第20回しまんと市民祭納涼花火大会について
四万十市民祭納涼花火大会は、毎年多くの人で賑わう四万十市の夏の思い出に残る素敵なイベント
「日本最後の清流」と呼ばれる四万十川の水面に映る花火は優美。
「なかむら踊り」や「しまんと提灯(ちょうちん)台パレード」などのイベントも開催されます。
なお、しまんと市民祭納涼花火大会に車で行く場合、駐車場不足が予想されるため、akippaの利用をおすすめします。
しまんと市民祭納涼花火大会では、会場周辺の駐車場は不足する可能性があります。
- 会場には無料駐車場（約700台）と有料駐車場（約1000台）が用意されていますが、例年約5万人の人出があるため、すぐに満車になってしまう可能性が高いです。
- 特に、無料駐車場は16時から入場開始となるため、早めに行くことをお勧めします。
akippaは、事前に駐車場を予約できるサービスなので、当日駐車場を探し回る手間が省けます。
- しまんと市民祭納涼花火大会の公式HPでも、駐車場予約サイトとしてakippaを紹介しています。
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花火大会は混雑が予想されます。akippaを利用して、スムーズに駐車場を確保し、花火大会を満喫しましょう。
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しまんと市民祭納涼花火大会2024打ち上げ数は何発？
しまんと市民祭納涼花火大会では、 約6,000発の花火が打ち上げられます。 これは、30分間の打ち上げ時間中に、息つく暇もなく花火が打ち上がることを意味します。
この花火大会は、四万十川の美しい景色と相まって、多くの観客を魅了することで知られています。 音楽と花火の競演も見どころの一つです。
なお、花火大会の花火の種類について、花火玉は大きく 割物 と ポカ物 の2種類に分類されます。
1. 割物 (わりもの)
- 玉が破裂して球形に星が飛び散る、花火大会で最も多く見られる丸い花火のことです。
- さらに、以下のような種類があります。
- 菊 (きく): 星が尾を引きながら放射状に飛び散る姿が菊の花に見えることから「菊花火」と呼ばれます。花びらの先の色が変化する場合は「変化菊」と呼ばれます。
- 牡丹 (ぼたん): 菊と同様に丸く、尾を引かずに光の点が広がっていき牡丹のような花を咲かせます。菊よりも光が鮮やかに出るのが特徴です。火薬にマグネシウムなどを使った明るい種類を「ダリヤ」と呼びます。
- 冠 (かむろ): 星が比較的長い時間燃えることで独特な形を作ります。丸く広がって大きく流れ落ち、地面近くで消えるのが特徴です。
- 型物 (かたもの): 光の点や線で、ハートやスマイルマーク、蝶、土星などさまざまな形を描きます。近年では、文字や立体的な形状を描くこともあり、技術の向上によりバリエーションが広がっています。
- 万華鏡 (まんげきょう): 和紙で星をくるんだものをいくつも分散させて玉に詰め、上空でくるんだ星が開くと花弁がまとまって開き、万華鏡を覗いたような形状を作ります。
- 千輪 (せんりん): 上空で花火玉が割れた時に、一瞬遅れて小玉が一斉に開きます。さまざまな色の菊型の小玉を使うと「千輪菊」になります。
2. ポカ物
- 玉が上空でポカッと割れて中の星が破裂しながら落ちていく種類です。割物とは違い、ランダムな星の動きが美しいです。
- さらに、以下のような種類があります。
- 柳 (やなぎ): 花火玉が割れてから、柳の枝が垂れ下がるように光が落ちてきます。色のついた「彩色柳」と呼ばれる種類もあり、色が変化しながら光が落ちてくるものもあります。
- 蜂 (はち): 玉が開く時に、火薬を詰めた紙の筒がシュルシュルと回転しながら不規則に動きます。その動きがまるで蜂のようであることから名付けられました。
- 飛遊星 (ひゆうせい): 火薬を詰めた紙の筒が上空で開くと、光が不規則な動きをします。
- 花雷 (はならい): バンバンと雷のような音を出しながら強い光を出します。中でも光とともに火の粉を出すものを「花雷」と呼び、多くの雷が一斉に開く花火を「万雷」と呼びます。
その他
- スターマイン: 花火の種類ではなく、「連射連発」の打ち上げ方法の呼び名です。数百発の花火を絶妙なタイミングと多彩な変化で夜空を彩ります。
花火のできを左右するポイント
花火の出来を左右するポイントとして、「座り」、「盆」、「肩」、「消え口」の4つがあります。
- 座り: 花火が打ち上げられ頂点に達した状態、落下が始まるかどうかの一瞬のこと。このタイミングで玉が破裂するのが理想とされています。
- 盆: 花が開いた後、その開かれた形がどれだけ均整がとれたキレイな丸状になっているか。
- 肩: 開いた花火の星が放射状に一直線に飛んでいるかどうか。
- 消え口: 開かれた花火が全て燃え尽き星が空に消えていくとき、残り火などが出ずに一斉に消えているか否か。
これらのポイントがそれぞれ高いほどよい花火とされています。
しまんと市民祭納涼花火大会2024打ち上げ時間は何時？
しまんと市民祭納涼花火大会の打ち上げ時間は、20:00から20:30です。 花火は約30分間打ち上げられます。 これは、四万十市の夏の風物詩である「しまんと市民祭」のフィナーレを飾るイベントで、四万十川の赤鉄橋たもとで開催されます。
打ち上げ時間は例年通りですが、変更の可能性もありますので、最新情報は公式サイトなどでご確認下さい。
しまんと市民祭納涼花火大会2024打ち上げ場所はどこ？
