「舞い上がれ!」は2022年度後期の第107作・連続テレビ小説のタイトルで、ヒロインが宇宙飛行士を目指すストーリー。
桑原亮子さん脚本で、ヒロインの舞が、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島を舞台に飛ぶ夢に向かっていきます。
舞い上がれ(朝ドラ)のモデルは?あらすじネタバレ
NHK大阪放送局は27日、2022年秋から放送予定の連続テレビ小説が「舞いあがれ!」に決まったと発表した。1990年代から現代までの大阪や長崎・五島列島を主な舞台に、飛行機造りに情熱を燃やすヒロインの姿を描く。
東大阪で町工場を営む両親と暮らすヒロイン舞が、五島列島の祖母を訪ねた際に名物の「ばらもん凧」に魅入られ、空高く飛ぶ夢をふくらませていく物語。阪神大震災を題材にしたNHKの連続ドラマ「心の傷を癒すということ」(20年)を手掛けた桑原亮子さんが書き下ろすオリジナル作品だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c119115add1f0068554a633b5fd01cbb57806a5
脚本を務める桑原亮子さんはNHK土曜ドラマ『心の傷を癒すということ』で初めて連続ドラマの脚本を担当し、第46回放送文化基金賞番組部門テレビドラマ番組最優秀賞受賞
ヒロインは、「まいんちゃん」こと福原遥さんがなんと4回目の挑戦で起用されました。
朝ドラ「舞い上がれ!」のヒロイン・舞は、ものづくりの町・東大阪で町工場を営む父・浩太と母・めぐみ、そして兄・悠人との4人暮らし。
引っ込み思案だった舞だったが、自然豊かな長崎の五島列島にいる祖母・祥子の元を訪れ、五島列島の広い空に風を受けて力強く舞いあがる「ばらもん凧」に魅入られる。
あんな風に空高く飛びたい――空への憧れは、パイロットになる夢へとふくらんでいく。
本物のパイロットになるべく努力を重ねる舞だったが、想像以上に厳しい道のりが待ち受けていた。
東大阪で実感する「ものづくり」の喜びと、自然とともに生きる離島での暮らし。
2つの故郷である東大阪と五島、それぞれの土地に暮らすさまざまな人との絆を深めた舞は、やがて新しい形で空への夢を見つけていく。
それは仲間たちの力を集め、島を行き来できる電動小型飛行機を飛ばすこと。
夢の飛行機作りに情熱を燃やす仲間たちと共に、舞の夢は、みんなの夢をのせた新しい翼となって大空へ飛び立つ。
「舞い上がれ!」では女性パイロットがヒロインとなりますが、モデルとなる人物がいるのでしょうか?
調べてみると、1994年に宮本寛子二尉(当時)が自衛隊初の女性パイロットに採用され、日本初のJAL女性機長となったのが藤明里さんです。
日本で最初に航空操縦士免許を取得(大正11年3月)した女性パイロットは兵頭精さんです。