佐々木秋羽さんは花巻東でプレーする女子野球選手で、佐々木麟太郎の兄妹・花巻東監督の佐々木洋さんが父親という野球一家。
幼い頃から野球に親しみ、努力を重ねてきた佐々木秋羽選手の気になるプロフィールをまとめています。
佐々木秋羽の成績・戦績
■大会成績年度別打撃成績
年度 試合 打率 打数 安打 本 打点 盗塁 大会
高校2年全国大会 5 0.353 17 6 0 1 2 全国高等学校女子硬式野球選抜大会2023年
高校3年全国大会 2 0.000 5 0 0 0 0 全国高等学校女子硬式野球選抜大会2024年
佐々木秋羽wikiプロフィール
氏名： 佐々木 秋羽（ささき しゅう）
生年月日：2006年9月29日
年齢： 18歳
出身地：岩手県北上市
身長：168cm
投打：右投左打
ポジション：セカンド 、高校3年時にはレフトも務めた
家族構成：父・佐々木洋（花巻東高校野球部監督）、母・玲香さん、兄・佐々木麟太郎
出身中学：北上市立江釣子中学校
出身高校：花巻東高校
野球を始めたきっかけ：兄の野球を見て「楽しそうだな」と感じたこと、父が野球を指導している姿を見て「自分もやってみたい」と思ったこと
人物像：
- 明るく、笑顔が可愛いと評判。
- 中学時代は生徒会長を務めた経験があり、責任感が強く、リーダーシップがある。
- 野球が好きで、将来は女子プロ野球選手になりたいという夢を持っている。
- 俊足で、中学時代は陸上部にも所属し、岩手県中学校総合体育大会の100m走で13秒21の記録を持つ。
- 努力家で、兄の麟太郎選手からは試合後、ライブ配信をチェックしてアドバイスをもらっていた。
佐々木秋羽の経歴
- 2021年の東京オリンピックの聖火リレーのランナーに選ばれ、地元岩手県北上市を担当した。
- 2022年8月の「第13回全国高校女子硬式ユース大会」では、チームの準優勝に貢献。
- 2023年8月、「第28回全国高校女子硬式野球選手権大会」に出場し、準優勝。決勝戦は甲子園で行われ、父親の洋監督率いる男子野球部も応援に駆け付けた。
- 2024年9月には、将来有望なアスリートを紹介するテレビ番組「ミライモンスター」に出演。
佐々木秋羽のツイッターやインスタグラム
佐々木秋羽のツイッター
佐々木秋羽のインスタグラム
佐々木秋羽のフェイスブック
佐々木秋羽の中学は？
佐々木秋羽さんは、岩手県北上市の「北上市立江釣子中学校」に進学しました。
- 野球部: 中学校では、男子部員とともに「金ケ崎リトルシニア」でプレーしました。 当時、チーム唯一の女子部員でしたが、2塁手として活躍しました。 このチームの監督は、大谷翔平選手の父である大谷徹さんでした。
- 陸上部: 野球部と並行して陸上部にも所属し、二刀流で活躍していました。 「岩手県中学校総合体育大会」の100m走では、13秒21を記録し4位入賞を果たすなど、俊足ぶりを発揮しました。
- 生徒会活動: 中学校では、兄の佐々木麟太郎選手に続いて生徒会長を務めました。 内気な性格でしたが、「自分を出さないことがもったいなくて、せっかくなら堂々としていたい」という思いから立候補したそうです。
佐々木秋羽さんの小学校については学校名を特定できるだけの情報が出てきませんでした。
そのため地元の学校に通っていた可能性が高そうです。
佐々木秋羽の高校は花巻東
佐々木秋羽さんは、岩手県の「花巻東高校」に進学しました。
- 女子硬式野球部への入部: 2020年3月に創部された女子硬式野球部に入部しました。 父親である佐々木洋監督からは、他の高校への進学や、陸上など別の道を勧められましたが、佐々木秋羽さん自身が幼い頃から憧れていた大谷翔平選手の母校である花巻東高校への進学と、野球を続けることを決意しました。
- 選手としての活躍: 高校1年生の時から「1番・セカンド」として活躍し、チームを牽引しました。 「第13回全国高校女子硬式ユース大会」ではチームの準優勝に大きく貢献しました。 高校3年時には「第28回全国高校女子硬式野球選手権大会」に出場し、チームは準優勝。 決勝戦は甲子園球場で行われ、父親の洋監督率いる男子野球部も応援に駆け付けました。
- 主将として: 高校3年時には、女子硬式野球部の主将を務めました。 新チーム結成当初は、兄の麟太郎選手から「まず野球を楽しむことが大事」とアドバイスをもらったそうです。
このように、佐々木秋羽さんは、中学時代は野球と陸上競技の二刀流で活躍し、生徒会長も務めました。高校時代は、創部間もない女子硬式野球部に入部し、1年生の時からチームの中心選手として活躍。高校3年時には主将としてチームを牽引し、甲子園の舞台にも立ちました。