しまんと市民祭納涼花火大会の花火の打ち上げ場所は、四万十川に架かる赤鉄橋たもと（四万十川河川敷）です。
- 四万十川は「日本最後の清流」と呼ばれており、その水面に映る花火は美しく、多くの観客を魅了します。
- 赤鉄橋は、四万十川にかかる赤い橋で、花火大会のシンボル的な存在です。
- 河川敷は広く、多くの人が花火を楽しめるようになっています。
打ち上げ場所周辺は大変混雑しますので、小さなお子さん連れの方はご注意ください。 また、場所取りについてもマナーを守って行いましょう。
しまんと市民祭納涼花火大会2024打ち上げ場所までの行き方・アクセスは？
しまんと市民祭納涼花火大会の打ち上げ場所である、四万十川に架かる赤鉄橋たもとへのアクセス方法について、電車と車の場合に分けて詳しく説明します。
電車の場合
- 土佐くろしお鉄道中村駅から徒歩約30分で到着します。
車の場合
- 高知自動車道四万十町中央ICから国道56号を経由して、四万十市方面へ約50km、約60分かかります。
- 宇和島道津島高田ICからは約90分かかります。
アクセスに関する補足情報
- 公共交通機関の利用が推奨されています。
- 車で行く場合は、時間に余裕を持って出発しましょう。特に、無料駐車場を利用する場合は、18時過ぎには満車になる可能性が高いため、16時までの到着がおすすめです。
その他
- 大会当日は、会場周辺で交通規制が実施されます。
- 18:00から21:00の間は堤防道路の通行が禁止されます。
- シャトルバスの情報は、現時点では過去の情報しかありません。最新情報は、四万十市観光協会の公式サイトをご確認ください。
まとめ；しまんと市民祭納涼花火大会2024何発？時間は何時？
第20回しまんと市民祭納涼花火大会は、高知県四万十市の夏の風物詩である「しまんと市民祭」のフィナーレを飾る花火大会です。
- 四万十川の赤鉄橋たもとで開催され、約6000発の花火と音楽が共演し、水面に映る色鮮やかな花火を楽しむことが出来ます。
- 例年約5万人の人出があり、開催日は2024年8月31日(土)20:00から30分間を予定しています。
- 荒天・増水の場合は2024年9月7日(土)に延期されます。
見どころ
- 「日本最後の清流」と呼ばれる四万十川の水面に映る花火は優美。
- 「なかむら踊り」や「しまんと提灯(ちょうちん)台パレード」などのイベントも開催されます。
アクセス
- 電車の場合は土佐くろしお鉄道「中村駅」から徒歩約30分。
- 車の場合は、高知道四万十町中央ICから約60分、宇和島道津島高田ICから約90分。
駐車場情報
- 無料駐車場は約700台分用意されています。
- 四万十市役所、防災センター、中村小学校、中村中学校が無料駐車場として開放されます。
- 有料駐車場は約1,000台分で事前予約制です。
- 料金は場所によって異なり、1台2000円?となっています。
- 予約は「akippa」から可能です。
- 無料駐車場は例年18時過ぎには満車になるため注意が必要です。
- 16時以降は駐車場が混雑するため、早めの到着が推奨されています。
穴場スポット
- 会場周辺は混雑が予想されるため、穴場スポットを紹介します。
- 渡川(わたりがわ)緑地: 赤鉄橋から北方面に位置し、花火を正面から鑑賞できます。屋台も出店される場合があります。
- 香山寺(こうさんじ)市民の森「三重の塔展望台」: 四万十の街並みを見下ろせる絶景スポット。景色と花火を同時に楽しめます。
- 四万十川キャンプ場: 広い芝生広場で花火を観賞できます。事前に届出が必要です。
- キャンプをしながら花火を楽しめるのでおすすめです。
- 近くに銭湯もあるため、花火鑑賞後に入浴することも可能です。
- 赤鉄橋西側: 花火の打ち上げ場所の対岸に位置し、迫力のある花火を楽しめます。人混みを避けたい方におすすめです。
- 河川敷西側の土手は、道路と河川敷の間にあるため、比較的空いています。
- 四万十川橋（赤鉄橋）の北側の土手: 橋から離れることで人混みを避けられます。見晴らしが良く、花火を十分に楽しめます。
- 為松公園: 地元の人しか知らない穴場スポット。花火打ち上げ場所から徒歩15分の場所に位置しています。
- 無料駐車場、コンビニ、スーパーがあり便利です。
- 赤鉄橋歩道上と渡川大橋歩道上では花火の観覧はできません。
その他情報
- 屋台: 中村会場と具同会場の2ヶ所に約200店が出店予定です。
- かき氷、焼きそば、ベビーカステラなどの定番メニューから、地元グルメまで楽しめます。
- 有料席: テーブル席、枡席、イス席が用意されています。
- 料金は、テーブル席が2万円、枡席が5千円、イス席が2千円です。
- トイレ: 会場内には仮設トイレが設置されます。
- 混雑が予想されるため、早めの利用が推奨されています。
- 交通規制: 当日は会場周辺で交通規制が実施されます。
- 18:00から21:00の間は堤防道路の通行が禁止されます。
- 公共交通機関の利用が推奨されています。
- 持ち物: 雨天決行のため、雨具の準備が必要です。
- レジャーシートがあると便利です。
注意事項
- ゴミは持ち帰りましょう。
- 場所取りはマナーを守って行いましょう。
- 時間に余裕を持って来場しましょう。
- 迷惑駐車は止めましょう。
- 路上での座り込みは禁止されています。
- 人混みでの喫煙、タバコのポイ捨ては厳禁です。
- 迷子にならないように注意しましょう。
- トイレは早めに済ませておきましょう。
- 橋の上での観覧は禁止されています。
四万十市民祭納涼花火大会は、夏の思い出に残る素敵なイベントです。
