povo 2.0は主回線と副回線のどちらで利用すると良いんでしょうか?
iphone12端末やiphone13端末など「eSIM(デュアルSIM)」対応機種だと本体に内蔵されたSIMで主回線(メイン回線)ともう1つの回線(副回線)を利用できます。
povo 2.0は主回線・副回線どっち?esimのiphone12やiphone13だと?
eSIMは、SIMカードとは違ってすぐに利用開始できたり、好きなときに通信プランを切り替えたりなどメリットがあります。
iPhoneシリーズの中でeSIMに対応しているものは、以下の11機種です。
■iPhoneのeSIM対応機種一覧
iPhone 13 Pro Max
iPhone 13 Pro
iPhone 13
iPhone 13 mini
iPhone 12 Pro Max
iPhone 12 Pro
iPhone 12
iPhone 12 mini
iPhone SE(第2世代)
iPhone 11 Pro Max
iPhone 11 Pro
iPhone 11
iPhone XR
iPhone XS Max
iPhone XS
eSIMを提供しているキャリアは
NTTドコモ
ahamo
IIJmio
楽天モバイル
au
povo
UQ mobile
ソフトバンク
LINEMO
Y!mobile
など。
povoに限らずiphone13などeSIM対応機種でsimが2つある場合には主回線と副回線を選ぶことになります。
例えば、今までauを使っていてpovoに乗り換えをした場合には、povoを主回線にしてauを副回線にするといった使い方が良いでしょう。
povo2.0のiphoneで切り替え・入れ替えは?
iphone13などeSIM対応機種だと主回線が圏外などになった時、自動で副回線に切り替える設定となっていますが、「設定」アプリで主回線から副回線の切り替えの許可・無効を変更できます。
「モバイル通信」から「モバイルデータ通信」で「モバイルデータ通信の切替を許可」から主回線・副回線の切り替えを変更することができます。
もしくはiphone13などeSIM対応機種で主回線と副回線を入れ替えるには「設定」アプリから「モバイル通信」-「モバイルデータ通信」をタップ。
画面には現在契約しているキャリア(povoやauなどの通信会社名やサービス名)が表示されているので、主回線にしたい方の名前を選択してタップするだけです。
ここで一つ気を付けなければいけないのは、Ymobile(ワイモバイル)とeSIM(デュアルSIM)とpovoやその他のキャリアで主回線・副回線を選ぶ場合です。
紛らわしいのですがYmobile(ワイモバイル)の契約タイプに家族割というのがあって、主回線に加えて2回線目以降となる副回線が500円/月割引となります。
Ymobile(ワイモバイル)の主回線・副回線はあくまでも契約上の呼び名となっていて、iphone13などeSIM対応機種での主回線・副回線とは意味合いが違う点に注意しましょう。