ロシア人のお坊さん(ドミトリー・ボルコゴノフ)のお寺の場所・アクセスは?

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ロシア人のお坊さんとして知られる僧侶のドミトリー・ボルコゴノフさんは、大学で日本文化の研究をして日本にもたびたび訪れていた人物。

様々な縁がつながってドミトリー・ボルコゴノフさんは今、大阪にある如願寺のお寺の副住職を務めるようになりました。

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ドミトリー・ボルコゴノフwikiプロフィール

本名:ドミトリー・ヴォルコゴノフ・慈真(じしん)
国籍:日本(ロシアから帰化)
出身地:ウラジオストク
ドミトリー・ボルコゴノフ

ドミトリー・ボルコゴノフは今でこそ大阪市平野区の如願寺で副住職を務めていますが、生まれも育ちも極東のロシア・ウラジオストクで。

中学生の時に合気道の教室に通ったことをきっかけに日本に関心を持つようになると、
高校生で交流事業を通じてウラジオストクの姉妹都市・新潟市に初来日。

大学で日本史を学び、空海について研究し卒論も空海に関するもので
卒業後は故郷・ウラジオストクで日本語通訳として働くかたわら、休暇のたびにたびたび日本を訪れています。

空海の足跡をたどるため四国八十八ケ所巡りのお遍路を経験しています。

転機となったのは、平成25年、現在の妻、奈央子さん(36)が日本人観光客のツアーガイドとして訪れたこと。

すぐに意気投合した奈央子さんの実家が如願寺というお寺で、当初はロシアで生活することを考えたものの
奈央子さんの父親で住職の雅昭さんから「一緒に寺で働いてくれないか」と誘われたことから遠距離恋愛を経て結婚後、修行を経験したのちに2017年から如願寺の副住職を務めています。

ドミトリー・ボルコゴノフのお寺の場所・アクセスは?

ドミトリー・ボルコゴノフが修行をしたのは、仁和寺(京都市右京区)で
外国人でも他の日本人修行僧と扱いは同じく毎日午前5時には起床し、読経。掃除や勉強にも励む生活で1年間を過ごしています。

現在、副住職を務めているのは飛鳥時代に聖徳太子が創建したと伝わる大阪市平野区の古刹(こさつ)「如願寺(にょがんじ)」で、
弘法大師空海を宗祖とする真言宗御室(おむろ)派の寺

普段は檀家(だんか)を法事で訪れたり、参拝者の相談に耳を傾けるほか、
寺の横にある古い民家を買い取り、民泊として申請し外国人観光客らを受け入れる「寺泊(てらはく)」にも取り組んでいます。

寺の宿泊施設を利用した寺泊では、朝の読経のほか、書道、茶道などの体験サービスも行っています。

【お寺情報】
寺社名:真言宗御室派 霊峰山 如願寺
住所:大阪府大阪市平野区喜連6-1-38
電話番号:06-6709-2510
HP
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ドミトリー・ボルコゴノフのツイッターやインスタグラム

ドミトリー・ボルコゴノフさんはツイッターやインスタグラムにはアカウントを開設していないようです。

ドミトリー・ボルコゴノフの結婚した旦那(夫)は?子供はいる?

ドミトリー・ボルコゴノフは直子さんと結婚後、現在は子供も一人に恵まれているようです。

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