この記事ではツイッター交換取引のやり方をまとめています。
ツイッター交換取引で自分の持っているアイテムを誰かに交換したいと考えている人に、
交換取引をするための準備から実際に交換取引を終えるまでの流れを紹介しています。
ツイッター交換取引の基本
まず、ツイッターで交換取引をする上で基本的に注意すべきことを説明します。
- アカウントは取引垢でもOK
- 丁寧な言葉遣いと対応を心がける
- プロフィールやツイートをさぼらない
twitterアカウントは取引垢でもOK
ツイッター交換取引でどのアカウントを取引垢に使うかという決まりはありません。
今後も交換取引を増やしたい場合は専用の取引垢を作れば良いですし、普段使っているメインの取引垢を利用してもかまいません。
しかし、相手もツイッター交換取引の詐欺被害の心配をしています。
ツイッターのフォロワーが少ない取引垢や、開設したばかりの取引垢、ほとんどツイートをしていない取引垢とは自己防衛のために交換をしない人も多いです。
そのため、新しく作ったツイッター取引垢で交換取引をする際には、まず自分のメイン垢を相手に伝えておくと良いでしょう。
丁寧な言葉遣いと対応を心がける
丁寧な言葉遣いや対応は、ツイッターで交換取引をする上で欠かせないものです。
顔文字や顔文字の使い方には個人差がありますが、初対面でいきなり顔文字を使うと不快な気分になる人も多いので控えましょう。
また、返信が遅いと相手に不安感を与えてしまうので、最低でも1日1~2回はツイッター取引垢のメッセージを確認するようにしましょう。
twitterプロフィールやツイートをさぼらない
取引垢のプロフィール欄が空欄で何も記入されていなかったり、もしくはツイートがほとんどない場合、
どんな人が運用しているのかがさっぱりわからず不安を招いてしまいます。
ツイート及びプロフィール欄もさぼらずに
何かしらの情報で埋める必要がありますが、具体的にに書くべきことをいくつかご紹介します。
- 居住地(出身地)
- 性別
- 年齢
- 社会的身分
- 交換方法※できれば
居住地(出身地)は東京、関西、福岡といった感じでざっくりで良いですし、
年齢は数字を出さなくても最低でも成人または未成年かわかればよいです。
社会的身分に関しても、社会人または学生なのかがわかれば、
相手の不安感を和らげることができます。
交換方法に関してもできればツイートやプロフィール欄に記載しておくと
交換取引の安心感を高めることができます。
郵送するのであれば梱包方法や発送方法、
手渡しするのであればいつどこで可能か(山手線の平日夕方、池袋や秋葉原の土日祝日など)
お金のやり取りで振込の場合にはどの銀行だと対応可能か(ゆうちょ、みずほなど)などをまとめておきましょう。
twitter交換用の取引垢はメイン垢とは別にした方がいいのか?
ツイッター交換取引用に専用の取引垢を作るのか、それとも専用垢を作るのかは、
自分の好きなほう選べばよいですが、メリットやdsメリットを簡単にまとめておきます。
取引垢を作るメリット
交換をしていると、メイン垢(普段持っている垢)を使う人と、取引垢(交換をしている時だけ使う垢)を分けて使う人がいます。
別々にするメリットは、フォロワーさんのいつものつぶやき(つぶやき)が交換取引のつぶやきで流されてしまうことを気にせずに済むこと。
交換期間中だけ取引垢を開設して、それ以外の期間はたまに覗いたり、売りを出している人のツイートをRTするといった使い方もあります。
ほかにもメリットとしては取引垢と交換取引垢を併用することで、グッズで繋がった人とその後も交流を深めることができるという点もあります。
取引垢を使っている人の本垢では友達探しタグで繋がっている人がほとんどですが、グッズを探している人はそのようなタグがなくても交流ができるので、今までとは違ったつながりの友達を簡単に探すことができます。
取引垢を作るデメリット
取引垢でやるかやらないかは人それぞれの好みですが、交換取引垢だけのデメリットとして、交換取引ツイートだけだと中の人の背景がわかりにくいので、交換に不安を感じる人もいるかもしれないこと。
その場合は、別の垢を持っているのであれば、その垢をリストアップしてプロフに掲載するとか
「別垢を持っているので、気になる方は教えてあげます」と一言添えておくと相手も安心です。
ツイッター交換取引の流れ1 自分から探す
ツイッター交換取引を自分から始める場合、
つまり自分から交換相手を探すにはまずはTwitterの検索欄で「○○(商品名)交換」と検索します。
商品名にはもちろん、自分が交換してもらいたいほしいアイテムの名前を入れてください。
