水谷隼・伊藤美誠ペア(じゅんみまペア)が東京五輪卓球混合ダブルス決勝で中国のシュー・シンとリウ・シーウェンのペアと対戦。
フルセットの末に劇的な大逆転裁判を収め、日本史上初の卓球混合ダブルスで金メダルを獲得しましたがルール違反の疑惑が浮上しています。
水谷伊藤ペアにルール違反の疑惑浮上?ボールに息、台を拭く#卓球混合ダブルス
「ミズタニはボールを吹き、イトウは台を触った」と批判も!? 中国で日本の混合ダブルス金メダルに不満の声【東京五輪】
中国のファンはこの敗戦に納得がいっていない様子。というのも、試合中に水谷がサーブの前にボールに息を吹きかけ、また伊藤が卓球台に手を触れているシーンが映し出されていたからだ。
今回の東京五輪では、新型コロナウイルス感染対策のために“ボールを吹くこと”“卓球台に触ること”を禁止する新ルールを追加。これにより、大会前には中国選手の馬龍が練習試合でこれらの反則を犯し、イエローカードを食らったことが話題となった。
イエローカードを出されると“警告”、そして同じ違反行為を2度繰り返すとイエローカードとレッドカードが提示され、無条件で対戦相手に1ポイントが加算される。決勝はその1ポイントが勝敗を左右しかねないほどの大接戦だっただけに、もし日本側にカードが与えられていれば、結果は変わっていたかもしれないというのが中国のファンの主張だろう。
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