松本杏奈さんは徳島県にある私立の高校・徳島文理高校からスタンフォード大学に合格をしてしまった才女。
気になる出身中学や親のことなどプロフィールをまとめています。
2021年は他にも、茨城県立日立一高校という公立学校からハーバード大学に合格してしまった松野知紀さんも話題になりましたね。
松本杏奈がスタンフォード大学に合格!
阿波国・徳島からアメリカの名門「スタンフォード大学」へ。今年、そんな夢をかなえた一人の女性がいる。
【映像】高校2年生だった頃の松本杏奈さん
「本日、無事に学費・寮費等全額補助の給付型奨学金に合格しました! これで胸を張って言えます!! スタンフォード大学に進学します! カリフォルニアで夢を叶えます!!!」
松本杏奈さん(18歳)は今年春、徳島県の高校を卒業し、秋からアメリカの超名門、スタンフォード大学への入学が決まっている。ニュース番組『ABEMAヒルズ』では、入学を間近に控えた松本さんを取材した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0af46496efd64f3e8518088a502db7b61427e631
タイムズ・ハイヤーエデュケーションが発表した2021年度の世界大学ランキングを見ると、1位にオックスフォード大学、2位にスタンフォード大学、そして3位にハーバード大学。
スタンフォード大学はアメリカの大学の中でも一番倍率が高く入学が難しとされるのに、松本杏奈さんは学費・寮費等全額補助の給付型奨学金で合格するという文句なしの成績を出していまsう。
大学進学後は「視覚や聴覚に障がいがある人たちのコミュニケーション手段を作るための『触覚』に関する研究を行いたいということで、研究方向性としては、Possessed Hand(ポゼストハンド)を発明した玉城絵美さんと同じような感じになりますね。
松本杏奈さんは海外の大学に留学するに当たって周囲からの反対を受けながらも着々と準備を進めていたそうです。
高校2年時には東京大学が開催している高校生向けの研究プログラムの『東京大学グローバルサイエンスキャンパス』に国費で参加する資格を得て徳島から東京のを往復しています。
高校3年生になってからは国立情報学研究所の研究プログラムと並行して芸術活動や自分で立ち上げた研究プログラムにも取り組んでいます。
地理的・経済的障壁を打開するために海外大学進学を志望する高校生をサポートするコミュニティ「atelier basi」にも参加をしています。
なんらかの障壁に直面し自らの望む進路を諦めてしまう高校生もまた、沢山います。
そんな現実を打破したいという強い思いの元、2人のコロンビア大生Skylar LiさんとYutaro Tanakaさんが立ち上げてくださいました。
atelier basi第1期生として選抜された合計27名は、世界への挑戦に向けて日々切磋琢磨しています。
そして、松本杏奈さんにとってスタンフォード大学合格に大きく影響をしたのが留学フェローシップのサマーキャンプに参加が認められたことのようです。
留学サマーキャンプは、海外大学進学を進路の選択肢に入れた全国の高校生・既卒生を対象にしたキャンプです。
海外大学受験の大きな特徴の1つに、自分を表現するエッセイを重視するということがあります。参加者(フェロー)一人ひとりに、そのエッセイを書く際に鍵を握る自分自身の魅力や強みについて発見する力、その「自分」をどのように魅せるかを追求する力を育んでもらうことがこのサマーキャンプの目的です。
また、留学フェローシップのコミュニティである「フェローシップ」を広げ、情報交換の場を提供することもこのサマーキャンプの目的の1つです。宿泊型・連続日程型のキャンプでフェローは様々なアクティビティだけでなく、現役海外大学生・ギャップターム生、フェロー同士の対話を通して自分自身と徹底的に向き合うことになります。そこで生まれる深いフェローシップはキャンプ終了後も強いつながりとなり、受験直前までお互いをサポート。ひいては次の世代へ恩を送る基盤となります。
海外の大学に合格するためには、日本の受験のように用意されたペーパーテスト・小論文で学力を数値化して上から順番に合格者を決めていくという単純な方法ではありません。
学力テストに加えて、大学入学までの社会的な活動実績や定められたテーマでのエッセイ執筆なども用意されていますが、松本杏奈さんは留学フェローシップのサマーキャンプで開催されたワークショップなどで、こうした経験を培ったようです。
松本杏奈wikiプロフィール
名前:松本杏奈
出身地:徳島県徳島市
出身高校:徳島文理高等学校
松本杏奈さんはもともと幼稚園、小学校、中学校、高校と集団生活にはなじめずにいたそうです。
『自分が認められる場所ってどこなんだろう』と考えたときに『アメリカだったら認めてくれるんじゃないか?』というところから、海外への進学も視野に入れるようになったそうです。
松本杏奈はメンサ?
