本田圭佑は古巣のミランやマンチェスターユナイテッドに対してツイッターで逆オファーをしたことも話題となっていましたが、
オーストラリアのメルボルン・ビクトリーを退団した後、世界各地のリーグが開幕しても所属チームが決まらず、立場がフリーとなっていました。
プレミアリーグ(イギリス)、リーガエスパニョーラ(スペイン)はすでに11節、
ブンデスリーガ(ドイツ)がすでに10節を終えていた中、オランダのサッカーリーグ「エールディヴィジ」のチームの一つ、
フィテッセに正式に加入し試合にも出場することが発表されました。
本田圭佑が欧州復帰チームなぜフィテッセ?理由は監督?
本田圭佑がフィテッセに合流したことはつい先日発表されていましたが、
その時にはただ練習に参加させてもらうというだけで、フィテッセに正式に加入するわけではなかったと思います。
ただその後、フィテッセ側と本田圭佑サイドで条件面で折り合いがついて、正式契約に至ったのではないかと思いますが、
本田圭佑のフィテッセ加入の決めて(理由)になったのは間違いなく現監督のロシア人指揮官レオニド・スルツキでしょう。
本田圭佑はロシアのサッカーリーグのチーム、CSKAモスクワでプレーしていて、そこからワールドカップを経てミランへとステップアップしましたが、
CSKAモスクワで本田圭佑を起用していたのがレオニド・スルツキ。
旧知の中で本田圭佑のことを良く知っているからこそのフィテッセ合流に至ったのは間違いないと思います。
本田圭佑はフィテッセで背番号は何番?10番?33番?
フィテッセはオランダリーグで今季は7勝2分け3敗で5位と好位置につけていて、
最近のシーズンでは6位以上の順位をキープ。
本田圭佑の主戦場となる「トップ下」には現在、
- 34番 ルイス・ベイカー
- 36番 マルティン・ウーデゴーア
といった選手がいて、まずは先発争いを勝ち抜かなければいけないものの、
フィテッセでの本田圭佑の背番号は33番になるのではとみられています。
THUISSHIRT INCLUSIEF BEDRUKKING HONDA NUMMER 33
https://www.vitesse.nl/webshop/producten/1022/details/thuisshirt-inclusief-bedrukking-honda-nummer-33
「本田圭佑の背番号33が印刷されたユニフォーム」
ちなみにフィテッセで10番を付けているのはトマス・ブルンスというオランダ人選手です。
本田圭佑の欧州復帰初戦はいつ?試合相手チームの日本人対決は?
気になるのは本田圭佑の欧州復帰の初戦はいつで試合相手はどこのチームになるのか?
フィテッセの試合日程(スケジュール)を調べてみると、日本時間で
- スパルタ戦 11月25日
- ヘーレンフェーン戦 11月30日
- フェイエノールト戦 12月8日
- トゥウェンテ戦 12月15日
といった感じになっていて、報道によると早ければスパルタ戦でさっそく、
本田圭佑が10年ぶりにオランダリーグ「エールディヴィジ」のピッチに立つかもしれません。
もう一つ気になる日本人対決に関して、フィテッセには過去に安田理大、太田宏介、ハーフナー・マイクといった選手が在籍していましたが、
トゥウェンテにはガンバ大阪から移籍した中村敬斗が所属しているので、12月15日に対決するかもしれませんね。
本田圭佑が欧州復帰に関するツイッターの反応
オランダは#本田圭佑 の原点
— 桜木花道 (@toshiyuki0029) November 6, 2019
活躍たのしみ #フィテッセ pic.twitter.com/Z4NPNMxUxU