「それって実際どうなの会」で餅田コシヒカリさんがダイエット検証した肩回しダイエットについて
「それって実際どうなの会」の検証では、餅田コシヒカリさんの場合、3日間集中的に肩回し運動を行った結果、体重・ウエストのサイズダウン、肩甲骨の可動域拡大、肩こり解消などの効果が見られました。
それって実際どうなの会｜肩回しダイエット効果・やり方(9月25日)餅田コシヒカリ検証
2024年9月25日放送のTBS系列「それって実際どうなの会」で、お笑い芸人の餅田コシヒカリさんが 肩回しダイエット に挑戦し、驚きの結果を出したことが話題となりました！
一体どんなダイエット方法なのか、気になりますよね？
そこで今回は、番組の内容を元に、 肩回しダイエットの効果や具体的な方法、注意点 まで詳しく解説していきます。
餅田コシヒカリが挑戦！「肩回しダイエット」とは？
「肩回しダイエット」とは、その名の通り 肩を回すだけの簡単ダイエット です。
番組では、肩甲骨の周りにある 褐色脂肪細胞 という脂肪を燃焼させる細胞に着目。肩甲骨を動かすことでこの細胞を活性化させ、脂肪燃焼効果を高めることができるのか、餅田さんが3日間かけて検証しました。
餅田コシヒカリの肩回しダイエット結果【3日間でウエスト-9.5cm！？】
餅田さんは検証開始時、 体重91.9kg、ウエスト109.5cm という状態でした。
そこから3日間、食事制限は一切なしで、肩回し運動だけを継続した結果…
なんと体重は-1.7kg、ウエストは-9.5cmも減ったのです！
さらに、上腹は-3cm、下腹は-4cm、ヒップも-1.5cm減少し、全身のサイズダウンにも成功しました。
たった3日間、しかも運動は肩回しだけという簡単な方法で、ここまでの効果が出るとは驚きですよね！
肩回しダイエットの効果とメリット
肩回しダイエットには、以下のような効果・メリットがあります。
- 脂肪燃焼効果 ：肩甲骨周辺の褐色脂肪細胞を活性化することで、脂肪が燃焼しやすくなる
- 代謝アップ ：血行促進効果により、基礎代謝が上がり、太りにくい体作りにつながる
- 肩こり解消 ：肩甲骨周りの筋肉をほぐすことで、肩こりや首の痛みが軽減する
- 姿勢改善 ：肩甲骨周りの筋肉が柔軟になり、猫背改善などの効果も期待できる
- 簡単で続けやすい ：特別な道具や場所を必要とせず、いつでもどこでもできる
【「それって実際どうなの会」で紹介！】効果的な肩回しのやり方
番組で紹介された、効果的な肩回しのやり方を2種類ご紹介します。
1. 後ろから前に回す
- 背筋を伸ばして立ち、おへそを軽く引き上げます。
- 息を吸いながら、肋骨を開くように意識して、肩を大きく 前に 回します。
- 顔の前まで肩が上がったら、両肘をくっつけるイメージで肩を後ろに戻します。
- 息を吐きながら、5秒かけてゆっくりと元の位置に戻します。
- これを10回ほど繰り返します。
2. 前から後ろに回す
- 背筋を伸ばして立ち、おへそを軽く引き上げます。
- 息を吸いながら、胸の前でハートを描くように、肩を大きく 後ろに 回します。
- 両肘をウエストに近づけるように意識しながら、肩を前に動かします。
- 最後は両肘をくっつけるイメージで肩を閉じます。
- 息を吐きながら、5秒かけてゆっくりと元の位置に戻します。
- これを10回ほど繰り返します。
ポイント
- 呼吸に合わせて、ゆっくりと肩を回す
- 肩甲骨を意識しながら動かす
- 無理せず、気持ち良いと感じる程度で行う
【さらに効果アップ！】肩回しダイエットを行う上での注意点
- 毎日継続する ：肩回しダイエットは、即効性のあるダイエット方法ではありません。効果を実感するためには、毎日コツコツと続けることが大切です。
- 食生活にも気を配る ：肩回しダイエットの効果を最大限に引き出すためには、バランスの取れた食生活を心がけましょう。
- 無理は禁物 ：肩や首に痛みを感じた場合は、無理せず中止してください。
まとめ；それって実際どうなの会｜肩回しダイエット（餅田コシヒカリ）
2024年9月25日放送のTBS系列「それって実際どうなの会」ではお笑い芸人の餅田コシヒカリさんが肩甲骨の周りには、脂肪を燃焼させる働きがある褐色脂肪細胞が多く存在しているという説を検証するべく、餅田さんが3日間集中的に肩回し運動を行い、体重やウエストへの影響を計測しました。
■検証ルール
- 検証期間：3日間
- 運動：休憩を取りながら、出来るだけ長時間肩甲骨をぐるぐる回す
- 食事制限：なし (1日の摂取カロリーは約2500kcalを維持)
- 計測：毎朝、ウエスト、体重、上腹、下腹、ヒップを計測
■検証方法
餅田さんは、専門家の指導のもと、以下の2種類の肩回し運動を交互に、休憩を挟みながら長時間行いました。
1. 肩甲骨の回し方（後ろから前へ）
- お腹をへこませ、肋骨を開くように意識しながら、肩を大きく前に回します。
- 顔の前まで肩を上げたら、両肘をくっつけるイメージで肩を後ろに引きます。
- 息を吸いながら5秒かけて肩を上げ、息を吐きながら5秒かけて戻します。
2. 肩甲骨の回し方（前から後ろへ）
- 胸の前でハートを描くように、肩を大きく後ろに回します。
- 両肘をウエストに近づけるように意識しながら、肩を前に動かします。
- 最後は両肘をくっつけるイメージで肩を閉じます。
- 5秒かけて息を吸って吐く呼吸に合わせて行い、「肩甲骨が気持ちいい」と感じる程度の強さで回します。
■検証結果
餅田さんは3日間で合計19時間もの間、肩回し運動を続けました。その結果、以下の通り体重・サイズともに減少、肩甲骨の可動域も拡大が見られました。
- 体重：91.9kg → 90.2kg (-1.7kg)
- ウエスト：109.5cm → 100cm (-9.5cm)
- 上腹：96cm → 93cm (-3cm)
- 下腹：121cm → 117cm (-4cm)
- ヒップ：117cm → 115.5cm (-1.5cm)
- 肩甲骨の可動域：50度 → 120度 (+70度)
■検証による副次的効果
肩回しダイエットを通して、餅田さんは以下のようないくつかの副次的効果も実感したと報告しています。
- 肩こりの解消
- 首回りのスッキリ感
- 姿勢の改善
- 睡眠の質向上
- 運動後の疲労感の軽減
■専門家の見解
番組に出演した倉敷芸術科学大学客員教授の内田輝和先生によると、肩回し運動によって褐色脂肪細胞が活性化し、基礎代謝が向上したことで、今回の結果につながったと考えられるとのことです。
