アシッドアタックが日本でもフィクションではなく現実で起きてしまいました。
白金高輪駅で男女2人が顔などに硫酸をかけた硫酸男・犯人が現場を逃走。
警察では容疑者の硫酸男の足取りを捜索中とのことで、情報提供も呼び掛けています。
【情報提供】警視庁高輪署捜査本部
０３－３４４０－０１１０
アシッドアタック！白金高輪駅の犯人の名前・顔画像は？#硫酸男
手にガラス瓶…逃走男を公開 白金高輪駅で“硫酸”男女負傷
24日夜、東京・港区の地下鉄、白金高輪駅で、男が硫酸とみられる液体を男性にかけ、男女が負傷した事件で、警視庁は男の防犯カメラ画像を公開した。
24日午後9時ごろの白金高輪駅の防犯カメラ画像。
白い手袋をした男の右手には、ガラス瓶が握られている。
男は、この中に入った硫酸とみられる液体をエスカレーターから降り、追い抜きざまに男性の顔面にかけるとそのまま逃走した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d72a6522dcdced3718ad6de11393d35e14d43688
アシッドアタックで硫酸をかけた犯人とみられる男は３０代から５０代で、身長１７５センチくらいの小太り、黒のポロシャツに黒のズボン、黒の野球帽姿という姿。
一方でアシッドアタックを受けた２２歳の男性は顔や背中にヤケドを負い「目が見えない（目が開けられない）」などの症状を訴えているそうです。
また、近くにいた別の女性もエスカレーターをあがる際に、液体で転倒して膝をやけどしたと報道されています。
硫酸をかけられた男性全治半年のやけど 現場から3駅手前に逃走した男の姿を確認
捜査関係者への取材で、現場から3駅前の溜池山王駅のホームで電車を待っている男性の横に立つ男の姿が確認されていることがわかった。その後、男は男性が乗車したドアの隣のドアから同じ電車に乗り込んだという。
警視庁は、男が同じ電車に乗って男性の後をつけていたとみて捜査している。（ANNニュース）
https://news.yahoo.co.jp/articles/c124dea8b0c3a06be441cb8d9c4360ed3a1952bd
報道によると、白金高輪駅の３駅前の溜池山王駅で被害者の男性は電車を乗り換えていますが、駅の防犯カメラに逃走したアシッドアタックの硫酸男の特徴と似た人物が写り込む様子が記録されていたとのこと
アシッドアタックの硫酸男は被害者の男性と同じ車両の別のドアから一緒の電車に乗り、白金高輪駅に到着後は、男性と同じドアから降車。
その後、アシッドアタックの硫酸男は被害者の男性と一定の距離を保ったまま後を付け、2番出口に向かう地下１階のエスカレーターを降りた踊り場で、すれ違いざまに液体を顔にかけて、そのまま逃走すると行方が分かっていません。
アシッドアタック！白金高輪駅の被害者の安否は？
「目が見えない」男性6カ月やけど“硫酸”かけ逃走
東京メトロ・白金高輪駅で24日夜、男性が男に硫酸とみられる液体をかけられた事件で、被害に遭った男性（22）が搬送の際、「目が見えない」と話していましたが、その後の捜査関係者への取材で、男性は顔や背中などに全治約6カ月のやけどを負っていることが分かりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/faabb965c55830ed5d4f66c88829440622d590b4
全治6カ月の火傷ということですが、精神的な傷は一生かかっても消えません。
早く犯人を捕まえて、次の被害者が出ないことを祈るばかりです。
