仮面ライダーセイバーの第33章「それでも、未来は変えられる。」、第34章「目を覚ます、不死の剣士。」 が放送されましたが、仮面ライダーカブトの地獄兄弟をほうふつとされる描写が話題となりました。
【地獄兄弟】蓮とデザスト(セイバー)がカブトをオマージュ?#仮面ライダー
■仮面ライダーセイバー第33章「それでも、未来は変えられる。」放送内容・あらすじ
ノーザンベースの全知全能の書の一部により新たな力を手にした倫太郎。しかし、玲花により音銃剣、土豪剣、雷鳴剣とワンダーライドブックが奪われてしまった。マスターロゴスの狙いは聖剣とワンダーライドブック。蓮と賢人も狙われるのではないかと動き出す飛羽真たち。蓮の元へは倫太郎、芽依、そして倫太郎が新たに手にした力を守るためにユーリも同行。しかし、そのユーリが・・・。そのころ、飛羽真は一人、賢人のもとへ向かう。久しぶりに二人きりで話す飛羽真と賢人。
しかし、その前にマスターロゴス本人が現れる。
■仮面ライダーセイバー第34章「目を覚ます、不死の剣士。」あらすじ
飛羽真と賢人、マスターロゴスの前に現れたルナ。再会も束の間、ルナは消えてしまうが飛羽真はルナが生きていた喜びを噛み締め、賢人は戸惑う。そしてマスターロゴスは新たな禁書を開く。その本には古の不死の剣士・バハトが封印されていた。
「人がいるから、世界があるから、力があるから争いが起こる。全ては無に帰す」
剣士を次々と襲うバハト・仮面ライダーファルシオン。ユーリの口から語られるバハトの過去。そして、セイバーを巡って戦うファルシオンとカリバーを前にして最光がまさかの――。
デザストは、仮面ライダーカリバーが、「デザストアルターライドブック」の封印から復活させたメギド
幻獣「フェンリル」・生物「ハンミョウ」・物語「歌う骨」の3つの属性の力を組み合わせることで誕生したと言う経緯の持ち主
緋道蓮 (あかみちれん)は風の聖剣「風双剣翠風」に選ばれた戦士で、仮面ライダー剣斬に変身。
デザストは「デザさんぽ」と称される第30章「絆、切り裂かれても。」で緋道蓮を付きまとうシーンでは、海岸を歩く蓮に諭すデザストがほのぼのしている様子が話題になりました。
以前からデザストが緋道蓮に完全にウザ絡みする友達みたいになっていましたが、第33章ではとうとう『仮面ライダーカブト』の矢車想と影山瞬の二人によるやさぐれたやり取りをオマージュするようなシーンがありました。
矢車想と影山瞬は元はZECTのエリートだったが、それぞれ紆余曲折を経て失脚し、闇の世界の住人となったコンビ。