福田拓翔選手は東海大相模高校の2年生で、最速150キロ台のストレートと切れ味鋭いスライダー、落差の大きいフォークを武器にする投手。
2024年の夏の甲子園での活躍に加え、2025年のドラフト候補に名前の上がる福田拓翔選手の気になるプロフィールをまとめています。
福田拓翔(東海大相模)の進路・ドラフト評価は?
福田拓翔選手は2024年時点で高校2年生であるため、同年秋のドラフト会議の対象ではありません。 しかし、すでにプロ野球スカウトから高い評価を受けており、将来性豊かなピッチャーとして注目されています。
ドラフト評価:
- オリックスの小林アマチュアスカウトは、2024年4月28日の桐光学園戦を視察し、「今年のドラフトに入っても、良い順位で指名されるかもしれない投手。直球にスピンが効いている」と評価しています。
- 中日の小山良男スカウトは、2024年7月18日の藤嶺藤沢戦を視察し、高校2年時点の松坂大輔氏と比較して「全然、福田君の方が(上)」と発言。「松坂は2年夏はまだ球があちこちばらついていた。エンジンの大きさは松坂がすごかったですが、まとまりのレベルの高さは福田君はすごいです」と絶賛しています。 また、「今年の候補に混ぜても上位候補」という声もあることを伝えています。
- 巨人の大場スカウトは、2024年5月20日の白鴎大足利戦を視察し、「ストレートも、2種類のスライダーもいい。魅力にあふれた投手」と評価しています。
進路:
- 福田選手は、将来プロ野球選手になりたいという夢を持っていると考えられます。
- 現時点では、進学かドラフトかを明言した情報はありません。
- 高校卒業後の進路については、今後の活躍や本人自身の意向によって決まるでしょう。
今後の展望:
- 2025年のドラフト会議では、上位指名候補になる可能性があります。
- 特に、体力面が向上し、1試合を投げきれるスタミナがつけば、ドラフト会議の目玉選手になる可能性も秘めています。
- 夏の甲子園大会での活躍が、ドラフト評価をさらに高める鍵となるでしょう。
参考:
福田選手は、変化球の精度や試合を作る能力の高さも高く評価されています。 甲子園のマウンドで自己最速の150キロを記録し、更なる進化を遂げることが期待されています。
福田拓翔の球速の最速や球種
福田拓翔選手は最速150キロのストレートを投げるピッチャーです。
ストレートの他に、スライダーとフォークボールも持ち球としています。 スライダーは2種類投げ分けられるようです。
中学時代は浜寺ボーイズに所属しており、関西ナンバーワン投手と評されていた中野大虎選手と競い合っていました。
高校は北海道の12校からスカウトを受けるほどの実力でしたが、最終的に東海大相模高校に進学しました。 2年生ながらドラフト候補として注目されています。
福田拓翔の成績・戦績
大会成績年度別投球成績
年度 試合 防御率 勝利 敗北 セーブ ホールド 投球回 与四死球 大会
中学3年春季 1 0 0 0 0 0 0 0 ボーイズ春季全国大会2022年
中学3年選手権 2 0 0 0 0 0 0 0 ボーイズ選手権大会2022年
中学3年全国大会 1 0 0 0 0 0 0 0 ジャイアンツカップ2022年
高校1年神奈川(春) 1 3.38 0 0 0 0 5 1/3 3 神奈川県高校野球春季大会2023年
高校1年神奈川(夏) 3 7.36 0 0 0 0 3 2/3 1 全国高校野球選手権神奈川大会2023年
高校1年神奈川(秋) 2 3 0 0 0 0 15 2 神奈川県高校野球秋季大会2023年
高校2年神奈川(春) 2 4.32 0 0 0 0 8 1/3 1 神奈川県高校野球春季大会2024年
高校2年関東(春) 1 6.43 0 0 0 0 7 2 高校野球関東大会春季2024年
高校2年神奈川(夏) 3 2.4 0 0 0 0 15 5 全国高校野球選手権神奈川大会2024年
福田拓翔wikiプロフィール
名前:福田拓翔(読み方:ふくだ・たくと)
出身地:兵庫県明石市
生年月日:2007年(平19)4月16日
年齢:17歳
身長:180cm
体重:84㎏
投打:右投げ右打ち
小学校:魚住小学校
出身中学:明石市立魚住東中学校
出身高校:海大相模高校
球速:最速150km/h
福田拓翔のツイッターやインスタグラム
福田拓翔のツイッター
福田拓翔のインスタグラム
福田拓翔のフェイスブック
まとめ:福田拓翔(東海大相模)wiki|球速の最速や球種は?進路・ドラフト評価は?
福田拓翔選手は、兵庫県明石市出身の右腕投手です。 身長184cm、体重78kgの体格で、最速150kmのストレートと、スライダー、フォークなどの変化球を駆使します。 小学校時代にはオリックス・バファローズジュニアに選出されるなど、幼少期から注目を集めていました。 中学時代は明石ボーイズに所属し、キャプテン、4番、エースとして活躍しました。 中学3年時にはジャイアンツカップに出場し、大阪箕面ボーイズ戦で本塁打を記録、最速139kmを計測するなど、投打にわたる才能を発揮しました。 数多くの強豪校から誘いを受け、東海大相模高校に進学しました。
東海大相模高校では、1年生の春からベンチ入りを果たし、同年夏の予選、準々決勝の桐光学園戦で147kmを計測しました。 2年生の春には、春季神奈川県大会準々決勝の桐光学園戦で先発し、3回7奪三振の好投を見せました。 2年生の夏には、神奈川県大会5回戦の藤嶺藤沢戦で先発し、8回2安打11奪三振1失点と好投しました。
プロのスカウトからも高い評価を受けており、オリックスの小林アマチュアスカウトは「今年のドラフトに入っても、良い順位で指名されるかもしれない投手」と評価、巨人の大場スカウトは「ストレートも、2種類のスライダーもいい。魅力にあふれた投手」と評価しています。
福田選手は、2025年のドラフト候補として注目されています。 高校卒業後の進路が注目されます。