呼ばれる、体力、精神力、忍耐力すべてが求められる過酷な競技です。 1人の選手が1日の間に、フェンシング、水泳、馬術、レーザーラン（射撃とランニング）という全く異なる5種類の競技に挑戦し、その総合力を競います。 この競技の魅力は、それぞれの競技に得意不得意があるため、最後まで勝敗がわからない点にあります。
競技は、まずフェンシングから始まります。 全選手による総当たり戦で、勝敗によって得点が加算されます。 次に、200m自由形のタイムで競う水泳が行われます。 続いて、競技開始20分前に抽選で決定した馬に騎乗し、様々な障害を飛び越える馬術が行われます。 減点方式で採点され、落馬などの大きなミスは、その後の競技に大きく影響します。 最後に、それまでの3種目の合計得点を元に、1点＝1秒のタイム差をつけてスタートするレーザーランが行われます。 レーザーランでは、10m離れた場所から直径約6cmの標的にレーザーピストルで5回命中させる射撃と、600mのランニングを4回繰り返します。
近代五種は、競技人口が少なく、ルールも一般的にあまり知られていません。 日本では、練習環境が整っていないため、自衛隊体育学校や警察に所属する選手が多いです。
パリ五輪では、近代五種に大きな変更が加えられます。 馬術が廃止され、代わりにTBSテレビ番組「SASUKE」から着想を得た障害走「オブスタクル」が採用されます。 この変更は、2021年の東京五輪で、馬術競技中に起きたある出来事がきっかけとなりました。 メダル獲得が確実視されていたドイツ人選手が、指示に従わない馬に対して、鞭打つなどの行為を行ったことが「動物虐待」だと世界中から非難されました。 この出来事をきっかけに、近代五種から馬術を廃止するべきだという声が上がりました。 そして、国際オリンピック委員会（IOC）は、2028年のロサンゼルス大会から馬術を廃止し、「オブスタクル」に変更することを決定しました。 これにより、パリ五輪は、馬術が行われる最後の近代五種となります。
まとめ：佐藤大宗wiki｜年齢・身長は？出身高校・大学は？自衛隊でパリ五輪2024近代五種
佐藤大宗選手は、青森市出身の近代五種選手です。 身長174cmで、青森山田高等学校を卒業しています。 フェンシングとレーザーランを得意とし、趣味は携帯ゲーム「第五人格」です。
佐藤選手は、青森山田高校では水泳部に所属し、自衛隊に入隊した後に近代五種を始めました。 海上自衛隊での研修中は船酔いに悩まされ、兄の紹介で近代五種の選手候補として自衛隊体育学校の入校テストを受けたことがきっかけでした。
幼少期に少林寺拳法で培った間合いの取り方をフェンシングに活かしており、技術には定評があります。 2022年のワールドカップファイナルでは、男女混合リレーで銀メダルを獲得しました。
2023年のワールドカップ第4戦（ブルガリア）では個人で2位に入り、全日本選手権大会で優勝を果たしました。 同年に行われたアジア大会では、日本人トップの6位に入賞しています。 そして、2024年のパリオリンピックの出場が内定しました。
佐藤選手は、パリ五輪で日本人初のメダル獲得を目指し、「死ぬ気で戦う」と強い決意を語っています。 彼の目標は、五輪出場にとどまらず、メダルを獲得することで競技や地元青森を盛り上げたいという強い思いがあります。 佐藤選手は、「青森すごいじゃん」と言われたいと語っています。