佐々木秋羽の進路は大学？
佐々木秋羽さんの進路について、高校卒業後は大学に進学するのでしょうか？
詳細を確認でき次第、ブログに追記をします。
佐々木秋羽の身長・体重は？
佐々木秋羽選手の体重については具体的な数字は公表されていないものの身長は163㎝とのこと。
佐々木秋羽父親は？
佐々木秋羽さんの父親は、佐々木洋さんです。 佐々木洋さんは、花巻東高校の男子硬式野球部の監督を務めています。 彼は、エンゼルス・大谷翔平選手を指導したことでも知られています。
佐々木洋さんは、娘の秋羽さんが花巻東高校に進学し、野球を続けることを当初は反対していました。女子野球はまだ道が拓けているとは言えず、他のスポーツや進路の方が、より良い人生を送れると考えていたためです。 しかし、秋羽さんの「花巻東高校で野球をしたい」という強い意志を知り、最終的には応援する側に回りました。
娘の高校野球選手権決勝戦では、自身が率いる男子硬式野球部員や、アメリカに留学中の息子の麟太郎さんと共にスタンドから応援する姿が見られました。
佐々木秋羽はと佐々木麟太郎兄妹
- 佐々木麟太郎選手は、秋羽さんの1歳年上の兄です。
- 佐々木麟太郎は、花巻東高校男子硬式野球部で主将を務めていました。
- ポジションは内野手で、高校通算140本塁打を記録した、世代を代表するスラッガーとして知られています。
- 2023年夏の甲子園では、観客席から声援を送る秋羽さんの姿が見られました。
- 兄妹仲は非常に良く、麟太郎選手は秋羽さんの試合をライブ配信でチェックし、アドバイスを送っていたそうです。
- ある時、麟太郎選手のアドバイスを受けた試合で、秋羽さんは3本もヒットを打つことができたそうです。
- 秋羽さんが新チームの主将になった際には、「まず野球を楽しむことが大事」とアドバイスを送っています。
- 高校卒業後は、アメリカのスタンフォード大学に進学しました。
麟太郎選手は秋羽さんにとって、偉大な兄であると同時に、よき理解者、相談相手のような存在のようです。
まとめ：佐々木秋羽(花巻東)wiki｜身長・進路は大学？佐々木麟太郎の兄妹
佐々木秋羽さんは、2006年9月29日生まれ、岩手県北上市出身です。 小学校時代は、兄の麟太郎選手と同じく、地元北上市の軟式野球チーム「江釣子ジュニア」でプレーしていました。 この頃からすでに、野球一家の中で育ち、野球に親しんでいたことが分かります。
中学校は北上市の「江釣子中学校」に進学します。 中学校時代は「金ケ崎リトルシニア」に所属し、唯一の女子部員として活躍しました。 このチームの監督は、大谷翔平選手の父である大谷徹さんでした。 中学時代は野球だけでなく、陸上部にも所属しており、二刀流で活躍していました。 「岩手県中学校総合体育大会」の100m走では、13秒21を記録し、4位入賞を果たすなど、俊足を持っていたことが分かります。 また、兄の麟太郎選手に続き、生徒会長も務めました。 内気な性格でしたが、「自分を出さないことがもったいなくて、せっかくなら堂々としていたい」という思いから、生徒会長に立候補したというエピソードがあります。
高校は、父・洋さんが監督を務める「花巻東高校」に進学します。 これは、佐々木秋羽さん自身が希望した進路でした。 父・洋さんは、佐々木秋羽さんに対して、花巻東高校以外の高校への進学や、陸上など別の道に進むことを勧めていました。 しかし、佐々木秋羽さんは、幼い頃から憧れていたエンゼルス・大谷翔平選手の母校である花巻東高校への進学を自ら決意しました。 2020年3月に入部した女子硬式野球部では、高校1年生の時から「1番・セカンド」として活躍し、チームを牽引しました。 2022年8月に行われた「第13回全国高校女子硬式ユース大会」では、チームの準優勝に大きく貢献しました。
佐々木秋羽さんは、2021年の東京オリンピックの聖火リレーのランナーに選ばれ、地元岩手県北上市を担当しました。 その際の志望動機として、「約５年間支えてくれた家族。また野球を指導してくれた方々、仲間が、勝てば一緒に喜んでくれたり、負けても励ましてくれたことが、私が野球がもっと大好きになったきっかけです。私は将来、皆を笑顔にしたり、支えることが出来るような有名な女子プロ野球選手になりたいです。そして、今までお世話になった方々にプレーで恩返しがしたいと思っています」と語り、地元への強い愛情と責任感を示しました。
このように、佐々木秋羽さんは、幼い頃から野球に親しみ、努力を重ねてきた選手であることが分かります。恵まれた環境の中で、持ち前の明るさと努力で才能を開花させ、今後の活躍が期待されている選手です。
