第74回高知市納涼花火大会について。
高知市納涼花火大会は、高知県高知市で4日間にわたって開催される「よさこい祭り」のオープニングを飾る花火大会
高知市のシンボルである筆山と周辺を舞台に、約4000発の花火が打ち上げられる夏の風物詩です。
高知市納涼花火大会2024屋台の場所はどこ?
高知市納涼花火大会の屋台は、主に 鏡川沿い に出店されます。 例年、焼きそば、たこ焼き、唐揚げ、かき氷など、多くの屋台が並びます。 特に唐揚げは人気で、早くから売り切れてしまうこともあるようです。
有料エリア以外でも、店頭で屋台を出店しているお店もあるようです。 例えば、居酒屋「破天荒」は、花火大会に合わせて店頭販売を行っています。
イオンモール高知では、花火大会に合わせて屋上駐車場を開放しており、屋台も多数出店されるようです。 トイレや授乳スペースもあるので、小さなお子様連れでも安心です。
月の瀬橋周辺にも屋台が出店されます。 橋の周辺や近くのファミリーマートの駐車場にテントを立てて、店頭販売を行っているお店もあるようです。
過去の情報ですが、月の瀬橋周辺はトイレがあり、公園やコンビニも近いため、おすすめです。
高知市納涼花火大会2024打ち上げ場所はどこ?
高知市納涼花火大会の花火の打ち上げ場所は、高知市鏡川河畔(みどりの広場) と 筆山公園 です。
より具体的には、花火は市のシンボルである筆山の山頂と中腹、そして河川敷の3箇所という広範囲から打ち上げられます。 この広範囲にわたる打ち上げがこの花火大会の魅力です。
なお、花火大会当日は筆山への立ち入りは禁止されています。
高知市納涼花火大会2024見える場所はどこ?
高知市納涼花火大会の花火がよく見える場所について、提供された情報源に基づいて詳しく説明します。
有料観覧席
- まず、花火大会を確実に近くで見たい場合は、 有料観覧席 を購入するのがおすすめです。 2024年はすべての観覧席が有料となっており、みどりの広場と山内パーキング、柳原緑地で観覧するにはチケットが必要です。 チケットはマス席、パイプ椅子席、車いす席、カメラ席、テーブル席など、さまざまな種類が用意されています。
無料で見られる場所(穴場スポット)
- 鏡川大橋周辺: 打ち上げ場所からは少し離れていますが、川の水面に映る花火も綺麗に見え、混雑を避けたい場合におすすめのスポットです。ただし、人気のスポットなので、場所取りは早めにする必要があります。
- 五台山展望テラス: 打ち上げ場所である鏡川みどりの広場からは約5キロ離れていますが、高知市内を一望しながら花火を見ることができるスポットです。 高い場所から花火を見下ろすことができ、街全体の夜景も一緒に楽しめるので、カップルにも人気です。 車でしか行けない場所なので、駐車場が満車になる可能性があります。 早めに行くか、お金をかけてもいいなら、展望台2階のカフェパノラマで花火見物用に畳を敷いてもらうこともできます(要予約)。
- 月の瀬橋周辺: 会場からそれほど離れていないため、花火の音が体に響くほどの迫力を感じられます。 ナイアガラなどの低い花火もよく見え、橋自体が大きいため、友人やグループでも鑑賞しやすいスポットです。 トイレのことも考えると、公園やコンビニに近い月の瀬橋周辺がおすすめです。 ただし、マンションがあり、筆山から打ち上げる花火が見えにくい箇所があります。
- 山内パーキング: 例年花火大会当日は、駐車場ではなく立ち見エリアとして開放されます。 入場開始は18時以降で、誰でも入場可能です。
- イオンモール高知: 花火大会に合わせて屋上駐車場を開放しており、花火を見ることができます。 トイレや授乳スペース、飲食店もあるので、小さなお子様連れでも安心です。
- 萩公園: 筆山公園から打ち上がる花火を楽しむことができる穴場スポットです。 近くの靴流通センターの駐車場にも花火を見ている人が多くいます。
- 高知県民文化ホール付近: 17時頃から車両通行止めになります。 三翠園のところは有料エリアの入り口となるため、その手前あたりまで行くのがおすすめです。
その他
- 筆山は花火大会当日は立ち入り禁止となるため、花火を見ることはできません。
- 昔はみどりの広場が有料席でしたが、現在は無料です。 ただし、みどりの広場に入るには事前に入場券を入手しておく必要があります。 入場券自体は無料ですが、コンビニで発券する場合は手数料がかかります。
これらの情報源以外に、高知市民球場付近も花火が見えるという情報がありますが、現在立ち入り禁止になっている可能性もあります。
高知市納涼花火大会2024混雑・交通規制は?
高知市納涼花火大会当日は、混雑緩和のために交通規制が実施されます。 具体的には、以下の通りです。
- 筆山山道: 12時から22時まで車両通行止めとなります。
- 陸上競技場周辺: 6時から24時まで立ち入り禁止となります。
- 天神大橋: 19時から大会終了まで立ち入りが制限されます。
- 柳原橋: 19時から大会終了まで立ち入りが制限されます。
- 高知県民文化ホール周辺: 17時から22時まで車両通行止めとなります。
これらの場所では、上記以外にも車両通行規制が行われる場合があります。 詳細は、高知市観光協会のウェブサイトで確認してください。
交通規制は、花火大会開始の1時間前から特に混雑が予想されます。 遅くとも18時頃までには会場に到着しておくことをおすすめします。
まとめ:高知市納涼花火大会2024屋台・打ち上げ場所はどこ?交通規制は?
第74回高知市納涼花火大会は、高知市のシンボルである筆山と周辺を舞台に、約4000発の花火が打ち上げられる夏の風物詩です。 筆山や河川敷など4カ所から花火が打ち上げられる広範囲さが魅力です。 高低差のある打ち上げ場所により、花火の立体感と周囲の山々に響き渡る音が、一層の迫力を生み出します。 スターマインや仕掛け花火など、多彩な演出が夜空を彩ります。
見どころは、全長約650メートルの壮大なナイアガラ花火です。 全席有料席のため、場所取りの必要がなく、ゆっくりと花火を楽しむことができます。 会場には屋台も出店し、グルメと共に花火を楽しむことができます。
開催日は2024年8月9日(金)、時間は20:00~21:00です。 荒天時は8月13日(火)に延期されます。 会場は高知市鏡川河畔(みどりの広場)で、例年約7300人が訪れます。
有料席は、マス席A・C(4名)8400円、パイプ椅子席(1名)2000円、マス席D(4名)7200円、マス席E(4名)4800円、車いす席(2名)2000円、カメラ席(2名)5000円、テーブル席(4名)2万円です。 6月27日(木)~7月4日(木)は早割料金が適用されます。 詳細は公式サイトをご確認ください。
高知市納涼花火大会は、高知県高知市で4日間にわたって開催される「よさこい祭り」のオープニングを飾る花火大会です。 街のシンボルである筆山の山頂と中腹、そして河川敷の3カ所という広範囲で繰り広げられる花火は圧巻です。
会場へのアクセスは、JR高知駅から路面電車で県庁前下車、徒歩3分です。 駐車場はございません。