なつぞらでは坂場一久(中川大志)がなつ(広瀬すず)に手渡した「大草原の小さな家」原作で、
テレビアニメを作る展開になりましたが、「大草原の小さな家」がモデルのアニメは実在しています。
なつや坂場一久のモデルとなったアニメーターが作画監督を担当しているわけではないものの、
「草原の少女ローラ」は「大草原の小さな家」原作となっているので、
大草原の少女ソラの原作もやっぱり。。。?
大草原の少女ソラ原作モデルは草原の少女ローラで大草原の小さな家?
ネーミングから考えても時系列から考えても1975年に放送された草原の少女ローラが、
「大草原の少女ソラ」の原作モデルと考えて良いんじゃないでしょうか。
「大草原の少女ソラ」も北アメリカに住む開拓者の一家「インガルス家」の物語で、
父・母と3人の姉妹が自然の恵みや脅威に立ち向かいながら力強く助け合っていくストーリー。
どこか、なつが幼少期の頃を過ごした北海道帯広をほうふつとさせるモノを感じます。
1975年に厚生省児童福祉文化奨励賞を受賞した作品でもあり、
草原の少女ローラの声優は『アルプスの少女ハイジ』や
『キテレツ大百科』のコロ助の引継ぎも担当した方です。
大草原の少女ソラというネーミングに関して「ソラ」は間違いなく
「なつぞら」の「空」をモチーフにしていると考えて良いんじゃないでしょうか。
草原の少女ローラでは、インガルス家の3姉妹が中心となっていましたが、
大草原の少女ソラではアルプスの少女ハイジ持のように、
おじいちゃん役も重要な役回りになってきそうな予感がします。