近藤健介外野手は東京五輪・野球日本代表(侍ジャパン)に選出されると準決勝の韓国戦に7番・左翼で初スタメン。
2―0で迎えた6回に先頭の朴海旻の左前安打をファンブル(記録は安打と失策・エラー)。
今大会チーム初失策で打者走者を二塁に進めると、2本のタイムリー許し、同点に追いつかれる悪い流れを作る原因となりました。
その結果を受けてネットではGG佐藤を引き合いに出しgg近藤がトレンド入りしていました。
【gg近藤】近藤健介の守備失策はGG佐藤の再来?東京五輪準決勝・韓国戦
侍近藤健介「本当に勝てて救われた」初スタメン失策も攻守で得点のポイント
回に犯した失策は同点とされるきっかけとなってしまったが、攻撃では8回、併殺を狙った相手が一塁ベースを3度も踏み損ねてセーフに。さらに駆け抜けた近藤がフェアゾーンに入っており、韓国側はタッチアウトをアピール。それも「進塁の意思はなかった」と判断され判定は変わらず、その後の山田の決勝打につながった。
「あのエラーが点につながってるんで、本当に勝てて救われた」と振り返っていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6756403b00f12a8754896643ef4b5cd02f378974
オリンピックのレフトのエラーというとGG佐藤の名前がどうしても頭をよぎります。
2008年北京五輪の野球で今回と同じく準決勝で韓国と対戦した際「世紀の落球」といわれることもエラー。
レフトの守備位置で出場して1つ目のエラーをすると、2つ目のエラーはボールに追いついて捕球しようとしたものの、グラブに収まらず落球。ランナーをホームに生還させてしまいました。
さらにメダルのかかった3位決定戦では失点につながる3つ目のエラー。
ショートとレフトの間への浅いフライに追いついて捕球を試みるもまたもや落球。
GG佐藤に関してはレフトが慣れていない守備位置で2008年のレギュラーシーズンでは1度も守っていませんでした。
慣れないポジションを守るプレッシャーが大きかったと後のインタビューで答えています。