松本杏奈さんはメンサ会員です。
メンサ(MENSA)とは人口上位2%のIQ(IQ148以上)を持つ人だけが入会できる非営利団体で、日本では約1000人ほどの会員がいるそうです。
メンサ(MENSA)に入会することでどんな良いことがあるのかというと、特にメリットがあるわけではなくてただ高IQ同士の人たちが定期的に集まって異業種交流会を開くだけのようなもの。
メンサは世界40ヶ国に支部がありハリウッドスターからプロボクサー、ストリッパーなど様々な会員がいるそうですが、日本人だと
仮面ライダー俳優の岩永徹也さん
ロザン宇治原史規さん
田畑藤本の藤本淳史さん
お笑い芸人の畠山検定さん
フジテレビアナウンサーの安宅晃樹さん
書き時計を手掛けたアーティスト鈴木完吾さん
脳科学者の茂木健一郎さん
などが会員として知られています。
ちなみに日本のメンサ(JAPAN MENSA)の会長は髙野義行さんという方で、
食品に関するコンサルタント業務全般を行う株式会社エア・コーポレーション社長を務めている方でした。
メンサの入会試験は誰でも受けられるそうですが、テスト受けられるのは1人3回までで、
具体的な点数は教えてもらえず合格か不合格かしか通知されないとのことです。
松本杏奈の経歴
・JAPAN MENSA会員
・フジテレビ「99人の壁」出演
・Oxford International Program 2018
・Asian Science Camp(アジアサイエンスキャンプ) 2019 日本代表派遣員
・東京大学グローバルサイエンスキャンパス第1期生
・国立情報学研究所グローバルサイエンスキャンパス「情報科学の達人」プログラム第1期生
・東京2020オリンピック聖火リレー サポートランナー
松本杏奈さんが海外進学を志す決定的な出来事として挙げているのが高校2年生の夏に参加したAsian Science Camp(アジアサイエンスキャンプ) です。
ASC は、ノーベル賞受賞者の小柴昌俊東京大学特別栄誉教授と Yuan T. Lee 元台湾中央研究院長の提唱により始まったもので、アジアのさまざまな国や地域から参加した高校生や大学生が合宿し、卓越した研究者の考え方に触れ、生徒同士が交流をすることにより、向学心を高め視野を広げることを狙いとしています。2007 年に台北市で第 1 回目が開催され、今回の ASC2019 は第 13 回目の開催でした。
海外でトップレベルの研究者が次世代の育成を行うイベントを通じて、同世代の天才たちに衝撃を受け、さらに紛争地域からMITに進学し研究者となった人にも大きく影響されたそうです。
松本杏奈の出身中学は?
松本杏奈さんは私立の徳島文理高等学校を2021年3月に卒業しています。
徳島文理高等学校は中高一貫校ですが、松本杏奈さんのフェイスブックの経歴を見る限り2018年4月6日に高校から入学したとあるので、少なくとも徳島文理中学校には通っていないとみられます。
ちなみに徳島文理高等学校は2019年までに東大理三合格者11名を輩出している徳島でも有数の進学校です。
2000年2名、2012年3名、2016年2名の東大理三複数名合格を記録し、数学オリンピックに出場する生徒もいます。
松本杏奈のツイッターやインスタグラム
松本杏奈のツイッター
@My_Liberty_
松本杏奈のインスタグラム
松本杏奈のフェイスブック
Anna Matsumoto
松本杏奈の親は?父母は?
松本杏奈さんの両親について調べてみると、少し複雑な家庭環境のようです。
高校1年の時に両親は離婚し、松本杏奈さんは母親の元でに身を寄せています。
ただ将来は研究者を目指すことに母親が反対したことから、高校3年生に上がる直前に制服やパソコンを抱えて家出して父親の家に駆け込んだそうです。
ネットの噂では、松本杏奈さんの両親のどちららかは「東大医学部卒でエール大学に留学→医学部教授」ではないか?という情報も見られたものの、裏付けるような根拠はありません。