大阪都構想をめぐっては大阪市内の有権者約224万人を対象に2020年11月1日に住民投票および開票される予定となっています。
10月12日に告示されたことを受けて立憲民主党では10月13日付で党公式ツイッターで意見表明。
「大阪市廃止にNO!」と書かれたポスター画像を投稿したものの、その内容に関して「失礼極まりない。バカにしすぎ」と批判の声が上がっています。
大阪都構想反対ポスター(立憲民主党)ツイートに批判殺到
大阪都構想とは簡単に言ってしまえば現在の大阪市を廃止して四つの特別区に再編するというもので、2015年に橋下徹さんが大阪市長を務めていた時にも住民投票が実施されていました。
当時は5つの特別区に分割するとして、反対70万5585票、賛成69万4844票の僅差で否決。
橋下徹さんは責任を取る形で2015年12月までの市長任期を全うした上で政界を引退すると表明しましたが、
2020年2度目の住民投票でまたもや大阪都構想の賛否を問うことになりました。
大阪都構想をめぐっては、まさに賛否両論が入り乱れる様相を呈していて、どちらに転ぶのかは賛成派・反対派、そして静観派のどこも予想がつかない展開となっていますが、
こうした中で、大阪都構想反対の立場をとる立憲民主党がポスター画像をツイッターに投稿。
その内容があまりにも大阪市民、しいては大阪府民をバカにしていると批判を浴びています。