7月1日の「グッドモーニング」内のクイズ「エンタメ検定」で出題された問題は【佐々木蔵之介 持っていないものは?】でした。
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答え:佐々木蔵之介 持っていないものは?【エンタメ検定】
青:エアコン
赤:パソコン
緑:スマートフォン
答え:パソコン(赤)
――『IP~サイバー捜査班』で演じる「サイバー総合事犯係」主任刑事の“超デジタル人間”安洛一誠(やすみや いっせい)という役どころへの苦労を教えてください。
僕自身、スマホで文字を打つにも“シュッシュ(フリック入力の仕草)”ではなく、“あ・い・う・え・お……(トグル入力の仕草)”ですし、デジタル機器をロクに使いこなせていない人間。台詞の中に出てくる「アルゴリズム」や「アカウント」を改めて調べ直したりして、それはもう格闘しました。また、イジメのように台詞量が多い(笑)。宿泊先から撮影所まで、京都の街並みを見ながら1時間半くらい歩いて、呪文のようにブツブツ唱えて覚えました。
でもIT用語がたくさん出て来るのは、あくまで“超デジタル人間”というキャラクターを際立たせるため。登場する事件は身近な題材ですし、ドラマとしてはとても分かりやすく仕上がっているので安心して楽しんでいただけます。
――佐々木さんは“超アナログ人間”とご自身で仰っていますが、このデジタル時代にそういられるのは、逆に難しいようにも感じます。時代に流されず“超アナログ人間”でいるための信念はあるんでしょうか。
“超”と言っちゃうと「どこまでやねん」と思われそうで、本当に“超”と名乗っていいのか自信がなくなってきますね(笑)。「流されないように」と努めてはいませんが、昔から取扱説明書は読まないタイプでした。読まなくてもできる範囲の機能しか使わない。「オプション機能」のようなものにはまったく興味がありません。
https://news.mynavi.jp/article/20210629-sasakikuranosuke/