交換に応じてくれそうなツイートがいくつかヒットすると思いますので、
条件の良いツイートがあったらリプライを送って交換取引の詳細を詰めていきます。
この時にチェックすべきポイントとしては、リプライする前に必ず相手のプロフィールを確認しましょう。
特にツイッター交換取引が豊富な人はツイフィ(ツイフィール)は必読としている人も多いですし、ツイフィを読んだかどうかを確かめるために、
独自ルールを設けている人も多いです。
また、「○○(←文字名)と優先的に交換」などの条件を設定しているケースも多いので、
見落とさないように気を付けなければいけません。
商品の写真には相手の信頼を得るために
自分のツイッター取引垢IDを書いたメモも一緒に撮影するのがおすすめです。
リプライを送ってみて相手から返信があれば
「ツイッター交換取引のためフォローさせていただきました」とメッセージを送り、
フォロワーをしてDMでのやり取りに移ります。
リプライの例1
はじめまして、検索で探してリプライをしています。
私は○○(商品名)を持っているのですが、あなたの○○と交換したいです。
交換方法ですが地方に住んでいるので、郵送での交換を希望します。
ご検討のほどよろしくお願いします。
返信例2
はじめまして、フォロワーのRTから失礼します。
私の○○(商品名)とあなたの○○を手渡しで交換していただけないでしょうか。
ご検討のほどよろしくお願いします。
2 ツイッター交換取引の流れ2交換取引を募集する
ツイッターで交換取引を募集している人を探すのではなく、
逆に自分の取引垢から交換取引の相手を募集する場合。
ツイッター交換取引の流れとしては下記のようになります。
- 交換するアイテムの写真画像を用意する
- 交換取引の募集ツイートをする
- 返信が来たら条件を確認する
- DMで交換方法など詳細を詰める
交換するアイテムの写真画像を用意する
まずは自分が交換取引したいと思っているアイテム・グッズの写真を撮影しましょう。
ポイントとしては、
明るく影が映らないようにする
背景は基本的に何も入れない
ツイッターIDの手書きメモも用意する
といった3点になります。
アイテム・グッズを撮影した画像が暗かったり影が多かったりすると、
新品未使用の良品だったとしても見栄えが悪くなってしまい、
交換取引を渋る人を増やすことになります。
明るく影が映らないように撮影するコツとしては、
照明スタンドがあれば、アイテム・グッズに影が映らないように
照明スタンドの位置だったり自分の位置を工夫してみること。
背景は基本的に何も入れない方が良いので、
どうしても何か映り込んでしまうような場合には、
布や紙などで目隠しするのが良いです。
逆にアイドルグッズやアニメグッズなどを交換する際には、
背景にアイドル写真や漫画が映り込んでいたりすると、
信頼度を高めることができます。
できればツイッターIDの手書きメモも用意することで、
撮影した写真画像はネットで拾った適当な画像を勝手に使用していない証明になります。
交換取引の募集ツイートをする
交換取引の募集ツイートでは、下記の3点の情報が必須となります。
作品名・略称・キャラクター・グッズ名(譲る・求むの両方)
商品形態(缶バッジ、アクリルキーホルダー、アクリルストラップ、アクリルスタンド、タオル、ぬいぐるみなど)
他にも注意点や優先順位(条件の良い人、抱き合わせなど)
交換取引の募集ツイートについては、
実際にツイッターで数えきれないほど参考例がありますが、
ここでも例を紹介します。
【交換】○○△△(キャラクターなどの名称)
譲る→□□□(提供するアイテム・グッズの名称)
求む→×××(交換してほしいアイテム・グッズの名称))
※注意事項
プロフ必読
都内で手渡し希望
ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。
返信が来たら条件を確認する
交換取引に応じてくれるというリプライが来たら、条件に合うかどうかを確認して返信しましょう。
この時、相手のプロフィールやツイートを確認して、不審な点がないか確認しておくと良いでしょう。
リプライの例
こんにちは、丁寧なお言葉ありがとうございます。
恐れ入りますが、□□と××××の交換をお願いします。
交換取引のためにフォローさせていただきます。
相手をフォローしてフォロバが来たらDMでのやり取りに移ります。
DMで交換方法など詳細を詰める
DMではまず「初めまして、よろしくお願いします」と簡単な挨拶をしましょう。
手渡しの場合は日時と場所を決め、郵送の場合は梱包や発送方法を確認して、発送日を相談します
当日発送を希望する人も意外といますが、お互いの住所と実名を交換します。
