トケストケスとは微弱な電流を流してビリビリ!っと軽度の感電を起こすための道具のことですが、メキシコで行われているバイトの名前ともっているようです。
トケストケスとは?やり方は?道具の通販は?
トケストケスが日本で紹介されたのはおそらくテレビ番組「世界くらべてみたら」の世界の『稼げるアルバイト』をくらべてみたら?という企画ではないかと思います。
主にメキシコで行われているバイトで、「toques electricos」とも呼ばれています。
週末の夜、金属のグリップをカチカチ鳴らしながら飲み屋街を練り歩き、居酒屋にいるお客さんに電気を流すというアルバイト。(1回約200円)
装置は乾電池から金属のグリップに電気が流れるという単純なもの。
週末の夜だけで平均月収の半分(約5万円)を稼ぐ。
客に電気を流してビリビリ体験させるアルバイトなんて需要がないように思えますが、どうやらメキシコでは儲かるようですね。
平均月給10万円弱のメキシコで、週末だけの営業でも5万円を稼げるのであれば、人気のバイトとなってもおかしくないですね。
トケストケスにネットの反応は?
「世界くらべてみたら」では他にも遊牧民族が多いモンゴルでは、エンエクサルガというアルバイトが紹介されていました。
暴れ馬の調教アルバイトのことで近年、近代化の影響もあり地元を離れる若者が多いため、力の強い暴れ馬は若者しか調教できなくなり、1ヶ月におよそ10頭調教する契約で、報酬はなんと羊一頭をもらえるそうですね。