怪獣8号の23話のあらすじや感想をまとめています。
怪獣8号第23話の前回までのあらすじ
怪獣8号第23話のネタバレ
日比野カフカは防衛隊第3部隊の隊長・亜白ミナから「本日本時刻を持って候補生を改め正式に防衛隊員に任ずる」と辞令を受けます。
挨拶をしてその場を退出しようとするカフカにミナは「私の隣で戦うにはまだまだ程遠いぞ」と声をかけると「ああ、見てろよミナ」と決意を新たにします。
亜白隊長は軽く微笑むも上官を呼び捨てたとして腕立て伏せ50回という罰則を与えるコミカルな場面もみられましたが「怪獣8号」とミナが口にしてカフカは思わずビク!
真意は「(怪獣8号)及び怪獣9号の件で本部に行くためしばらく基地を留守にする」というもので、カフカのことを正隊員に推薦したのは保科副隊長であることも付け加えます。
寮に戻ったカフカは、保科副隊長の期待に応えるべくいつも通り周囲との差を埋めるべく深夜まで勉強を続けますが、
ふとトレーニングルームに明かりがついていることに気づき、のぞいてみると、そこには保科副隊長の姿。
怪獣8号と対戦した時のイメージトレーニングしているようで「(怪獣8号に次に遭遇したら一発でぶった切れるようにな」と、日比野カフカにとっては背筋の凍る発言。
「そもそも、初手で実力を探ろうとせずに全力で行っとけば首を飛ばせたんや」と日比野カフカを絶望の底に突き落とす言葉も飛びだしますが、
他の隊員では手に負えないだろうと怪獣8号の実力も評価しています。
ただそれゆえに「僕がやらなあかん」と、市民だけじゃなく隊員のことも守ろうとする姿勢をあらわにしていました。
「保科副隊長の期待に副えるように頑張ります」というカフカを羽交い締めにしながら「1%くらいは期待したる」と和やかな雰囲気の中、
一方で立川基地上空には大量の鳥型の怪獣に加え、怪獣9号と同じく人型の怪獣を新たに登場するのでした。
怪獣8号第23話の感想は?面白い?つまらない?
アクション系の漫画では、何かを守ろうとするキャラクターに死亡フラグが立つケースって多いんですよね…。
亜白隊長が不在の基地が、怪獣の襲撃に逢うことは間違いなさそうですが、ここで最も甚大なダメージを受けるとしたら保科副隊長となるかもしれません。