郵送で交換取引する場合のDMの流れ
郵送で交換取引する場合、まずはアイテム・グッズ写真をもう一度、双方で確認するようにしましょう。
DM例:
「写真を添付させていただきました。間違いがありましたら、再度こちらをご確認いただければ幸いです。」
梱包・発送については後でまた詳しく説明をしますが、
事前にどんな梱包方法・郵送方法になるのかDMで相手に知らせておくと親切です
DM例:
「プチプチダブル+防雨袋と封筒に入れて定形外郵便での発送を予定しております。その他、梱包、発送、追跡のご希望がございましたら、お気軽にご連絡ください。」
いつ発送してくれるのかが相手は非常に気になるところなので発送日についても事前にDMで知らせておきます。
DM例:
「早ければ5/21(木)に発送可能です。即日発送をご希望の方はお気軽にご相談ください。」
発送日を決めない人も多いですが、目安を決めておいた方がお互いのためにも安心だと思います。
“数日以内に発送します。と、期限を決めておくのも良いと思いますが、必ず相手にも発送日を確認しておきましょう。
twitter交換取引の梱包方法(郵送の場合)
交換取引するアイテム・グッズの梱包方法は様々な方法がありますが、
一般的なやり方は下記のような感じになります。
紙類(カード、色紙、パンフなど)
缶バッジやキーホルダー
ぬいぐるみや食べ物など
梱包の際には、「交換ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします」の一言で良いので、
一文を添えたメモも同封すると印象が良くなって次回以降に何かを交換取引する時も話がスムーズに進みます。
また、外から見えない部分(水に濡れないようにビニール袋、紙コップが開かないように封をするなど)にマスキングテープを使うのも良いですが、
外から見える部分(封筒の封をするなど)にマスキングテープを使うのはあまり良い印象を持たない人も多いので控えた方が無難です。
なお郵送の場合は、交換取引を終えるまでのどのタイミングでもよいので、個人情報を確実に削除する旨のもメッセージを送っておきましょう。
「今回のお交換で使用した住所などの個人情報は責任を持って削除させていただきますので、同様にご協力をお願いします。」
といった感じで、相手の個人情報はもちろんのこと、自分の個人情報も確実に消去してもらえるように配慮します。
紙類(カード、色紙、パンフなど)
郵送途中に濡れないようにビニール袋に入れて、
さらに降り曲がったりしないように厚紙やダンボールで挟んで両面を保護します。
缶バッジやキーホルダー
濡れないようにビニール袋に入れるのは紙類と同じですが、
郵送途中に傷がついたり壊れたりしないようにプチプチ(緩衝材)で包むのが親切です。
ぬいぐるみやタオルなど
やわらかいぬいぐるみやタオルなどはビニール袋に入れて濡れないようにするだけでOKです。
郵送で交換取引したアイテム・グッズを受け取った後
郵送で商品を受け取ったらできるだけ早く、商品を確認して
「商品を受け取りました。この度は交換取引ありがとうございました。今後とも宜しくお願い致します。」
といった感じでDMをして商品が無事に到着したことを相手に連絡しましょう。
手渡しで交換取引する場合
二人で会う日時と場所を事前にDMで話し合って、当日は予定があることを忘れず時間に遅刻しないように気を付けましょう。
逆に交換取引の相手に対して当日に「今日は来てくれてありがとうございます。 と伝えておけば、相手のすっぽかしを防ぐことができますね。
待ち合わせ場所に先に到着したようならば
「着きました。私は△コートを着て、背中に□リュックを背負っています。こちらも到着しましたらご連絡ください。 」
とメッセージを送って、相手に見つけてもらいやすいようにしておきます。
服装に関しては特に気をつけることはありませんが、あまり個性的な格好をすると近づきにくい印象を与える危険性があるので気を付けたほうが良いです。
学生は制服を着ていても構わないものの、学校の存在など身バレしたくないのであれば着ていくのは避けるべきです。
梱包については郵送する場合とは違ってプラスチックのピップやダンボールで補強する必要はありませんが、濡れたり汚れないように最低でもビニール袋に入れておきましょう。
またその場で中身が確認しやすいように、袋を透明にすることも忘れずに。
手渡しでも交換取引を終えたら一言お礼を言ってお別れをしましょう。
相手が1人だけでおしゃべり好きな人であれば、そのまま趣味の話をしてもよいですが、
相手に同行する友人がいたり、おしゃべりが苦手そうな人だったりすると、迷惑になるので注意が必要です。