amazonは登録さえすれば誰でも自分の商品を販売できる仕組み、言わゆるマーケットプレイスとなっているため、中には怪しい業者も紛れ込んでいます。
品質の悪い中華ブランドの商品が出品されるケースも多々見られますが、amazonの検索結果でURLに「&emi=AN1VRQENFRJN5」を加えることで、出品者を最も信頼でいるAmazonからの公式出品&発送のみに絞り込むことができます。
amazonは「&emi=AN1VRQENFRJN5」で怪しい業者や中華ブランド除け
amazonのマーケットプレイスでは、Amazon以外の出品者たちがAmazonで販売できます。
マーケットプレイス出品者が販売する商品には、在庫が中国にあって発送されても2~3週間かかることもあれば、質の悪い製品が送られてくる被害が相次いで報告されています。
そこで、検索結果のURL末尾に「&emi=AN1VRQENFRJN5」を付与すると、マーケットプレイス商品を除外した結果が表示されます。
他にも、“&rh=p_6%3AAN1VRQENFRJN5”というパラメーターを追加することでAmazonからの公式出品に絞り込むことができます。
スマホなどではURLに追記するのはちょっと大変ですが、そんな時にははサイドバーにある「出品者」で「Amazon.co.jp」を選択すれば付加されます。
ただし「すべてのカテゴリー」で検索しているときには「出品者」の項目は出てこないので、カテゴリーを一つ潜らないといけません。(出てこないカテゴリーもある)。
パラメータ「&emi=AN1VRQENFRJN5」ですが、いちいち打ち込んだりコピペしたりするのは面倒ですから、IMEに辞書登録しておくのがおススメです。
「&emi=AN1VRQENFRJN5」をパソコンの人はIMEに単語登録、スマホの人も辞書登録しておきましょう。
amazonの「&emi=AN1VRQENFRJN5」で正規業者が非表示に
amazonの「&emi=AN1VRQENFRJN5」では正規業者も非表示になってしまうという難点があります。
例えば、モバイルバッテリーは超人気のジャンルで中華製品なども多数紛れ込んでいるものの、URLに「&emi=AN1VRQENFRJN5」を付与すると『Anker』といった人気メーカーの製品まで表示されなくなってしまいます。
この問題を解決するには、検索をする際にメーカー名(ブランド名)も入力する方法があります。
「モバイルバッテリー Anker」
「スマホケース Spigen」
といった感じで検索をすれば、「&emi=AN1VRQENFRJN5」パラメータをつけなくても指定メーカー・ブランドの商品を調べることができます。