福田拓翔(東海大相模)wiki｜球速の最速や球種は？進路・ドラフト評価は？
福田拓翔選手は東海大相模高校の2年生で、最速150キロ台のストレートと切れ味鋭いスライダー、落差の大きいフォークを武器にする投手。
2024年の夏の甲子園での活躍に加え、2025年のドラフト候補に名前の上がる福田拓翔選手の気になるプロフィールをまとめています。
福田拓翔wikiプロフィール
名前：福田拓翔（読み方：ふくだ・たくと）
出身地：兵庫県明石市
生年月日：2007年（平19）4月16日
年齢：17歳
身長：180cm
体重：84㎏
投打：右投げ右打ち
小学校：魚住小学校
出身中学：明石市立魚住東中学校
出身高校：海大相模高校
球速：最速150km/h
福田拓翔の小学校は？
福田拓翔さんの出身中学や小学校、高校については学校名を特定できるだけの情報が出てきませんでした。
そのため地元の学校に通っていた可能性が高そうです。
なお、福田拓翔選手の小学校での活躍は以下の通りです。
- 小学校6年生の時にオリックス・バファローズジュニアに選出されています。
- NPB12球団ジュニアトーナメント（2019年）では、日本ハムジュニアとの試合で6年生の福田選手が5回から登板し、121キロの投球で、2イニングを完璧に抑えて勝利投手になりました。
福田拓翔の中学は？
- 兵庫県明石市立魚住東中学校に進学。
- 中学時代は部活には所属せずに硬式の明石ボーイズに所属し、主将、4番、エースとして活躍。
- 当時から130キロ後半の速球を投げる投手として全国の強豪校から注目されていました。
- 中学3年夏にはジャイアンツカップに出場し、大阪箕面ボーイズ戦で本塁打を記録、最速139キロを計測。
- ボーイズ春季全国大会では2回戦、ボーイズ選手権大会ではベスト8、ジャイアンツカップでは2回戦進出という成績を収めました。
- 第17回タイガースカップではベスト4に進出し、甲子園球場で137キロを記録。
福田拓翔の高校は東海大相模高校
- 多くの強豪校から誘いのあった中、東海大相模高校に進学。
- 1年生の春からベンチ入り。
- 1年夏の予選、準々決勝の桐光学園戦で147キロを計測（1.2回1奪三振無失点）。
- 1年夏からリリーフとして活躍し、チームのベスト4進出に貢献。
- 1年秋には県大会ベスト4に進出。
- 2年春には関東大会ベスト8に進出。
- 2年夏の神奈川県大会では、5回戦の藤嶺藤沢戦で先発し、8回を投げて2安打11奪三振1失点に抑える好投。最速は147キロを計測。
- 2年夏の神奈川県大会では、主にリリーフとしてチームの甲子園出場に貢献。
- 2年夏の甲子園出場後には、2025年のドラフト候補として注目されています。
福田拓翔の身長・体重は？
福田拓翔選手の身長体重は次のとおりです。
身長：180cm
体重：84㎏
投手として恵まれた体格と言えるでしょう。 福田選手の投球フォームについて、ワインドアップから始動し、クロス気味に腕を振る特徴を挙げています。
このフォームは、身長の高さを活かして腕の振りが大きくなり、球威のあるボールを投げやすいと考えられます。
また福田選手は最速150kmのストレートに加え、スライダー、フォーク、スローカーブなどの多彩な変化球を投げることができるとされています。
特に、身長の高さを活かした角度のあるストレートは、強力打線からも空振りを奪える伸びがあると評価されています。
福田拓翔の成績・戦績
大会成績年度別投球成績
年度 試合 防御率 勝利 敗北 セーブ ホールド 投球回 与四死球 大会
中学3年春季 1 0 0 0 0 0 0 0 ボーイズ春季全国大会2022年
中学3年選手権 2 0 0 0 0 0 0 0 ボーイズ選手権大会2022年
中学3年全国大会 1 0 0 0 0 0 0 0 ジャイアンツカップ2022年
高校1年神奈川(春) 1 3.38 0 0 0 0 5 1/3 3 神奈川県高校野球春季大会2023年
高校1年神奈川(夏） 3 7.36 0 0 0 0 3 2/3 1 全国高校野球選手権神奈川大会2023年
高校1年神奈川(秋) 2 3 0 0 0 0 15 2 神奈川県高校野球秋季大会2023年
高校2年神奈川(春) 2 4.32 0 0 0 0 8 1/3 1 神奈川県高校野球春季大会2024年
高校2年関東(春) 1 6.43 0 0 0 0 7 2 高校野球関東大会春季2024年
高校2年神奈川(夏） 3 2.4 0 0 0 0 15 5 全国高校野球選手権神奈川大会2024年
福田拓翔(東海大相模)の進路・ドラフト評価は？
福田拓翔選手は東海大相模高校の2年生で、最速150キロのストレートと切れ味鋭いスライダー、落差の大きいフォークを武器にする投手である。 彼は兵庫県明石市出身で、小学校時代から駅伝大会に出場するなど運動神経が抜群だった。 小学校時代から名門の明石ボーイズに所属し、中学時代にはすでに球速137キロを記録していた。 高校は県外の東海大相模に進学し、2年生の時点でドラフト候補として注目されている。
ドラフト評価については、具体的な球団名や評価は記載されていないが、「将来はドラフトで指名される可能性がある」「素材としては申し分ない」といった声が多く聞かれる。
福田拓翔の球速の最速や球種
福田拓翔選手は最速149キロのストレートを投げるピッチャーです。 ストレートの他に、スライダーとフォークボールも持ち球としています。 スライダーは2種類投げ分けられるようです。 中学時代は浜寺ボーイズに所属しており、関西ナンバーワン投手と評されていた中野大虎選手と競い合っていました。 高校は北海道の12校からスカウトを受けるほどの実力でしたが、最終的に東海大相模高校に進学しました。 2年生ながらドラフト候補として注目されています。
まとめ：福田拓翔wiki｜出身中学・小学校は？身長や成績・戦績は？
東海大相模高校の2年生投手である福田拓翔選手は、最速149キロのストレートとスライダー、フォークボールを武器に、2025年のドラフト候補として注目されています。 関西出身の福田選手は、中学時代、浜寺ボーイズに所属し、当時から関西ナンバーワンの呼び声も高かった中野大虎投手と競い合っていました。 高校進学の際には、その才能を買われ、北海道の12校からスカウトを受けましたが、最終的に東海大相模高校を選びました。 2年春の段階で既にドラフト指名クラスの実力を持つと評されており、今後の活躍が期待される選手の一人です。
2024年5月21日に行われた春季高校野球関東大会の白鴎大足利高校戦では、先発として登板し、6回まで無失点の好投を見せました。 7回には粘りきれず5失点を喫したものの、7回を投げて5安打8奪三振という結果を残しています。 巨人軍の大場スカウトは、福田選手のストレートと2種類のスライダーを高く評価し、「魅力にあふれた投手」と称賛しています。 福田選手自身も、夏の大会に向けて体力をつけて完投できるようになりたいと語り、苦しい展開でも自分の投球ができるようにしたいと意気込みを語っています。
